![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b4/7680ac4e7a73da4234e7d6f7a6f7ae52.jpg)
2021年 2月
今回は Fribourg & Treyer - Cut Blended Plug
いつも品切れを起こしていて なかなか買うことのできない F&T(フリボーグ&トレヤー)の
人気商品となります。
一番人気はこちらの
Fribourg & Treyer - Cut Virginia Plug(CVP) となりますが
どちらも作っているのはドイツのコールハスになり
似た感じのバージニアブレンドになります
いったいどこが違うの? と思うのですが
説明を見るに このように書かれており
Contents Unknown, Virginia
Flavoring Fruit / Citrus, Other / Misc
となっておりますので どうやらストレートバージニアではなさそうです
フレイバーの方は CVP と似ていそうですが 喫ってみた感じでは 少し違っており
どちらも甘いのですが 当ブレンドの方がよりナチュラルなイメージになります
よりフルーティな果物の味わいを感じるのは CVP ということになります
当ブレンド(CBP)の方は より酸味とダークフルーツの味わいを感じることとなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/1f/1e4e22fe8b906a499bded9899d03382a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/ef59eeae9639af115e516e93203d2b51.jpg)
CVP と同じようなきれいなシートフレイクが出てきますが
見た目はほとんど変わりません
CVP の印象は 私の中では 少し着香に傾いたバージニアということになり
美味しいのだけれど 作り物のおいしさであるイメージになります
でもよく出来たブレンドであることには異論はありませんね
この CBP は果たしてどうだったのか 違いはどうだったのかということになります
感想
このブレンドは 雑にほぐしてゆるく詰めます
それで問題なく点火できますが その方が美味いのかな と思いました
やはり最初に思い浮かべるのは CVP になります
それはフルーティな味わいと 砂糖あるいはモラセスのような甘さを存分に感じるからです
しかし どうもそのフルーティさは CVP とは少し違うように感じますし
バージニアの質がかなり違うようにも感じることとなります
最初に思い浮かべたブレンドは CVP ですが
すぐさまそれよりも強く頭に浮かべたブレンドは Erinmore Flake となります
フレイバーの質は違うのですが バージニアの風味が似ていると感じました
さらに思い浮かべたのも コールハスつながりの
Rattray - Hal O' the Wynd ということになります
方や着香系 方やVaPerKey となりまったく違うブレンドになりますが
前者はフレイバーと バーレィの風味が
後者は ペリクとケンタッキーとダークバージニアの風味が
当ブレンドと被る部分があったことによります
ここがこのブレンドのCVP との大きな違いであり このブレンドの特徴となります
最初に戻って
点火とともにやって来るのは 落ち着いたシトラスの香りとバージニアの甘さになるのですが
砂糖あるいはモラセスのような甘さがあります ごく自然ですが
バージニアだけの甘さではないですね
次いでやって来るのはこのブレンドの酸味とダークフルーツの味わいになります
まるでペリクが入っているような プラムのような酸味と甘さが このブレンドのフレイバーでもある
アプリコット(あんず)のようなオレンジとも違うフルーツテイストとともに続いてゆくのですが
酸味を感じる分 ジュースのようなフルーティさは CVP よりもおとなしい感じがして
あっさりとしているようです
私にとってはこちらの方が向いているような気がします
このブレンドのバージニアは ブライトバージニアを感じるのですがレッドはさほど感じません
そして やはりコールハス独特の ダークバージニアの存在を感じることになります
しかし フルーツのアロマが強いのでさほど強く感じるわけではありませんが
確実に小麦を焦がしたような香ばしい落ち着いたバージニアを感じますね
なので ヘイのテイストはほとんど感じることはありません
そしてここが一番大事なのですが
このブレンドにはバージニア以外の葉っぱの存在を感じることになります
それがバーレィなのかケンタッキーなのかはよくわかりませんが
バーレィに特有のドライで甘さを含まない草の茎っぽい風味を感じます
この味わいはバージニアとは一線を隔します
そこが 前述したエリンモアフレイクとの相似点となります
どこにも書いてはいませんが このブレンドにはバージニア以外のバーレイ系の葉っぱの存在を感じます
一方 このブレンドにはペリクのような酸味を感じるのですが
ペリクが入っているとおっしゃる方もいるようですが
この私はペリクは入っていないような気がします
ただし プラムのケーシングなどがなされているように思います
バーレィかケンタッキーをプラムの汁に付け込んだのがペリクの原型ですので
このブレンドの中のバーレィにプラムをケーシングしたのではないかと想像してしまいます
どちらも想像の域を出ませんが 味わい的にはそういったものを感じてしまいます
そこが ラットレーの Hal O' the Wynd に似たところを感じる所以になります
このブレンドには バーレィの風味を感じペリクのようなプラミィな酸味も感じますので
そこら辺をどうやっているのかはよくわかりませんが 単なるラットレーのような VaPerKey ではなく
フルーツ風味のペリク風味 さらにアメリカンなバージニアブレンド ということになると
この私は考えます
私的な好みから言うと 当ブレンドの方が CVP よりも好きですね
こちらの方が酸味があってさっぱりしているという印象でしょうか
もうあと1回分でこのタバコ喫いきってしまうのですが
タバコ感もCVP より少し強く感じますので 飽きがこないと思います
やはりどうしても甘さを強く感じてしまいますが F&T の中ではお勧めのブレンドになります
ただしほとんど買えませんがね 品切れでね
