鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 7/31 帰ってきたA太と中 花子とさくらも橋の下に…

2024年08月02日 | カンムリカイツブリ
2024/7/31


Aファミリーがその活動の場としていた中の橋の下の水辺をGファミリーが利用し始めたのが
前回からになります
この日も橋の下にはGファミリーの花子とさくら そして五郎の姿が見られたのですが
少し場所をたがえてもう1組の親子が見えました

実はこの親子 今までずっとこの場を離れていた AファミリーのA太と中(あたる)でした
前日はずっと離れたA-水門脇にいたのを見たのですが なんとこの日はまたこの橋の下に戻って来たようです やはりここが一番好きなようです
しかしそのA太は 中を残したまますぐに姿が見えなくなってしまいます…

実はこの後沼の東側へ行くのですが そこには新吉とともにA太の姿もありました
少し前は中の橋の下にいたはずなのに この時はすでに新吉のところまでやって来ていますので
A太は中と新吉の両方をケアしていたようです 驚きですね
またそのすぐ後に美子も新吉のところに餌をもってやって来ましたので どうやらAファミリーの場合は
両親が2羽の幼鳥を分け隔てなくケアしているように見えます

また中の橋の下でもA太はGファミリーとは以前のように争うこともなく共存していましたので
もう雛も大きくなったのでそういったわだかまりはなくなったのだと思われます (^_-)-☆





この日は中の橋の下に 2組のカンムリ親子がいました
公園側の水辺には




こちらの親子が見えるのですが
この幼鳥に見覚えがあります



この幼鳥右の頬が見えていますが Gファミリーの幼鳥には見えずどちらかというと 
Cファミリーの伊勢の様な模様に見えますが

眉の部分をよく見ますと 目の上に眉がポツンとあり 少し離れた曲がり角とその目の上との丁度中間のところに上向きにポツンと突起が出ているのが見えます
この眉の中間部分の突起こそ 中の大きな特徴となります
どうやらこの親子は A太と中のようです




もう1組の親子は D-中洲のすぐ後ろのところになります







幼鳥の左頬の模様は 橋の上から見ると角度の関係で見たこともないような模様に見えます
黒い点がカーブして続いているように見えるのですが 実はこれさくらの左頬になります
ーー、 のように見えたはずのさくらの左頬ですが すぐ近くの橋の上から見ると全然違って見えます




ただ親鳥は 胴体が明るい茶色をしてますので 花子であることは疑いようがありません
なので 幼鳥は さくらか もみじかということになるのですが



もみじの場合ですと

目の下の線の右端に下にはねている下向きの黒い線が見当たりませんのでまず考えられません
すなわちさくらだと思われるのですが…



ここで右の頬が見えます




Gファミリーの幼鳥のシンプルな右の頬になります
●・ーというシンプルな模様ですが さくらともみじでは
この部分に少し違いがあります
大げさな表現をすると この部分がもみじの場合はのような形に見え 
さくらの場合は逆向きのに見えるようですが 
どちらかと言えばさくらの方が綺麗なに見えるようです



こちらが

花子とさくらになり



こちらの方は

A太と中になります



ちょっと伊勢と似ている中ですが

その違いは眉にあります





ここでさくらのところに




お父さん五郎がやってきます




どうやら頻繁にえさを運んできているようで







さくらを両親が見ているようです
以前は五郎には冷たくあしらわれたさくらですが まるで別人のような扱いです
もみじの姿が見えないのと関係が在るのでしょうか…

この日もまだもみじの姿は見ることが出来ませんでした…。




五郎はベッタリと黒ずんでおり 換羽がずいぶん進んでいるようです…
まるでメスのように見えますね(花子がメスだったりして…(*'ω'*))



花子も首筋がかなり

茶色く変色しておりますが五郎ほどではないようです



さくらの左頬は

見ようによっちゃ 
のように見えてくるから困ります





左奥ではA太が中に




羽を与えてます




中の左の顔が開見えるのですが
注目すべきは




その眉になります 前日の記事で詳しく書きましたが
眉の右端がピンと跳ね上がっています




ここで右側のGペアがダンスを始めます







いまだにダンスを始める花子と五郎ですが
その間に入ってくるのが













さくらになるのですが
さくらの左頬の模様は見るたびに違って見えますから困ります…
もみじでないことは確かですが





ここで橋の東側に













オオバンファミリーが見えたのですが



また反対側のAファミリーの親子を見ると







お父さんA太の姿が見えなくなっています……



右の眉中央部に

突起があり



左の眉の右端が

ピンと跳ね上がっている中になるのですがじっと一羽でたたずんでいますね




さくらの方はお父さんから







魚を貰っています



こちらは左奥の

中になりますが






Gファミリーのお父さん五郎がメスではないかという不安に駆られます…。




裏側の




オオバンを再度見た後
土手を東側に歩いてゆきますと



Dファミリーはいつものところに見かけましたが
その奥の水域で D-水門の少しこちら側に



カンムリの親子を発見します




このシルエットからでも幼鳥が新吉であることがわかるのですが



右側の親鳥が

メスの美子には見えません……



何故ならば

おしりに厚みがあって







メスの美子のように胴体が真っ黒には見えません



どうやらこの親鳥は




つい先ほどまで中の橋の下にいた オスのA太であることを確信します
してみるとA太は中も新吉も分け隔てなくケアしていることが伺えます
どうもこのAファミリーにははっきりした子分けは無いように思われますね




この後A太はまたどこかへ行ってしまい



新吉は

また一人で過ごすことになるのですが



今度は水門の方から




お母さん美子が 魚を咥えてやって来たようです




お母さん美子から
 
あまりほしい様子ではありませんが…



仕方なく

魚を貰って



吞み込む新吉です



美子もまたすぐに

去って行き



新吉の一人の時間は

続くのでした
もう新吉はすっかり一人で過ごすことにわだかまりはないようですね


ただこの日は Cファミリーの姿を見ることは出来ませんでしたし
Gファミリーもみじの行方が心配です……(-.-)
無事であるとは思いますが…


明日は沼の西側を探してみようかと思います
それでは また

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