以前頂き物しました酒の中に、伊豆諸島の青ヶ島で作られてる芋焼酎「青酎」と言うものがありまして・・・
普段焼酎は全く飲む習慣がないのですが、何かちょっと珍しい酒だと言うことで。
せっかくの機会ですから味見してみる事に。
アルコール度数は35度、原材料は「さつま芋」「麦」「麦麹」だそうです。
一番味が分かるだろうと言うことで、何も手を加えないでそのまま飲んでみました・・・
・・・・・・うん、これは中々飲めそうな風味です。
まろやかでこくがあり、程よい芋の香りがしていますね・・・
甘い風味はあるものの、キリッと引き締まった飲み口と後味。
辛口の感じな焼酎ですね。
端的に言って美味しい酒だと思います
青ヶ島ってあまり聞かない名前だよなぁ~と思って箱を見てみたら、地図がイラストになってた。
こんな所にあるんだ・・・
昔旅行した小笠原諸島よりはかなり北ですが、それでもかなりの遠方です。
酒造会社の住所を見て驚いた、何?「無番地」って・・・?
まさか、文字通り島には住所がないって事ですか
そんな土地があるなんて今まで知りませんでした・・・
どんな島なんだ一体・・・?
と言う訳で青ヶ島に興味が湧き、検索してみたら面白い事が書いてありました。
『青ヶ島村』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人口200人にも満たない小さな島のようです。
公式な住所(地番)はやっぱり無いみたい・・・
何か本当に「絶海の孤島」って感じ。(笑)
物凄い辺鄙な所だろうけど、変に観光地化されていないみたいだから行ってみたら面白いかも?
道のりは大変そうだけどね・・・
ウィキペディアを読み進むうちに、興味深い記述が目に付きました。
以下、部分抜粋。
>1984年に青ヶ島酒造合資会社が設立される前は、島内では密造酒のような形で各家庭が勝手に焼酎を作って消費していた。
>これは、交通の便が非常に悪いことから税務職員も行きたがらない上、赴かせるにしてもその事で得られるであろう酒税の税収額に対して徴税費(税収を得る為の経費)や各種手間が大きすぎることから、酒税が課されない状態が黙認されていたためである。
>現在でも、自家消費分に関しては事実上黙認状態であり、一般販売されている青酎も、外見は全く同じでもその中身を実際に作った生産者の違いによって各ボトル毎に味が微妙に異なる。
・・・え?この島って酒税に関しては無法地帯なの???
今の世の中、国内にそんな所があるなんて・・・
日本は一応法治国家ですよね?(苦笑)
「無番地」に引き続き驚きました、この事実には。
・・・あ、でも自家製の梅酒を作って家族だけで飲むのとケースは一緒か?
販売しないで自家消費なら当局もお目こぼしと言う訳ですかね。
青ヶ島の島民達って、普段はどんな生活しているんだろう・・・?
海に囲まれた小さな孤島で暮らすってどんな感じ?
何だか想像力が膨らんで、と~っても気になって仕方ありません。(笑)
普段焼酎は全く飲む習慣がないのですが、何かちょっと珍しい酒だと言うことで。
せっかくの機会ですから味見してみる事に。
アルコール度数は35度、原材料は「さつま芋」「麦」「麦麹」だそうです。
一番味が分かるだろうと言うことで、何も手を加えないでそのまま飲んでみました・・・
・・・・・・うん、これは中々飲めそうな風味です。
まろやかでこくがあり、程よい芋の香りがしていますね・・・
甘い風味はあるものの、キリッと引き締まった飲み口と後味。
辛口の感じな焼酎ですね。
端的に言って美味しい酒だと思います
青ヶ島ってあまり聞かない名前だよなぁ~と思って箱を見てみたら、地図がイラストになってた。
こんな所にあるんだ・・・
昔旅行した小笠原諸島よりはかなり北ですが、それでもかなりの遠方です。
酒造会社の住所を見て驚いた、何?「無番地」って・・・?
まさか、文字通り島には住所がないって事ですか
そんな土地があるなんて今まで知りませんでした・・・
どんな島なんだ一体・・・?
と言う訳で青ヶ島に興味が湧き、検索してみたら面白い事が書いてありました。
『青ヶ島村』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人口200人にも満たない小さな島のようです。
公式な住所(地番)はやっぱり無いみたい・・・
何か本当に「絶海の孤島」って感じ。(笑)
物凄い辺鄙な所だろうけど、変に観光地化されていないみたいだから行ってみたら面白いかも?
道のりは大変そうだけどね・・・
ウィキペディアを読み進むうちに、興味深い記述が目に付きました。
以下、部分抜粋。
>1984年に青ヶ島酒造合資会社が設立される前は、島内では密造酒のような形で各家庭が勝手に焼酎を作って消費していた。
>これは、交通の便が非常に悪いことから税務職員も行きたがらない上、赴かせるにしてもその事で得られるであろう酒税の税収額に対して徴税費(税収を得る為の経費)や各種手間が大きすぎることから、酒税が課されない状態が黙認されていたためである。
>現在でも、自家消費分に関しては事実上黙認状態であり、一般販売されている青酎も、外見は全く同じでもその中身を実際に作った生産者の違いによって各ボトル毎に味が微妙に異なる。
・・・え?この島って酒税に関しては無法地帯なの???
今の世の中、国内にそんな所があるなんて・・・
日本は一応法治国家ですよね?(苦笑)
「無番地」に引き続き驚きました、この事実には。
・・・あ、でも自家製の梅酒を作って家族だけで飲むのとケースは一緒か?
販売しないで自家消費なら当局もお目こぼしと言う訳ですかね。
青ヶ島の島民達って、普段はどんな生活しているんだろう・・・?
海に囲まれた小さな孤島で暮らすってどんな感じ?
何だか想像力が膨らんで、と~っても気になって仕方ありません。(笑)
芋焼酎 青酎35°700ml 青ヶ島酒造青ヶ島酒造このアイテムの詳細を見る |