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最近、見たこと、読んだこと、気になったこと

行ったぞ! 見たぞ! 発見したぞ! 読んだぞ! 調べたぞ!

ガリレオヒット脳研 アイスクリーム

2011-01-30 01:43:30 | テレビ番組
テレビ朝日 ガリレオヒット脳研という番組で、過去のアイスクリームのヒット商品を紹介していた。1960年代から始まって、全部で 10個のアイスクリームを紹介していたのだ。
アイスクリームにおける最初のヒット商品は、「ホームランバー」。
日本初の当たり付きアイスクリームだったんだそうな。
1976年には「ジャイアントコーン」が登場。
その他紹介されたものは、ガリガリ君、元祖ひとくちアイスの「Pino」。
「雪見大福」。それから「1.5倍 スーパーカップ」。
などなど。


この番組をみていて、思い出したのが小さい頃のことだ。
「Pino」も、「雪見大福」も、母だったか、祖母だったかが買ってきてくれた。
実は一度くらいしか食べたことはないのだが、珍しかったのか、妙に印象に残ったのだ。


同じように母や祖母が買ってきてくれた当時としては珍しかったものに、ライスバーガーや、野菜の入ったさつま揚げなどがあった。いずれも、何度も食べたことはないので、母や祖母なりに話題に上った時に買ってきて、食べさせてくれたんだろうなあと思う。


こうした珍しいものは、今でも記憶に残っていることから、当時の自分にはそれなりに刺激になったんだろうなあと思う。他にもたくさんあったような気がするが、具体的に食べ物以外の刺激は今日は思い出さなかったが、同じように子供だった自分にとって、新しい刺激を与え続けてくれた親には感謝だなあと思ったりする。



劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日

2011-01-24 00:18:45 | テレビ番組
年末年始のWOWOWを録画した中にあったのが、この番組。
映画「劔岳 点の記」という明治時代の測量班の物語を、いかに撮影したか、というドキュメンタリーである。激闘の 873日、と書かれている通り、撮影に要した期間は 2年以上。わずか 2時間足らずの映画を撮影するのになぜ 2年以上もかかったのか。それは、この作品が本当に立山連峰で撮影したものであるからに他ならない。


「劔岳 点の記」を見ると、人間ドラマの他に、その舞台の映像が素晴らしいことに圧倒される。
雪山で遠くを見ると冴え渡るような青空が見える。
吹雪の夜もある。
山にかかる夕日や、朝日の映像は、厳しく、時には命さえ奪われかねない山に、なぜ人が登りたいと思うのか、その答えを 5秒間と言った短い時間で表現してくれる。


こうした圧倒的な山の美しい光景のシーンも、この番組を見るまでは、イマドキの映像が綺麗な映画、くらいにしか考えていなかったが、873日間の立山連峰内での撮影中に、運良く撮影することができた貴重な映像なのだということに気づかされる。もちろん、素人が山の中を歩き回っている訳ではない。一流の山岳ガイドと撮影スタッフがこの期間何度も何度もベースと撮影ポイントを往復している中で、狙って撮影されたものなのだ。


いくつか、このドキュメンタリーの中で、記憶に残ったところのメモ。


・映画化が決まる前、木村監督は自ら立山連峰に登った。
 そして、この立山連峰の自然の映像を撮影し、編集し、出資者、役者を回った。


・スタッフには、苦行に行くんだ、撮影に行くんじゃない、
 そう思わないととても耐えられないと思う、と伝えた。


・撮影に参加したスタッフ達は、
 撮影前には撮影機材を持ってキャンプ場まで予行演習した


・監督の発言。
 「自分の演出は、役者をその場所に連れて行くことだ。」


・俳優の香川照之も、
 「今のは山に演技をつけられましたね。」
 とコメント。


・撮影の間、何度もベースと撮影ポイントを往復。
 撮影ポイントまで 2時間半くらいは短い方。片道 4時間かけて現地まで行っても、視界不良で撮影ができずに帰ってこなくてはならないこともあったという。


