マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

円高こわい・・・・?

2009-11-27 10:15:19 | ぼやき

「ねえ、マヨちゃん」、
「お!シバちゃんじゃないか。どうしてマヨ家に来たんだい?」
「うん、たまにはいいじゃん。」、
「そりゃいいさ、いつもシバちゃん家でいいたい放題なんだから・・・」
「ねえ、ドルが下がってるね。どうして?」、
「そんな難しいこと僕に聞くなよ。世界中の投資家、一人一人が勝手に動いている結果なんだから、誰にもわかんないさ。」
「このままドルが下がると大変なの?」
「さあ、もうひとつ読めないね。でもドルを刷りまくった結果だから、おそらくドルの価値は簡単に考えても半分ぐらい?」
「じゃあ、なに、金価格は倍になるって訳?」
「まあ、そんな単純な話じゃないでしょう。なんせ、思惑と理屈は一致しないからね。」
「で、どうなるの?」
「うーん・・・・・・・」

新聞やテレビでは急激な円高を報じている。相変わらず輸出企業の困った声を大きく取り上げて、このまま円高が進めば企業の存続があやういとかなんとか・・・、その割にはずいぶん儲けてきたんじゃないのかな?
いずれにしてもアメリカの金利安に原因があり、いわゆるドルキャリートレードが原因である。
懲りない連中がまたぞろ丁半ばくちを開始したのである。いつも犯人はチューリッヒの小悪魔やシティーの貴族、さすがにニューヨークはどうだろうな・・・。
こんな奴等のおかげで、真面目に製造業で働く人間は生活を脅かされる。ほっとくしかないではないか。しばらく辛抱すれば落ち着くところへ落ち着くのだ。動けば動いた分、奴さんたちの思う壺にはまるだけだ。上がったものは下がり、下がったものは上がる。思惑だけが先行しているのだ。
動かざること山の如し。マヨちゃんは動きませんぞ、と言って、動こうにも動く方法がないっか。
まあ、ドルが下がるのは以前から織り込み済みでいまさら驚くほどのことはない。日本政府の所有するアメリカ国債が目減りするかもしれないが、日本の所有する円の時価は上がるのだからチャラと言う事だ。
過剰な反応はマスコミの扇動に引っかかることになる。たいした事はない。あわてるでないぞ・・・。本当にいつも言うのだが、円高はプラマイゼロで、国益という言い方をするなら国力が上がるのだからプラスなのだ。そのプラス部分は国民に還元しなければならない。つまり、ばら撒くのだ。そうすれば円安になり、またバランスが取れるのである。ばら撒かなければ日本の景気はさらに落ち込み、不景気になり円安になる。結果は同じことである。だったらばら撒くのだ。40兆円を国民に与えるのだ。これ、マヨ理論。