Brothers Blog

日常の出来事からいろんなテーマについて考えます。
趣味はバス釣り、猫、映画、興味のあるもの全て。
見てね(^_^)

対話って難しい。

2013-06-12 22:06:30 | 日記

対話の仕方って色々あると思う。

対話と一言でいっても、いろいろあるんですよね。本音でぶつけ合うという
のも方法でしょう。相手の立場に立って聞くのも対話になる。

駆け引きというのもあるんでしょうが、年齢によっての気遣いやマナーっ
て絶対大事だと思うんですよね。価値観や人の多様性もあるわけで。

完全に真逆の立場になる人と対峙する時はかなり気遣いがいると思うんで
す。立ち位置が真逆の時点で、話聞いてもらえない時もあるから。

元来、僕ははっきり表に出して主張してきたけど、それでは相手を傷つける
ことがある。やっぱり相手にも価値観があってTwitterなどしているから。

だから相手の価値観がどんな前提によってできたもので、発信されたものな
のか、それを知りたいんですよね。そうすれば理解できることがある。

これは相手を欺くとか、騙すとかそう意味ではなく、相手の価値観に立って
問題に対してどう取り組むのか質問して答えてほしいということ。

主張はしたいけど、反対意見なんだから、そこは押し殺して聞く方にまわり
たい。聞けばどうしたら納得してもらえるか、足りない部分が見えてくるから。

民主主義でその中で方向性を決める手段として選挙がある。少数は淘汰され
る。でもその少数も確かな声。だから考慮できることはしないと。

独裁色の強いものとなってしまう。そう思うんです。人には多面性があって
それは否定したくても存在する。だから酷いこと言われても認知は必要だと。

同じ枠組みに生きる以上はずっと向き合わなきゃならないし、それを無視す
るのもありだけど、無視は解決にはなっていない。

正面で向き合う信念の貫きは、時に器用に柔軟にあってもいいと思うんです
よね。なかなか伝わりにくいのだけれど決して自分を曲げたわけではない。

反対の信念を持つ人の声を建設的に聞きたいんですよね。同じ方向性は理解
しやすい。でも反対を意識する作業をする人はそう多くない。

だからこそ、価値があると思っている。反対の根底にある、思想信条。そ
こから来る行動の全てを。それが理想に近づける作業には必要と思うから。



おしまい



最新の画像もっと見る

コメントを投稿