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最近、見たこと、読んだこと、気になったこと

行ったぞ! 見たぞ! 発見したぞ! 読んだぞ! 調べたぞ!

肉じゃがのじゃがいもの下ごしらえ

2004-11-13 23:51:09 | テレビ番組
チューボーですよ、でやっていた肉じゃがのじゃがいもの下ごしらえ方法。
ポイントは下記の通りらしい。

1.じゃがいもの上下を落とす。煮くずれしやすいので厚めに落とす。
2.じゃがいもの皮を厚手にむく。1mm~2mm程度余計に落とすような感じ。
3.縦方向に四等分して、面取りする



回転寿司を科学する@ブロードキャスター

2004-11-13 23:48:48 | テレビ番組
回転寿司を科学する@ブロードキャスター

■ 番組の内容

ブロードキャスターの今日のネタは「回転寿司」。なぜ、日本人は回転寿司が好きなのか。驚異のリピート率を誇る回転寿司を脳の働きを元に分析する。

というわけで、ポイントは3つあるらしい。

  1. 去るものを追う
  2. 回転する、食べるが、ストレスを緩和しリラックスする
  3. 和風の店内が癒し


個人的に意外だったのが、回転寿司の回転方向。右から左に流れていくのが普通の回転方法なのだという。確かに反対に回る回転寿司屋は見たことがない気がする。ぱっと思い浮かぶ、新所沢のあの店も、渋谷のあの店も、品川駅内にある店もみんな右から左に流れる気がする。

これも、1.の去るものを追う感性から言えば妥当性がある。普通の人は右手で箸を持っているために、左側がフリーだ。さらに、回転して自分の前を通り過ぎようとしている寿司に思わず手が伸びる。というわけで、左手で、左側一杯になったところで寿司をとってしまうらしい。これって今の時代だったら右から左に回転させるというのはビジネスモデル特許ものなのではなかろうか。

2.リラックスについてもおもしろい。寿司が回転するだけで脳内の血流がかわってリラックス効果があるという。

ちなみに大人の平均的な回転寿司の皿枚数は10枚~15枚。なかなか皆さん食いますねー。自分も15枚程度は食べますが、人の倍は食べる方かと思っていた。

■ ぼんやりと感想

私も寿司は好きだ。しかし、回転寿司は以前ほど好きではなくなってきている。基本的に回転寿司がうまくないのだ。少々高い回転寿司屋でも満足できない。決して舌が肥えてきているわけではないと思うので、品質が落ちていると思うんですよねえ。オススメの寿司屋があればぜひ教えてください。

また、番組をみていてふと思ったのだが、回転寿司も近所の店に通っているうちにずいぶん食べ方が変わったような気がする。以前は確かに去るものを取っていた気がするのだが、最近は注文して好きなものを出してもらったり、流れてきたときに自分の前に来る前にとってしまう。(つまり左手が自分の身体の前を大きく交差する)

それが何を表しているのかはよく分からないが、ひとまず、個人差っていろんなところにあるもんだなあと思った次第。



hotel T'POINT

2004-11-08 00:06:12 | テレビ番組
大阪心斎橋付近で、45室すべてが異なるデザインのホテル。
hotel T'POINT
http://www.tpoint.co.jp/

ホームページを見るだけでもおもしろい。

フロアガイドページを見ると、
http://www.tpoint.co.jp/room-design/floor-guide/index.html
1F~8Fまで、様々な部屋の内装を見える。中でも、ベッドスペースと、お風呂のスペースに仕切りのない部屋なんかおもしろい。ほぼ全室パソコン(iMac)完備。リピータも結構多いという。

うーん、ここに泊まるためだけに大阪出張してー。



しゃべる!動く!年賀状の富士写真フィルムとKonfabulator

2004-11-07 00:54:42 | テレビ番組
富士写真フィルムが提案する年賀状。
2次元バーコードに対応していて、NTTドコモの携帯電話で情報を読み取って、動画や音声を再生してくれるというサービス。
携帯電話で映像を撮影して、パソコンでそのファイルをアップロードすると、後は 600円で富士フイルムが預かってくれるらしい。

こういうサービスというのは、システム屋的な視点からすると、これって単なるホスティングサービスと2次元バーコードの発行サービスじゃんって思うんだけど、エンドユーザーが感じる印象は全然違う。おもしろそうなネタがあって、それが割と簡単に実現できる、というのがいい。特に枚数制限なしに600円というのは年賀状印刷を依頼するときの費用からするとそんなに高い気はしない。

一方でこれをホスティング的な観点で見てみると、おそらく 1MB か、500KB を 600円で預かるサービスなわけで、これって結構いい値段ですよね。例えば、NTTコミュニケーションズの Cocoaというサービスは、100MBを月額300円で貸してくれる訳なんだが、その価格差200倍。

実は今日遊んでいたのは、Konfabulator というサイト。
ここは、Mac OS X用の widget という小アプリを公開しているサイト。いわゆるソフトウエアライブラリだと思って、それほど大きな違いはないのだが、内容はほんとに単機能でシンプルな小アプリがほとんど。そして、その中にも数が比較的多いのが、下記のようなアプリケーションだ。

・Gmail (googleメール)の新着メール件数だけを表示する
・googleの検索窓のみ
・交通支局のモニタカメラの映像だけをデスクトップに表示

こうしたアプリケーションも、本来であれば Safari や、Internet Explorer があれば、それでまったく同じことができる。そうしたブラウザなどを作るのは結構なリソースがかかる訳なのだが、その莫大なリソースを使って、リアルタイムで交差点のモニタカメラ映像を見続けるというのは、ユーザーにとっては便利なものではない。

もちろん、ミネソタのとある交差点の交通カメラの映像をリアルタイムで見たいという要求はニッチだ。1万人いないかもしれない。
一方で、Internet Explorerは1億コピーはくだらない。その差は約1万倍だ。交通カメラの映像を見るアプリケーションの開発費が 10万円だったとして、Internet Explorerは、10億円の開発費で開発できているだろうか。このケースはどちらも無料サービスなのだが、これが有料サービスになった場合には、果たしてどちらがユーザーにアピールして、どちらが利益を大きく生み出せるかと考えるべきなのだ。NTTコミュニケーションズのCocoaがどれだけユーザーがいるかは知らないが、おそらく100万人は利用していないだろう。一方で、富士写真フィルムのこの年賀状が10万人でも利用してくれれば、利益率的には富士写真フィルムが勝るだろう。

というわけで、ポイントが何っていうオチもないのだが、エンドユーザーに何を見せて何を提供していくかという視点は、今後のビジネスの上ではますます大きくなるなあと思った次第。