秋の曇り空の下、横浜・関帝廟までサイクリングに行ってみた。片道およそ 1時間半。

関帝廟では、入ったところで、線香セット 500円/人 を買う。
そうすると、一人当たり線香を5本ずつとお守り(カード)を渡される。
線香と言っても、手持ち花火くらいある大きなものだ。
そちらに、火をつけて、1~5番の神様に1本ずつ線香を供えていくのだ。
1番目の神様は、空、天の神様。
あまりにも偉い神様なので、関帝廟の中に祭ることは許されず、一つだけ、廟の外におかれている。

5つ線香を供え終わったら、お守りを見せて、関帝廟の中にはいる。
そうすると、また、4人の神様がいらっしゃるので、その前で、お祈りをしていく。一人ずつの前にひざまづいて、三礼。住所、氏名、生年月日を言って、願い事をいう。その後、一礼して終わりというわけだ。
おみくじを引くのも、この関帝廟の中。
これも方法がおもしろい。
竹串の束が入った壷を持って、45度くらい傾けて、ゆっくりと振る。
すると、そこから 1本だけ竹串がでてくる。
竹串には、1~100まで番号が書かれているのだが、この番号をすぐにいただいていいわけではない。
次に 木のサイコロを2つ用意する。
サイコロといっても、表裏しかないので、いわゆる立方体なものではなく、1個ずつはナシやリンゴの四つ切りのような感じである。
これを2つ放り投げて、表・裏になれば、その番号はいただいてもよい。
が、もし、表・表、裏・裏になった場合には、その番号はいただいてはいけないので、もう一度、竹串を戻してやり直す。さらに、それが3回連続やり直しになったときは、その日はおみくじはいただいてはいけないので、あきらめて帰りましょう、とのことだった。
ちなみに、私の場合は、竹串がなかなか出てこなかったのであるが、受付のおじさん曰く「適当にとっちゃっていいよ~」とのこと。いろいろ決まり事がある割には、ゆるい感じである。
そして、竹串をとって、今度は、サイコロを振って、いただいていいかどうかを確認。ばっちり表・裏がでて、その番号をいただくことに。
番号を受付のおじさんにつげると、そのおみくじを取り出して、おじさんが一読。おじさんが“一読”(^^;
読んだ後で、
「何をお願い事をしたかわからないけど、ここに書いてあるのは、今お願いごとをした結果です。その結果が自分の願いに沿ったものであれば、持ち帰ってください。もし、違うようなら、降りて左の方に結びつけるところがある」」とのこと。
ちなみにおみくじにはオリジナルの中国語(漢文)と、その堅い訳、分かりやすい現代語訳がついている。みてみると、結果は、「上上」。日本で言うところの大吉なんでしょうか。まあよさそうな結果なので大事にいただいていくことにしました。

効力は1年間とのことでした。
下記は帰りに、関帝廟の前のお店でいただいたデザート。
甘さはとてもとても控えめ。
疲れていないときだと、甘さを感じないほど。
でも、その分、とろ~りとした感覚と、ほんのりした甘さが、なんかほっとさせてくれます。


と、この記事は、そのお店で食後にポメラで作成しました。

関帝廟では、入ったところで、線香セット 500円/人 を買う。
そうすると、一人当たり線香を5本ずつとお守り(カード)を渡される。
線香と言っても、手持ち花火くらいある大きなものだ。
そちらに、火をつけて、1~5番の神様に1本ずつ線香を供えていくのだ。
1番目の神様は、空、天の神様。
あまりにも偉い神様なので、関帝廟の中に祭ることは許されず、一つだけ、廟の外におかれている。

5つ線香を供え終わったら、お守りを見せて、関帝廟の中にはいる。
そうすると、また、4人の神様がいらっしゃるので、その前で、お祈りをしていく。一人ずつの前にひざまづいて、三礼。住所、氏名、生年月日を言って、願い事をいう。その後、一礼して終わりというわけだ。
おみくじを引くのも、この関帝廟の中。
これも方法がおもしろい。
竹串の束が入った壷を持って、45度くらい傾けて、ゆっくりと振る。
すると、そこから 1本だけ竹串がでてくる。
竹串には、1~100まで番号が書かれているのだが、この番号をすぐにいただいていいわけではない。
次に 木のサイコロを2つ用意する。
サイコロといっても、表裏しかないので、いわゆる立方体なものではなく、1個ずつはナシやリンゴの四つ切りのような感じである。
これを2つ放り投げて、表・裏になれば、その番号はいただいてもよい。
が、もし、表・表、裏・裏になった場合には、その番号はいただいてはいけないので、もう一度、竹串を戻してやり直す。さらに、それが3回連続やり直しになったときは、その日はおみくじはいただいてはいけないので、あきらめて帰りましょう、とのことだった。
ちなみに、私の場合は、竹串がなかなか出てこなかったのであるが、受付のおじさん曰く「適当にとっちゃっていいよ~」とのこと。いろいろ決まり事がある割には、ゆるい感じである。
そして、竹串をとって、今度は、サイコロを振って、いただいていいかどうかを確認。ばっちり表・裏がでて、その番号をいただくことに。
番号を受付のおじさんにつげると、そのおみくじを取り出して、おじさんが一読。おじさんが“一読”(^^;
読んだ後で、
「何をお願い事をしたかわからないけど、ここに書いてあるのは、今お願いごとをした結果です。その結果が自分の願いに沿ったものであれば、持ち帰ってください。もし、違うようなら、降りて左の方に結びつけるところがある」」とのこと。
ちなみにおみくじにはオリジナルの中国語(漢文)と、その堅い訳、分かりやすい現代語訳がついている。みてみると、結果は、「上上」。日本で言うところの大吉なんでしょうか。まあよさそうな結果なので大事にいただいていくことにしました。

効力は1年間とのことでした。
下記は帰りに、関帝廟の前のお店でいただいたデザート。
甘さはとてもとても控えめ。
疲れていないときだと、甘さを感じないほど。
でも、その分、とろ~りとした感覚と、ほんのりした甘さが、なんかほっとさせてくれます。


と、この記事は、そのお店で食後にポメラで作成しました。