鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリカイツブリ2023 5/8 2組のペアがいる可能性…どうもおかしい…

2023年05月12日 | カンムリカイツブリ
2023/5/8

この日もカンムリカイツブリを探して沼を歩いたのですが
思いがけない展開となりました
まだペアの存在を確認してはおりませんが相方を探しながら沼を泳いでゆくカンムリの様子と見るに
必ずや相方がいると確信させるものを感じます

思い返せば 去年の秋には2組の若鳥のペアをここで確認しております
AB ペアと CD ペアになるのですが
先にここへ現れたのが AB ペアになります
どちらかというと 沼の東側で活動していたのがこのAB ペアになります
こちらのペアの方がより成鳥に近づいたペアに見えました

後から現れたのが CD ペアになりますが
こちらの方がまだ顔にまだらの残った若鳥でしたが どちらかというと下ノ橋に近いところで
よく過ごしていたようです

今ここで見るカンムリがどちらのペアであるかあるいはまったく関係のないペアであるのはか定かでありませんが 間違いなく複数のカンムリが今ここにいることは間違いがないようです

実はこの日見たカンムリはどう見ても違う個体であると感じ入ります
どちらも首の太い感じのオスのような個体なのですが 明確な違いを発見します
その事を写真を見ながら考えてゆきます



この日の始まりは中の橋からになります
カモたちの姿はほとんどといってよいほど見えないのですが
D-中洲の西先端部分の脇にカンムリが現れました



ヨシガモのそばに姿を見せたのですが



相方を探しているように見えます



中洲の先端部分を左に

流れてゆき草の陰で見えなくなります



中洲の左側に行きますと

カワウがいて


マガモの集団も

中洲に入ってゆきます



そのはるか後方の海峡の左側に

先ほどのカンムリの姿が見えます
はっきりはしませんが いつも見る首の太い方のカンムリに見えます




毛づくろいをしながら


さらに向こうに向かってゆっくりと泳いでゆくのですが

向こう奥に見えるのがB-中洲になり






だんだん中洲に近づいて行き



ついには左先端部分の




草の中に入り込んで見えなくなってしまいます…
あの辺りに巣を構えようとしているのでしょうか…?



仕方がないので公園の道路を歩いてゆきますが
何処で見たか忘れてしまいましたが

カイツブリも姿が見えました



何もなく下ノ橋まで行くと 南側に




コガモの姿が見えます 複数いて


右の岸のそばの

コガモのオスになります



すると左の岸から

ハシビロガモのオスが出てきます


その前を行くのは

ハシビロのメスではなく どうやらコガモのメスのようです


ハシビロのメスはオスの後から

出てきました



カンムリもいないので ここから中の橋まで今度は土手側を歩いてゆきますと
ようやくカンムリをまた発見することとなりました


土手の灌木の向こう側に斜めに見えるのですが

こちらのカンムリになります



場所は

左の奥に見えるのがA-中洲になりますので かなり下ノ橋寄りの場所となります
最初に中の橋の上から見たカンムリかと思ったのですが



近づてその姿をよく見てみると




どちらも首が太く見え見た目も同じように見えるのですが



こちらのカンムリは







首の下のところの黒い毛がやたら黒く見えますね
こちらは右の首の下側になりますが 丸い●のように毛が濃いです


何度見てもこの黒い毛の特徴は




変わりません
ということは最初に見たカンムリとは別個体であるように思われます
どちらも首が太く見えますので両者オスなのかもしれません(想像ですが…)

先日見た首の細く見える個体とは別ものかと思うのですね



このカンムリは次第に右側の入り江に近い方まで流れてきて





体を伸ばしながら


向こう岸近くを

漂っていたのですが
その後見失ってしまいます……



実はこの話には続きがあって
そのまま中の橋まで引き返してゆく途中でまたカンムリを見つけました
そちらが

こちらのなるのですが 向こうの奥に見えるのがA-中洲になります



最初下ノ橋の方で見た個体かと思ったのですが
よく見ると







見てくれは首も太くほとんど同じに見えますが
首の下の部分の黒い毛が見えませんね ここが大きなポイントになります
先ほどの個体はここに●のような毛がありました

そうしますとこれは明らかに違う個体であることがわかります


このカンムリは右に向かって泳いでゆくのですが




カンムリの姿を見つけたのか急いで泳いでゆきます



しかしこちら岸近くで姿を出したのち




じっと右を見つめたまま動かなくなってしまいます
そのまままた潜ってしまうのですが



その後に姿を出したカンムリを見ると
こちらの首筋には
左側ですがうっすらと

黒毛の存在を確認できますので おそらく最初の個体かと思われます



私の考えでは この両者はペアではなく
相方かと思って近づいて行ったのですが それがどうも相方ではない他分かった模様



やむなく左から来たカンムリは
また元のところへと

引き返してゆきました。

ここでこの日の追跡はお終いとなりますが
どうも複雑なカンムリ事情となりましたね

私の考えでは 2組のペアの存在を感じることとなりました
いずれそれがわかる時が来るかもしれません
そんなお話となります   それでは また

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1 コメント

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何も居ませんでした (85)
2023-05-12 21:59:00
先日、シマアジが来ていたというので11日にモエレに行きましたが、シマアジやカンムリカイツブリどころか、水鳥はウミウ、カワウ、オオバン、マガモしか居ませんでした。みんなどこへ行ったのかな?
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