鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 2/14 ようやくオジロワシ模様

2022年02月14日 | オジロワシ
2022/2/14 月曜日 晴れ

札幌地方は 先週の大雪の後 何度か足を運んでいたモエレですが
鳥の姿は見えず 漁場もまだ雪に閉ざされた状態で空振りが続いていたのですが
今日は ようやく漁場にオジロワシの姿を見ることになりました
ようやくそれらしい状態になって来たのですがその様子となります


中の橋の上から漁場を覗くと

水門前の木の上に黒い影が見えました



少し近づくと

1羽のオジロワシの姿が見えますので 急いで漁場へ向かいます



途中 C-中洲のこちら側のところに

雪の上を向こう側に歩いてゆく キツネの姿が見えます
暖かくなってきましたので 動き出した模様です








尻尾の太くきれいな 健康そうなキツネです



こちらを向いてくれませんので
こちらで チッチッチッと口を鳴らしてみると


その音が聞こえたのでしょう




このおっさんをじっと見ていますね
ようやく顔が見えましたね


ほんの少しだけこちらをじっと見ていましたが
すぐに

向こうを向いて B-水門の方へと歩いて行ってしまいます



漁場付近につくと

嘴の黄色い 成鳥の様なオジロワシが見えますが
パッと見 一二郎でもなく 一郎でもないですね
頭があまり白くないので 成鳥間近の若鳥かもしれません…



漁場の上には

ダイサギの姿も見えます
ようやく漁場も広がってきているようです



じっと動かず漁場を眺めている




オジロワシと



これまた動かない

ダイサギになりますが
ダイサギの方はすぐに飛んで行ってしまいます…



さて問題のこのオジロワシになりますが







見たことがあるような気がしますね…
剛ではありませんし 四郎でもありませんね オスの顔に見えますが
すぐに思い当たったのは たくさんいる三郎 ということになります

整理がついていないのですが 三郎と思われるオジロワシは実はたくさんいて
みんな亜成鳥ということになります
額が狭く 厳しい顔つきをしているのが特徴で露出があまり多くありあせんので
いまだに絞ることが出来ません 困ったものです…

一二郎や 一郎などと一緒に行動をとる仲間内で 去年も一二郎の代りに
漁場の木の上に登ったりしていたものです
準四郎 という若鳥もいましたがそれにも似た感じになりますので
三郎-準四郎-四郎 辺りの若鳥と考えると良いのでしょうが
いずれ絞り込まなくてはならないようです 今後の課題となります


この若鳥も 額が狭く くちばしはまっ黄色になります
目つきは鋭く 去年の三郎に似ています(漁場の木の上で待機していた鳥)
なので取り敢えず三郎ということにしておきます



漁場には

この様に雪の中に溶けた跡が見えますので
かなり雪解けが進んできたようです



ここで目を離した隙に この木の上のオジロワシが飛び立ちました…!


途中でとらえた写真は




尾羽にまだ黒い縁の残っている若鳥になりますので
いつもの三郎といっても良さそうです



ここで

この若鳥 左翼指6枚目の先の方に 欠けがあることがわかりますので
この特徴をよく記憶しておかなければなりません










ここで左の木の陰に隠れてしまい写真がとれなくなってしまうのですが
このままこちら岸の方から 松林の上を向こう側に消えてしまいます…
おそらく 川の方へ行ったのだと思われます



急に飛び上がって飛んで行ってしまったので
やれやれだぜ…というわけですが
その理由がその後分かることになります


何気に 水門のところをまた見てみると

先ほど三郎がとまっていた木のところに
オジロワシの姿がありました!

また帰って来たのか? と思ってよく見ると









なんとなんと これは一二郎ではありませんか!
見るからにそれとわかる 頭の真っ白な一二郎の姿がそこにありました

思うに 一二郎が後ろから現れて それと入れ替わりに三郎がこの場を離れ飛んで行ったのだと思われます 仲間内の一二郎と三郎が交代したのだと思います




やはり今年もまた 一二郎たちがこの漁場を守るようですね



上空を

おもちゃのようなヘリが飛んで行きます(STV と書いてありますね)



ここで漁場にまたダイサギが飛んできました


真ん中の少し溶けているところにやって来ます



ところがすぐに飛び上がります!





なんだろう…と思ってよく見ると



左の方から

キツネが来ていました






ダイサギはキツネに近づいてゆきますが危うく見えますね…
しかし近いように見えてかなり離れているようです



このキツネ 先ほど向こうで見たキツネとは違うようで

こちらのキツネは しっぽがヘタってますね




キツネは水門の奥へと消えてゆきますが



木の上には

一二郎がその様子をじっと見ています(右上)



キツネはまた姿を見せますが

このまま右へ行き 向こう岸へ消えてしまいます



こちらは

ずっと奥の林の中の 大きな巣とその横に見えるオジロワシになりますが仔細はわかりません…




漁場の前にはじっと睨みを利かせる




真っ白な一二郎が



待機していましたが この後何かがあったのかもしれません
しかしここでこの場を後にしました
今後の展開に希望が出てきましたね
それでは また

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