今期・話題のシマノの鮎バリ
バラバリは品薄ですが・・
完成品はそこそこあるみたいなので、お試しって人などはとりあえず、完成品でも良いのでは
ストレートとシワリがありますが・・
圧倒的に人気のあるのが・・ストレートの虎の牙
マツカツも試作段階から使ってましたが・・確かにこれはグットな鈎です。
でも、掛かり優先のストレートだけでは対処できない場面もありますよー。
神通川など、掛かりが良く、そこそこの流れでは、身切れも多発しますので、
キープ力のあるシワリ「龍の爪」も絶対あった方が良いと思います。
完成品となると・・・
問題は。ハリスです。
気になるハリスの硬さとのバランス
早速、ハリスをチェック。
ほぼ、マツカツの好みのバランスになっていたので一安心。
棒メーカーの完成品イカリを何度か使ったけど、ハリスがタラタラで・・好みでないものばかりです。
売っている人が言うのも、なんですが・・・良くこれだけ柔らかいハリスで、釣ってるなーって思えました。
だから、仕掛けはここのところ、完成品のお世話になってますが・・鈎だけは、好みのハリスのバランスのものが少なく、自作するしかありませんでした。
かつては、0,6号なんてハリスも流行ったが・・現在は、ほとんど売れなくなってますしね。
荒瀬などは、多少、硬かろうが、柔かろうが関係ないとも言えますが・・
マツカツは、自作の鈎は、ハリとハリスのバランスは、ハリの重さに合わせて、すべて、ほとんど同じ垂れ具合にしてあるのです。それが、必ず、ベスト!!とは言い切れませんが・・・
ハリの形、大きさ、重さ、太さなどは、まちまちだし、さらにハリスの硬さもメーカーや種類によってまちまちなので・・・
なにか基準を作らないと、ぐちゃぐちゃになります。
基準を作らないと、ハリ合わせ、ハリとハリス合わせなんて、それこそ、★の数ほどのパターンになりますから、何のハリが良いと言っても・・・・はっきり言ってあてになりません。
例えば、・・
借りに7号の4本イカリなら、ハリス1,2号が良いと言っても・・
同じ7号のハリでも、重さも違いますし、ハリス1,2号と言っても、硬さが違いますから・・
マツカツのハリとハリスのバランスをみる基準は
以前、ブログでも書きましたし、
過去につり人社の雑誌にも載りましたが・・・
今年の最先端のアユ「友釣り秘伝」2015にも載ってます。
ハリほど、釣人の好みが分かれるものはないと思います。
自分の師匠にあたる人は・・ハリは曲がっていれば掛かるって言ってましたが・・・
ハリが万全でも釣れないのは・・・腕か?って事の裏返しなのかもしれないけど