先日、女房の同級生で今、名古屋有名公立高校の教師をしている人にあった。ついでだから「きょうびの青年が暗算できないのはあんた達のせいだ!」と毒づいたら、「高校では四則演算は出来ているはずだから、高校では足し算は教えない」とのこと。せっかくだから歴史の先生に宿題を預けておいた。女房を訪ねてきて、彼もいい迷惑だったろう。相手は教師だからからかうには丁度良い。「日本は昔、倭と呼ばれていたと言うけど、誰も倭の国が日本だと証明していませんよ。」と言うと目をシロクロしていた。
倭が韓半島に間違いなく存在していた証拠はたくさんある、そして任那の存在も何故か曖昧なままにされている。否定も肯定もしていない。広開土王碑に任那の文字が掘り込まれている。韓国の歴史家も日本の歴史家もどうして真実を認めないのか。私から言わせれば任那地域こそ日本の原型じゃないのかと思っている。伽耶(、加羅、狗邪)の国々はもっともっと大きい国だったような気がする。
川崎真治さんの本を現在買いあさっている。「混血の神々」、「方舟に乗った日本人」、・・・など現在4冊が手に入った。(ネットは本当にありがたい。)彼のおかげで今までどうにも解決できなかった扶余の四族と高句麗の5族が解明できた。さらに、日本の古名の読み解きがかなりわかりつつある。
韓国も日本もほとんどが高句麗の五族で構成されている事がわかる。非常に難しい理論なのでまだまだ大きい事は言えないが少し楽しみ。参考までに日本を構成する五族をお教えしよう。
馬トーテム(馬加)・・・・アルタイ人(白人)・・高句麗では涓奴部・・扶余の支配部族、百済、奈良朝の支配者
牛トーテム(牛加)・・・シュメール人(白人)・・高句麗の絶奴部・・塩と牛、スサつまり牛頭天王のこと。
犬トーテム(狗加)・・アーリア系(白人)・・・高句麗の桂婁部・・高句麗の支配部族、狛犬
鳥(瀦加)・・・・・・・・原シナ人(黄色人種)・・高句麗の順奴部・・馬鹿にされ、豚にされた
蛇トーテム・・・・・・・南方系海人(黄色)・・・高句麗の貫奴部・・扶余にはいない。
上の五族で韓半島の全てと日本の大半を説明できると言う。
八切さんの理論と比較すると興味深い。日本の歴史の1%が明らかになる。
今までどうして誰も研究していなかったのだろう。
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