孤独な自転車一人遊び!

再生可能なエネルギーで動こう

1980年代のビンテージパーツShimano BR-6208ブレーキ

2013-12-14 04:05:19 | Shimano BR-6208ビンテージパーツ

多摩湖湖畔の「かたくりの湯」までツーリング。久々温泉に浸かった。往復58km久しぶりのロングライドだ。自転車はGIANTのコンポジットカーボン車。

善福寺にあるフレンド商会(50年以上の老舗。http://www016.upp.so-net.ne.jp/friend-leopard/index.html)で思い切って1980年代のキャリパーブレーキShimano BR-6208,前後セットで1万円を買った。新品で1セットだけ残っていた。丹下鉄工所のフレームにフィットする一品だ。以前バネが折れて修復が大変だったこともあり交換用で保持する予定。パーツとしてはvintageに属するであろうか。それにしても店長は72歳、現役でトライアスロンに参加しているという。敬服する次第である。

1

2

フレンド商会、善福寺店
3

Shimano BR-6208
4


石神井公園、三宝寺池で加藤和彦を読む

2013-12-06 04:20:59 | 加藤和彦の本

2013.12.5日石神井公園の三宝寺池に加藤和彦の本を読みに出かけた。
池の周りは木々の色づきが濃くなりもう冬だ。先日今年夏に出た、加藤和彦が生前ロングインタビューを受けた時の本を見つけた。自殺するずいぶん前に受けたインタービューが元になっているためその後自ら命を絶つ様子は微塵もない。加藤和彦と言えば自分と同世代で中学ぐらいから常に音楽的に気になる存在だった。フォークルからミカバンドと常に一歩先を行っていてフォークソング、GS、ニューミュージックと流行の中心に乗っかることはかっこわるいと思っていたように感じていた。今風で言えばサブカルやオタクにかなり近かったのではなかったろうか。
 本の内容はフォークル以前から始まるためあまり知られていない裏の事情が知れて面白かった。特に当時の状況はリアルタイムで過ごしていたため自分の過去と重なる。もちろん読みたいと思った最大の動機はなぜ自殺することになったのだろうと言うことだった。自分もそういう状況に陥ることはあるのだろうか?等々!
まだミカバンド解散までしか読んでいないのだが読みふけってしまう・・・・。
Katokazuhiko2

1

2

3

4

5