・撮影中、落石でスタッフの一人が重傷に。
 この時には、撮影を中断し、下山。
 スタッフの一人一人に映画撮影を続けるか、辞退するかを選択させたのだという。



夢の扉 ~ NEXT DOOR 燃料を積まないロケットを作れ

2010-04-04 00:22:50 | テレビ番組
NTTドコモ提供の番組「夢の扉 ~ NEXT DOOR 燃料を積まないロケットを作れ」をみた。

・スペースシャトルを1回飛ばすためには、800億円 ほどかかるらしい。
 H2ロケットは 100億円
 ロシアのソユーズロケット 70億円
 ほどかかるという。

・ロケットは燃料を爆発させて推力を得るわけだが、宇宙に到達するためにはかなり多くの燃料が必要になる。1回 1,800トンの燃料が必要。しかし、燃料は重いために、燃料の多くは燃料自体を打ち上げるために使われる。結果として、ロケット重量の 90% が燃料だという。これじゃ、大きい荷物を打ち上げられる日はこない。

・宇宙開発を進展させるためには、地球から軌道までいかに安く物資を運ぶことができるか。
 ロケット技術はこれ以上研究しても劇的な改善は得られないのではないか。
 その思いから、ある技術を開発している。

・燃料を積まないロケット を考えている。
 この格安ロケットなら 1/100 のコストで飛べるのではないか。
 燃料費は 1億円 → 数百万円 になるという。

・そのための技術は、「ジャイロトロンで、マイクロ波を発射する」というものだ。
 エネルギービームをロケットに当てることで、ロケットが飛ぶ。

・実際に 9g のミニチュアロケットを試作している。
 核融合などの実験に使っているジャイロトロンを1年間に 2週間だけ借りることができる。毎年、試作したロケットを飛ばして実験しているのだという。

・ジャイロトロン方式のロケットが飛ぶ仕組みは、こうだ。

・ロケット自体は、とんがりコーンのような形だ。
 下から、電磁波を当てると、そのとんがりコーンの中に電磁波が入り込む。
 すると、その角度次第なのだが、電磁波が一カ所に集中する。
 そこで、1万度に熱せられた空気が爆発する。
 これがそのまま推力になるんだという。

・ロケットという装置は、ほとんどが燃料で、燃料タンクと高価なエンジンは使い捨てだ。
 しかし、この電磁波を使ったロケットだと、地上にメインになる装置が残るので、何度でも使える
 ロケットの再使用も可能。
 これらをあわせると、1/00 の費用になる、という。

・一方で課題もある。
 空気を推進力にしているので、
 空気を取り込まないといけない。
 この空気が定期的に取り込めないとうまく進めないのだ。

・最新の実験では、マイクロ波を断続的に放出することで、ロケットが徐々に高くあがることができるという実験を行っていた。すっかり忘れてしまったが、1秒間に 10回とか、その程度の回数、電磁波を当てることで、徐々にロケットが高くなるという実験を行ったという。連続して、30回、50回、100回と連続照射する予定だったが、残念ながら、途中でロケットがエネルギーに負けて破損。最高記録は、50回となってしまった。

#ロケットという装置は、燃料で燃料を飛ばすような装置。
 精密なエンジンもとても高価なのに、使い捨て。
 これを 180°反転し、この新方式ロケットのミソであるエネルギー送出装置は地上に残す。
 これまでのロケットの概念を覆すアーキテクチャだ。
 すごい。

#実験の様子を見ていると、非常に精密な制御が必要そうで、一度でもエネルギー照射先から外れると、一気に急降下していきそうにも見える。しかも復帰も難しそうだ。そういう意味で、このロケット発射方式は荒唐無稽な方法に見える。

