図書室の本もどんどん読んでいかなくてはと
思いますが、なかなか進んでいない状況…。
文庫本からと、借りてきています。
今回読んだのは「5年3組リョウタ組」。
石田衣良さんの作品で新聞連載していたものを2008年に
単行本にしています。
教師を主人公にした作品はたくさんありますが
どうも年代を重ねたものが多く、時代背景も今の子供たちに
わかりにくいです。でもこの作品は10年も経っていないので
ほぼ今の時代の学校現場を投影していると思いました。
リョウタ先生と3組の一年間、いろいろありながらも
成長していく様子が良く描かれていました。
この物語の中では、学年のクラス間競争が軸になって
います。ここまで激しく競うことは現実あまり無いと
思います。そこは極端な設定だなって感じました。
それでも読後感は良かったです。
はたしてうちの学校の子供たちはこの小説を読んでいるのかな?
主題ではありませんが「こんな競争がなくて良かった!」と
思うことでしょうね。
思いますが、なかなか進んでいない状況…。
文庫本からと、借りてきています。
今回読んだのは「5年3組リョウタ組」。
石田衣良さんの作品で新聞連載していたものを2008年に
単行本にしています。
教師を主人公にした作品はたくさんありますが
どうも年代を重ねたものが多く、時代背景も今の子供たちに
わかりにくいです。でもこの作品は10年も経っていないので
ほぼ今の時代の学校現場を投影していると思いました。
リョウタ先生と3組の一年間、いろいろありながらも
成長していく様子が良く描かれていました。
この物語の中では、学年のクラス間競争が軸になって
います。ここまで激しく競うことは現実あまり無いと
思います。そこは極端な設定だなって感じました。
それでも読後感は良かったです。
はたしてうちの学校の子供たちはこの小説を読んでいるのかな?
主題ではありませんが「こんな競争がなくて良かった!」と
思うことでしょうね。
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