鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリカイツブリ2023 5/16 沼の東側で AB ペアがいた…?

2023年05月21日 | カンムリカイツブリ
2023/5/16

この日のカンムリペアの様子となります
すでに2組のカンムリのペアを確認していますが
巣作りを始めているDE ペアの方は 沼の西側が中心で所在もある程度見当がつきますが
もう片方のペアはまだその所在を掴みかねます
沼の東側を中心に活動していましたので巣がどこにあるかはまだわかりませんし
オスとメスが一緒にいるところもあまり見ることがありません…

そこで当面の課題は AB ペアの実態をつかむことになります
沼の東側をよく見る予定です


まずは下ノ橋からのスタートとなります
下ノ橋の北側の入り江の中に




抱卵を控えたバンの姿が見えます


最初は何もいなかったS-中洲になりますが
突然あるものを見つけます


なんと陸に上がった



カンムリがそこにいました
つい今しがた水の中から上がって来たようです



おそらくこれは

オスのオレンジだと思うのですが 彼はこの場所が好きだったのでね



しかしすぐに水の中に




また入って行き潜ってしまいます


姿が見えなくなってしまうのですが
つい今しがたいたところにまた







戻ってきていますね
いったい何をしているのでしょうか…?



すぐにまた

水の中に入って行き
このあともう1回同じことを繰り返します………



しばらくどこに行ったのかわからなかったのですが
橋の近くにその姿がありました











やはりオレンジですが
このオスも肩羽の羽縁が少し白いです
この特徴はメスよりも顕著のような気がします
ただ 個体A の方がもっと羽縁がしっかり目立つような気がします








一回りした後



潜って


また出てきたと思ったら




また潜って見えなくなってしまいます
入り江の外へ漕ぎだしたようです



ここでこの場を後にして沼の東側へと歩いてゆきます

こちらは下ノ橋の近くの






コムクドリのオスになりますが よく鳴いています




中の橋の東側を歩いてゆくのですが
D-水門の向こう側の 曲がり角付近の突き当り付近に


白いカモメの姿が2羽見えます
遠いのですが白いのでわかりますが
この写真の右奥の水辺にかすかに写っているのが



こちらの

カンムリカイツブリの姿でした
当然この時は気づいていませんでしたが



その右側から

アオサギが飛んできます
カンムリの姿もまだ見えますが アオサギはその左奥の曲がり角のたまり場の方へ飛んで行きます



そこは

キンクロハジロたちのたまり場となっているのがここからでも見えます



D-水門を越えてそちらの方まで歩いてゆきますと
さっき見えた白いカモメが見えるのですが

どうやらこれは大型カモメのようです



先ほど飛んで行ったアオサギも岸の上に

降りていますね


キンクロたちも

見えます


このカモメは

オオセグロカモメかと思います


カンムリの姿は見えないのでまた引き返してくるのですが
水門の越えてきたあたりで向こう岸近くの水の中に  ようやく

カンムリの姿を発見することとなりました



この後このカンムリは向こう岸付近に姿を現すのですが







どうも胴体脇のオレンジが強いので オスなのかと考えます…遠いけどね……




向こう岸のそばにいたのですが


沼の中ほどの右の方にその姿を見つけるのですが




オスなのかメスなのかなんかはっきりしないですね…


すると突然にこのカンムリが




走り出しました!













少し飛んでまた水に降りるのですが


この胴体脇の色を見ると

やはりオスのように見えますね



そうして2分かけまたそちらの方へ歩いてゆくのですが
近づいたそのカンムリは




なんとも目の大きいメスのように見えます…




胴体脇のオレンジはほとんど見えませんので
どうもこの個体はメスのように見えますね(個体B)

メスを見つけ走っていったオスとメスがこの時点で入れ替わった可能性があります



個体A の特徴である肩羽の白い羽縁も目立ちませんので どうやらオスではなさそうです










メスは瞳が大きく見え顔も細くとても可愛いですがここでまた見えなくなってしまいます
こちら岸の近くを左に泳いでいったようです



またD-水門まで引き返してゆきますと
水門の前の灌木の隙間から一瞬だけ

先ほどのカンムリの姿が見えました!



これはメスで間違いないですね







しかしすぐに遠ざかって行き 追跡をやめます
おそらくこの沼の東側には AB ペアのオスとメスが動き回っているのは間違いないのですが
この日はただ メスの存在を確認しただけにすぎません。




そこでまた中の橋を過ぎ土手を引き返してきますと
A-水門辺りで右側の尾バス道路わきに積まれた土砂の上に

ノビタキが鳴いています



そしてあのカンムリの巣のところには
いつものペアが

来ており



オスが立ち上がって巣を



ならしているようです 







オスが起ち上れるほど巣は出来ているようです


そのあと2羽は

水の中で過ごしていました




オオジュリン
この日はここでお終いとなります
それでは また

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