#しかし、今の方式のロケットだって、ほんの 60年~70年前までは同じようなものだったのだ。最初はペンシルロケットみたいな小さなものしか飛ばず、花火と違いもないようなものだったに違いない。しかも、大規模化されるようになっても、飛び始めてすぐに爆発したりするし、未だにスペースシャトルだって落ちる。このあたりは、Space Race 宇宙へ ~冷戦と二人の天才~ を見ていると、それを強く感じてしまう。

#だから、この方式も、スポンサーが付いて、やがて国家プロジェクトになって、推進装置だけでなく、制御装置や、事故のリカバリー方法などが揃っていけば、本当に宇宙までいけるようになるのではないかという気がするのだ。

#これで宇宙にいけるようになったら、次は軌道エレベーターですかねー。生きているうちに実現するんだろうか。

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世界遺産 北米最古の大水路 リドー運河

2010-03-21 20:09:00 | テレビ番組
カナダ・オンタリオ州 オタワ。
ここでは冬の2ヶ月間だけ、通勤に運河を使うことができる。
氷の厚さが 25cm 以上になるとリドー運河が市民に公開されるのだという。

このリドー運河は北米最古の大水路だ。
180年前に建設され、水門は今でも木製。手動で開門・閉門する。
元々は、米英戦争のときに、軍事物資を運ぶために、英国工兵隊によって作られた。
予算も工期もなかったため、掘らない運河として設計された。結果として、19km/202km しか人間の手が入っていない。具体的には浅瀬があるところには堰を作って水位を上げるなどの工夫が凝らされている。
しかし、運河の完成とともに、米英戦争も終結し、そのまま軍事用に使われることはなかった。

この経緯から、この水路の各拠点には、ロックステーションという水門がおかれている。ここで水位を調整して船が通れるようにしてあるのだ。このロックステーションを守るのがロックマスターという仕事だ。従来仕事は子供に継がせるものだった。窓の代わりに銃口があり、米国から運河を守る砦としても設計されている。彼らは運河とともに歩んできた。

この運河は 5-10月だけが船が通れる。それ以外は雪に閉ざされる。そして、凍ると市民に開放されるのだ。この運河のスケートは、オタワだけで全長 7-8km ほどもあるという。たくさんの人が滑っているが、広いので、接触などの危険はほとんどないという。中には乳母車ごと滑っている人もいる。

この運河は、1970年に閉鎖が提案されたが、市民の猛反発にあって計画を凍結。
反対に2007年に世界遺産として登録されることになったのだという。

#カナダの自然は美しいが、その中でも大きな川=運河が丸々凍って、その上を人々がスケートで滑っているのは圧巻。ぜひ一度はここで滑ってみたいーと思ってしまいました。贅沢な旅だろうなあ。



情熱大陸 ロボット製造業・髙本陽一

2010-02-10 23:51:00 | テレビ番組
実用ロボット開発で有名になっている「株式会社テムザック」。
有名とは言え、もちろん、一般人向けではない有名さだが、その代表取締役社長の高本氏が、地上波テレビに登場していた。
それが「情熱大陸 ロボット製造業・髙本陽一」だ。

元々は、工業用の機械を作っている会社だったが、髙本氏がロボット部門だけを切り出して、「株式会社テムザック」とした。

番組の主題として取り上げられていたのが、後ろから乗る車椅子・ロデム。
この開発初期から、カメラが追っていた。
テムザック自体は量産を行う会社ではない。
最初の一台を開発し、そのノウハウを磨き上げ、特許を取得するというモデルだ。
このロデムも1台目が完成したところで、東京で発表会を開いた。
開発は、それぞれの専門家が手作りで行っていた。

このロデムだが、製品発表時に、デンマーク大使館員が強い関心を持つ。
発表から5ヶ月後、実際に髙本氏はデンマークまで出向き、共同開発を模索し始めたところで、番組はおしまい。

日本は、実績がないと受け入れてくれない。
だから技術者は悶々とする。
で、海外で認められれば、日本でも認められる。
大リーグに行く野球選手と同じですよ、というコメントがどこか寂しげだ。