2024/7/22 その①となります
この日まで 5組のファミリーの動向がほぼ分かりましたが
簡単にまとめてみますと雛が生まれた順に
Dファミリー
D作 悦子 梅 雪 の2羽で 巣はA-中洲左に構えるが
雛が生まれてからすぐに橋の東側の曲がり角付近に移動して そのままずっとそこで過ごしてます
雛分けとして D作→雪 悦子→梅 ですが今はもう決まってはいないようです
Fファミリー
竜次 はるみ 夏 秋 冬 の3羽 巣はA-中洲右に構え巣付近は今も使用
巣を中心に 広く活動してますが橋の東側にはゆきません 中洲岬には行きます
雛分けとして 竜次→秋 はるみ→夏・冬 今のところはっきり分かれてますが
夜は巣のところに全員集合するようです
Gファミリー
五郎 花子 もみじ さくら の2羽 巣はC-中洲左に構えたがすぐに中洲の裏側に移動
C-中洲土手側→公園側 旧S-中洲 橋の東側の橋の近くから土手側のC-中洲までの水辺
この辺りが活動範囲になりますが Aペアとの確執により 当初は橋の近くを避けていました
しかし今はほとんど中の橋の東側近くで過ごしてますね
雛分けとして 五郎→もみじ 花子→さくら となっていますが行動範囲は一緒になります
Cファミリー
四郎 お志摩 三重 伊勢 鳥羽 の3羽 巣はC-中洲右に構えたがすぐに移動
中洲小島付近→その向かい側の公園側の岸辺→中洲岬→中洲岬の西のはずれの水辺
その後姿が見えなくなるが 先日橋の東側のずっと奥の土手側の曲がり角付近で発見
親子5羽で 上の橋から D-水門にかけての水辺に移動しています
雛分けとして 四郎→伊勢・鳥羽 お志摩→三重 となっておりますが寝る時は一緒かと
Aファミリー
A太 美子 中(あたる) 新吉 巣はD-中洲脇
中の橋の下がメインですが 旧S-中洲あたりまでが行動範囲になります
雛分けとして A太→中 美子→新吉 を考えていますがまだはっきりはしてません
この日の記事では 特にAファミリーの雛分けの状態を考えてみます
またCファミリーのその後の様子を見てゆきます
中の橋の下にはいつもはAファミリーの姿があったのですがこの日は見つかりません…
橋の東側のさほど遠くないところにカンムリの姿がありました
まあ雛の鳴き声が聞こえてきますのでそれとわかるのですが
こちらのカンムリは
この場合 このカンムリは Aペアのどちらかか Gペアのオスの五郎なのかよくわからないのですが
近くにいた雛を見ると
Gファミリーのもみじであることがわかりますので この親鳥がオスの五郎であることは容易に想像がつきます
親鳥を見てもみじが
走ってゆきますが
その先にはやはり先ほどの
五郎がいますから この日もこのGファミリーはこの辺りを活動の場としているようです
同じように見えますがこちらは
橋の西側 旧S-中洲付近に見えたカンムリの親子になるのですが
雛を見ますと
この雛が中(あたる)であることより
親鳥はオスのA太であることがわかります
首の変色度合いが美子の場合はもっと進んでいましたし
雛の中がA太とはペアの関係かと思っていました(当然美子は新吉がペアの関係になります)
その少し奥の旧S-中洲の水辺の手前を行くのが
こちらの雛になるのですが 左首筋に見える縦じまの断裂とあみだくじ状の横線が
雛の新吉であることを示しているようで
この横顔を見るにはっきりと
新吉であることがわかります
中とA太の関係は
鉄板であると思われたものでした…
奥の水辺では新吉が自由に
泳ぎ回っていますが 随分と最近は活発になった新吉です
新吉たちがいるところは公園とD-中洲の間の水域になるのですが
この時D-中洲の向こう側を降りてくるカンムリを発見します
当然A太ではないのですが 雛を連れているわけではありません
橋の方へ向かって泳いでくるのですが
首筋と胴体脇がベッタリと黒ずんでいます
随分と換羽が進んでいるようです そして目も大きくメスの様な雰囲気です
このカンムリ見ていると D-中洲の東先端部分をマゼラン海峡のように回り込んで
反対側に出てきます 向こう側には A太やその雛たちがいるところになります
くちばしには魚を挟んでいますので 雛に持ってゆくのだと思われますが
さっきは髪の毛がペタッとくっついていたのでわかりにくかったのですが
この写真を見ると メスの美子であることがわかります
にしてもベッタリと黒ずんだ首から胴体脇にかけての変色は随分ときつく オスのA太とは
そこを見ると簡単に区別が出来ますね
お母さん美子を見つけて中が
近寄ってきます
当然遠くにいる新吉も
美子の元に駆け寄ってくるのですが
美子のくちばしにはもうすでに魚は見えません…
魚は中にすでに与えたようです
それでも新吉はお母さんに
付いてゆきます
これで新吉とお母さんの関係も鉄板かと思っていたものですが……
こちらは橋の東側になるのですが
雛の前でカンムリが羽バタです
このカンムリ顔と胴体の茶色を見るとGペアメスの花子に見えま
この雛の顔を見ると
雛がさくらであり 親鳥が花子であることがわかります
親鳥がどちらであるかはなかなかわかりずらいものがあるのですが
雛がわかると親鳥も特定できることがほとんどです
Gファミリーの場合は
花子→さくら 五郎→もみじ という関係が成り立ちます
花子がまた
翼を広げると
さくらも真似をして
小さな手羽を広げます(*'▽')
なんとも心温まる親子の関係です
ここでまた橋の反対側を見ると
カンムリの親鳥が見えるのですが 首の変色度合いからは A太であることがわかります
美子とはまるでそこが違います
A太が水に潜ってしまいますと
奥から雛が駆け寄ってきました
そちらが
中であることはすぐにわかります
A太は姿を消してしまいますし美子の姿も今は全くわかりません
どうなっているのでしょうか……
こちらは橋の反対側の
Gファミリーオスの五郎と 雛のもみじになります
Gファミリーは橋の東側近くで活動していますがこのところのルーティンになります
ここで公園側の道路を奥へ歩いてゆきますと
C-D 海峡の公園側が灌木の間から見えたのは
カンムリの親子になります
この雛の縦の首筋のラインは 眉から繋がるラインが途切れておりその途切れた部分から横に
あみだくじ状に伸びたラインが外側の縦のラインと繋がっているのがわかりますから
この雛が新吉であるのはすぐにわかります
新吉であることがわかったのでこの親鳥は当然美子かと思ったものですが…
どうも首筋の変色度合いが……(*'ω'*)
何度見てもこの親鳥は美子ではありません…
すなわちこの新吉はさっき橋の近くで姿を消したA太と一緒にいることになります
とすると今までの仮説が崩れ 美子→新吉 A太→中 の方程式が崩れてしまったようです
このAファミリーは雛分けをしないのかもしれませんね
まだわかりませんがそこはGファミリーとは違うのかもしれません
皆が皆同じように雛を育てるようではなく それぞれ独自の流儀があるようです
そこのところを見極めるのが今後の課題となります
その②に続く
この日まで 5組のファミリーの動向がほぼ分かりましたが
簡単にまとめてみますと雛が生まれた順に
Dファミリー
D作 悦子 梅 雪 の2羽で 巣はA-中洲左に構えるが
雛が生まれてからすぐに橋の東側の曲がり角付近に移動して そのままずっとそこで過ごしてます
雛分けとして D作→雪 悦子→梅 ですが今はもう決まってはいないようです
Fファミリー
竜次 はるみ 夏 秋 冬 の3羽 巣はA-中洲右に構え巣付近は今も使用
巣を中心に 広く活動してますが橋の東側にはゆきません 中洲岬には行きます
雛分けとして 竜次→秋 はるみ→夏・冬 今のところはっきり分かれてますが
夜は巣のところに全員集合するようです
Gファミリー
五郎 花子 もみじ さくら の2羽 巣はC-中洲左に構えたがすぐに中洲の裏側に移動
C-中洲土手側→公園側 旧S-中洲 橋の東側の橋の近くから土手側のC-中洲までの水辺
この辺りが活動範囲になりますが Aペアとの確執により 当初は橋の近くを避けていました
しかし今はほとんど中の橋の東側近くで過ごしてますね
雛分けとして 五郎→もみじ 花子→さくら となっていますが行動範囲は一緒になります
Cファミリー
四郎 お志摩 三重 伊勢 鳥羽 の3羽 巣はC-中洲右に構えたがすぐに移動
中洲小島付近→その向かい側の公園側の岸辺→中洲岬→中洲岬の西のはずれの水辺
その後姿が見えなくなるが 先日橋の東側のずっと奥の土手側の曲がり角付近で発見
親子5羽で 上の橋から D-水門にかけての水辺に移動しています
雛分けとして 四郎→伊勢・鳥羽 お志摩→三重 となっておりますが寝る時は一緒かと
Aファミリー
A太 美子 中(あたる) 新吉 巣はD-中洲脇
中の橋の下がメインですが 旧S-中洲あたりまでが行動範囲になります
雛分けとして A太→中 美子→新吉 を考えていますがまだはっきりはしてません
この日の記事では 特にAファミリーの雛分けの状態を考えてみます
またCファミリーのその後の様子を見てゆきます
中の橋の下にはいつもはAファミリーの姿があったのですがこの日は見つかりません…
橋の東側のさほど遠くないところにカンムリの姿がありました
まあ雛の鳴き声が聞こえてきますのでそれとわかるのですが
こちらのカンムリは
この場合 このカンムリは Aペアのどちらかか Gペアのオスの五郎なのかよくわからないのですが
近くにいた雛を見ると
Gファミリーのもみじであることがわかりますので この親鳥がオスの五郎であることは容易に想像がつきます
親鳥を見てもみじが
走ってゆきますが
その先にはやはり先ほどの
五郎がいますから この日もこのGファミリーはこの辺りを活動の場としているようです
同じように見えますがこちらは
橋の西側 旧S-中洲付近に見えたカンムリの親子になるのですが
雛を見ますと
この雛が中(あたる)であることより
親鳥はオスのA太であることがわかります
首の変色度合いが美子の場合はもっと進んでいましたし
雛の中がA太とはペアの関係かと思っていました(当然美子は新吉がペアの関係になります)
その少し奥の旧S-中洲の水辺の手前を行くのが
こちらの雛になるのですが 左首筋に見える縦じまの断裂とあみだくじ状の横線が
雛の新吉であることを示しているようで
この横顔を見るにはっきりと
新吉であることがわかります
中とA太の関係は
鉄板であると思われたものでした…
奥の水辺では新吉が自由に
泳ぎ回っていますが 随分と最近は活発になった新吉です
新吉たちがいるところは公園とD-中洲の間の水域になるのですが
この時D-中洲の向こう側を降りてくるカンムリを発見します
当然A太ではないのですが 雛を連れているわけではありません
橋の方へ向かって泳いでくるのですが
首筋と胴体脇がベッタリと黒ずんでいます
随分と換羽が進んでいるようです そして目も大きくメスの様な雰囲気です
このカンムリ見ていると D-中洲の東先端部分をマゼラン海峡のように回り込んで
反対側に出てきます 向こう側には A太やその雛たちがいるところになります
くちばしには魚を挟んでいますので 雛に持ってゆくのだと思われますが
さっきは髪の毛がペタッとくっついていたのでわかりにくかったのですが
この写真を見ると メスの美子であることがわかります
にしてもベッタリと黒ずんだ首から胴体脇にかけての変色は随分ときつく オスのA太とは
そこを見ると簡単に区別が出来ますね
お母さん美子を見つけて中が
近寄ってきます
当然遠くにいる新吉も
美子の元に駆け寄ってくるのですが
美子のくちばしにはもうすでに魚は見えません…
魚は中にすでに与えたようです
それでも新吉はお母さんに
付いてゆきます
これで新吉とお母さんの関係も鉄板かと思っていたものですが……
こちらは橋の東側になるのですが
雛の前でカンムリが羽バタです
このカンムリ顔と胴体の茶色を見るとGペアメスの花子に見えま
この雛の顔を見ると
雛がさくらであり 親鳥が花子であることがわかります
親鳥がどちらであるかはなかなかわかりずらいものがあるのですが
雛がわかると親鳥も特定できることがほとんどです
Gファミリーの場合は
花子→さくら 五郎→もみじ という関係が成り立ちます
花子がまた
翼を広げると
さくらも真似をして
小さな手羽を広げます(*'▽')
なんとも心温まる親子の関係です
ここでまた橋の反対側を見ると
カンムリの親鳥が見えるのですが 首の変色度合いからは A太であることがわかります
美子とはまるでそこが違います
A太が水に潜ってしまいますと
奥から雛が駆け寄ってきました
そちらが
中であることはすぐにわかります
A太は姿を消してしまいますし美子の姿も今は全くわかりません
どうなっているのでしょうか……
こちらは橋の反対側の
Gファミリーオスの五郎と 雛のもみじになります
Gファミリーは橋の東側近くで活動していますがこのところのルーティンになります
ここで公園側の道路を奥へ歩いてゆきますと
C-D 海峡の公園側が灌木の間から見えたのは
カンムリの親子になります
この雛の縦の首筋のラインは 眉から繋がるラインが途切れておりその途切れた部分から横に
あみだくじ状に伸びたラインが外側の縦のラインと繋がっているのがわかりますから
この雛が新吉であるのはすぐにわかります
新吉であることがわかったのでこの親鳥は当然美子かと思ったものですが…
どうも首筋の変色度合いが……(*'ω'*)
何度見てもこの親鳥は美子ではありません…
すなわちこの新吉はさっき橋の近くで姿を消したA太と一緒にいることになります
とすると今までの仮説が崩れ 美子→新吉 A太→中 の方程式が崩れてしまったようです
このAファミリーは雛分けをしないのかもしれませんね
まだわかりませんがそこはGファミリーとは違うのかもしれません
皆が皆同じように雛を育てるようではなく それぞれ独自の流儀があるようです
そこのところを見極めるのが今後の課題となります
その②に続く
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