clover note

徒然なる日々の覚え書き。

アサリが大きいです

2006-01-07 23:58:47 | 食べる楽しみ飲む喜び

続いてパスタです。
シェフのご家族が千葉でアサリの養殖をされてるらしく、大きくて質の良い貝が使われています。
細めの麺にアサリの旨みがからんでいて美味。
そろそろ白ワインが切れそうです、次のお薦めを聞いてみましょう・・・
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これは何だ??

2006-01-07 23:53:34 | 食べる楽しみ飲む喜び

シャリシャリとした食感ながら、涼やかで爽やかな甘みのある野菜・・・
見た目は、大根か蕪をスライスしたようなものに見えたのですが・・・
聞いて見ると、「ヤーコン」と言う芋類だそうだ。
・・・初めて食べました。
美味しいですね、これ。

サラダにはバジルとアンチョビで作ったソースがかかっていて、食欲をそそる味でした・・・
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2006新年会

2006-01-07 23:47:21 | 食べる楽しみ飲む喜び

代官山にあるイタリアンレストラン。
旧知の方がソムリエとして勤めてらっしゃることもあり、今年の新年会はそちらにお願いしました。



ナイフとフォークの食事は凄く久しぶりです・・・(苦笑)
まずは食前のシャンパンで乾杯
今年も良いことありますように
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認知度

2006-01-07 16:02:09 | フィギュアや趣味系の話題
今日の読売朝刊2面。
海洋堂の宮脇修氏(77)が、『文化庁メディア芸術祭功労賞』を受賞されたとの記事がありました。
おめでとうございます。


「フィギュア(模型)が日本の新しいアートとして認められたことが何よりうれしい」
「既製のプラモデルと違って、フィギュアの精巧さは人に感動さえ与える。対象も夜空の星ほど無限にある」
(読売新聞2006年1月7日朝刊より)

・・・との宮脇氏のコメント。
世間で「フィギュア」と言えば、一昔前はスケートのことをさすのが当たり前でしたが・・・
最近ではそうでもありません。
一般認知度はここ数年で飛躍的伸びた感があります。
食玩の影響なんかもあるでしょうが・・・

認知度が上がれば新たな才能が参入する機会も増える、新たな才能が開花して話題になれば更に認知度が上がる。
受け手もレベルの高い造形に触れられる・・と。
綾香様の言っていた「幸せの好循環」ってやつですか
まあ、そう言う流れになってくれれば良いなぁ~と、楽観的願望。


事実、フィギュアと言う単語は広まっているのですよ。
うちの親なんかも、以前は「人形」とか呼んでたくせに、最近ではちゃんと「フィギュア」って言うようになりましたからねぇ~
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桜の薫り

2006-01-07 15:34:08 | 食べる楽しみ飲む喜び

画一的な国産ビールと違って、『百人百色』の味わいがあるベルギーのビールが、私は大好きです。

今回は、その中でも『フルーツランビック』というカテゴリーに属するビールを一種類取り上げます。
写真は「ボーン・クリーク」。
本来は専用のグラスがあるのですが、まだ持っていないんですよね・・残念。


このビール、世界に類を見ないほどユニークな作られ方をしています。
まず、元になるランビックという、自然発酵で作る種類のビールがあるのですが・・・
これ、ベルギーでしか作られていません。
・・というか、他所では同じものが作れない理由があるのです。
専門的な説明を始めると、ちょっとした本がかけるほどの分量になってしまうので・・・(苦笑)
ごく簡単にさわりの部分だけを。


世界のビールには、大きく三種類の区分けがあります。
イギリス・エールに代表される【上面発酵ビール】
ドイツ・ラガーに代表される【下面発酵ビール】・・日本のビールはほとんどこのタイプ。
そして、現在はベルギーに残る【自然発酵ビール】


何が【自然発酵】なのかと言いますと、麦汁にその土地の野生酵母が飛び込んで・・文字通り、「自然に」発酵するからなんですね~
現在のビールと言うものは、培養した酵母を使って作られるものですが・・・
ランビックの場合、醸造所の中や周辺に生息する86種類の野生酵母たちによって作られるのです。
野生酵母が活躍すると言う意味ではワインと似ていますが、酵母の種類は違うものです。


原材料や熟成方法、期間なんかもユニークなランビックなのですが、長くなるので割愛。
基本的な風味の特徴としては・・・強い酸味、タクアンやチーズ・・なめし皮のような変わった香り。
かなり酸っぱくて、癖が強いので・・・初めて飲む人は驚くかも知れませんねぇ~(笑)
日本のビールのイメージとは全然かけ離れていますから。
ですが、ハマると病み付きになる・・そんなビールです。


さて、冒頭のフルーツランビックですが・・・
ランビックに新鮮なフルーツなどを漬け込んで、色彩と風味を付与した種類のビールです。
『ボーン・クリーク』の場合、1リットルあたり200グラムの生のサクランボを使って作られるそうです。


このビールの特徴を端的に表現した一文があるので抜粋。
どんな風味なのかイメージが湧くと思いますので・・・

『熟した果実のアロマといくぶんタンニンの効いたオーク樽のフレーヴァーが柔らかな酸味とよく調和し、ボジョレー・ヌーヴォーにも匹敵する素晴らしい味わい。後口もべたつかず、実に爽やかです。飲み込んだ後に、レモンに似た香りがほのかに残り、心地よいフィニッシュを迎えます。』
(「ベルギービールという芸術」 光文社新書 田村功 著)


・・・出来るだけ簡単に書くつもりでもこの長さ・・・
語れども尽きぬとはこの事か?(苦笑)
サクランボの清々しく甘い風味、それでいて後口は引き締まったドライ感。
食前酒にも最適な、若い女性にも大変好まれる資質があるお酒です。
大き目のデパートなどでは置いてる事もあるので、興味が湧きましたらお試しあれ。
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