そういった感想となります
それでは また
今回は Fribourg & Treyer - Cut Blended Plug
いつも品切れを起こしていて なかなか買うことのできない F&T(フリボーグ&トレヤー)の
人気商品となります。
一番人気はこちらの
Fribourg & Treyer - Cut Virginia Plug(CVP) となりますが
どちらも作っているのはドイツのコールハスになり
似た感じのバージニアブレンドになります
いったいどこが違うの? と思うのですが
説明を見るに このように書かれており
Contents Unknown, Virginia
Flavoring Fruit / Citrus, Other / Misc
となっておりますので どうやらストレートバージニアではなさそうです
フレイバーの方は CVP と似ていそうですが 喫ってみた感じでは 少し違っており
どちらも甘いのですが 当ブレンドの方がよりナチュラルなイメージになります
よりフルーティな果物の味わいを感じるのは CVP ということになります
当ブレンド(CBP)の方は より酸味とダークフルーツの味わいを感じることとなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/1f/1e4e22fe8b906a499bded9899d03382a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/ef59eeae9639af115e516e93203d2b51.jpg)
CVP と同じようなきれいなシートフレイクが出てきますが
見た目はほとんど変わりません
CVP の印象は 私の中では 少し着香に傾いたバージニアということになり
美味しいのだけれど 作り物のおいしさであるイメージになります
でもよく出来たブレンドであることには異論はありませんね
この CBP は果たしてどうだったのか 違いはどうだったのかということになります
感想
このブレンドは 雑にほぐしてゆるく詰めます
それで問題なく点火できますが その方が美味いのかな と思いました
やはり最初に思い浮かべるのは CVP になります
それはフルーティな味わいと 砂糖あるいはモラセスのような甘さを存分に感じるからです
しかし どうもそのフルーティさは CVP とは少し違うように感じますし
バージニアの質がかなり違うようにも感じることとなります
最初に思い浮かべたブレンドは CVP ですが
すぐさまそれよりも強く頭に浮かべたブレンドは Erinmore Flake となります
フレイバーの質は違うのですが バージニアの風味が似ていると感じました
さらに思い浮かべたのも コールハスつながりの
Rattray - Hal O' the Wynd ということになります
方や着香系 方やVaPerKey となりまったく違うブレンドになりますが
前者はフレイバーと バーレィの風味が
後者は ペリクとケンタッキーとダークバージニアの風味が
当ブレンドと被る部分があったことによります
ここがこのブレンドのCVP との大きな違いであり このブレンドの特徴となります
最初に戻って
点火とともにやって来るのは 落ち着いたシトラスの香りとバージニアの甘さになるのですが
砂糖あるいはモラセスのような甘さがあります ごく自然ですが
バージニアだけの甘さではないですね
次いでやって来るのはこのブレンドの酸味とダークフルーツの味わいになります
まるでペリクが入っているような プラムのような酸味と甘さが このブレンドのフレイバーでもある
アプリコット(あんず)のようなオレンジとも違うフルーツテイストとともに続いてゆくのですが
酸味を感じる分 ジュースのようなフルーティさは CVP よりもおとなしい感じがして
あっさりとしているようです
私にとってはこちらの方が向いているような気がします
このブレンドのバージニアは ブライトバージニアを感じるのですがレッドはさほど感じません
そして やはりコールハス独特の ダークバージニアの存在を感じることになります
しかし フルーツのアロマが強いのでさほど強く感じるわけではありませんが
確実に小麦を焦がしたような香ばしい落ち着いたバージニアを感じますね
なので ヘイのテイストはほとんど感じることはありません
そしてここが一番大事なのですが
このブレンドにはバージニア以外の葉っぱの存在を感じることになります
それがバーレィなのかケンタッキーなのかはよくわかりませんが
バーレィに特有のドライで甘さを含まない草の茎っぽい風味を感じます
この味わいはバージニアとは一線を隔します
そこが 前述したエリンモアフレイクとの相似点となります
どこにも書いてはいませんが このブレンドにはバージニア以外のバーレイ系の葉っぱの存在を感じます
一方 このブレンドにはペリクのような酸味を感じるのですが
ペリクが入っているとおっしゃる方もいるようですが
この私はペリクは入っていないような気がします
ただし プラムのケーシングなどがなされているように思います
バーレィかケンタッキーをプラムの汁に付け込んだのがペリクの原型ですので
このブレンドの中のバーレィにプラムをケーシングしたのではないかと想像してしまいます
どちらも想像の域を出ませんが 味わい的にはそういったものを感じてしまいます
そこが ラットレーの Hal O' the Wynd に似たところを感じる所以になります
このブレンドには バーレィの風味を感じペリクのようなプラミィな酸味も感じますので
そこら辺をどうやっているのかはよくわかりませんが 単なるラットレーのような VaPerKey ではなく
フルーツ風味のペリク風味 さらにアメリカンなバージニアブレンド ということになると
この私は考えます
私的な好みから言うと 当ブレンドの方が CVP よりも好きですね
こちらの方が酸味があってさっぱりしているという印象でしょうか
もうあと1回分でこのタバコ喫いきってしまうのですが
タバコ感もCVP より少し強く感じますので 飽きがこないと思います
やはりどうしても甘さを強く感じてしまいますが F&T の中ではお勧めのブレンドになります
ただしほとんど買えませんがね 品切れでね
そういった感想となります
それでは また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます