2011年、榛名湖の氷上がOPENしたと聞きまして、休日は事務仕事と格闘している同居人も、
こりゃ行かねばならん!ってことで、主に連れて行ってもらいました
赤城に比べ、比較的山道が優しいのですが、それでも行き帰りは、
「目が回るぅう~~~」といいながら、必死で寝たフリです
榛名湖に着き、支度を整え、主について、小屋を引っ張って氷上へ繰り出します。
現地氷上で、T氏とご友人と合流予定。
主は、大穴を狙うと行って気合を入れてズンズン最深部へ進んでいきます。
同居人的には、もう少し南よりのロープ近くに入りたいところですが、アイスドリルは主が持っているのであまり離れたくありません。どんどん離れていく主を必死で追いかけます
すでに穴を開け、魚探を覗いている主、あまり魚影がないと言いながらここに決めたようです。
みんなさっさと釣り座の用意を始めてます。
みんなチャッチャと用意してます
ッチャッチャと・・・・なんだか本日を予感させる画像の乱れ・・・
同居人的には、なんとなく気が進まない場所で他へ行こうか考えますが、アイスドリルのことを考えるとやはり近くですることに。
ところが初っ端から、なかなか氷に穴が開かず苦戦
思わず朝日
を見たりで、何度も休憩しながらやっと開けたころには、みんな釣り開始しているようでした
硯岩と掃部ヶ岳の朝焼け 右の硯岩に座って榛名湖を眺めるのは楽しいですよ
8時近くになってやっとこ釣り開始、魚探は真っ白・・・
今年は宙釣りの方が400匹以上釣っているのを良く聞くもので、しかも大釣りポイントは群れがずっといて逃げないと聞いているもので、なんだか釣る前からイヤな予感
おまけに、狭い小屋の中で、魚よりも先に足がつれて、コサックダンスをしながら釣りをする怪しげなオッサンのようになってました(。。どんなオッサンや~~
イテテ)
さらに鋏ポチャ・・・やっちまったwww
相変わらず、魚探には何も映らず、感度を上げれば、自らの仕掛とオモリの
虚しい平行線が静かに流れていきます。
堪らず、10時に休憩タイム。
ちょっと岸まで遠いですが、どうせ釣れないですから・・・のんびりです
帰って来てから主を偵察してみると、釣れてない。とのこと、T氏に聞いてみるとポツポツ釣れていると言う事。
近くでも違いますね。。。。腕の差??
やっぱし?
移動してみることにしました。近くでですが・・・
また、穴あけに苦労をして小一時間。11時頃に釣り開始。
とりあえず、穴開け賃をいただいて、再び沈黙・・・・まっちろけな画面にオモリのスジー-------------------------
時刻はお昼をまわり、味噌焼きおにぎりを食べ・・・美味しいね・・・・
この頃には、北風も強くなり、今期一番の寒波の日らしくなりましたが、同居人の小屋は暖かなので暖房も切り、ちょっとまどろみムード
なんて!やっぱ!堪らず、またまた休憩。
みんなはすでに100、200と・・・。
同居人は、なんと、まだ30匹くらい・・・寂しい
悩んだあげく、T氏の近くに移動だあwww!今度こそ!!
ブリザードの中、もう穴は開けたくないんですが・・・
湖面の散歩と小屋の移動とロスタイムの後、釣り再々スタートはもう2時近く。
魚探には、またも何も映ってませんが、T氏の「今はベタ底だよ」の一言を信じ、
魚探に出ていない底にへばり付いたワカ狙いです
いろんな誘いをしてみると、ベタ底のチョイフカセ釣りがアタリ出します。
し・渋い・・・
コツを掴み、ポツポツペースで掛かり続くようになります
やっとこ楽しくなってきたところですが、気がつくと回りは片付け始めている様子。
3時15分に声をかけられ、撤収命令。
せっかく釣れてきたのにぃ。。。泣く泣く撤収
小屋を引き始めた頃には、誰ももういませんでした
同居人の釣果は、1時までは30匹位でしたが、2時近くから3時15分までて120匹の追加となりました。
やっぱ、場所か???
寂しい撤収・・・同居人ヤドカリの大移動
まだまだ、修行は続くようです。。。
帰宅後、松家にて、主の車に乗りドアを閉めようとしたところ、車が前傾姿勢で停車しているもので
開けたドアが重くて閉まりません。思い切って引っ張ると・・・なんと両手の爪を数箇所剥いでしまい、出血
痛いよぉおお~~~
この車のドアって、持つところに引っ掛かりが無く口に向けて細くなっているのでちょうど滑っちゃうのよねぇ。。。
改良した方がええどぉお!と八つ当たり。。
最後まで、運の無い一日な終わりでした・・・。
パワー貰ったはずなんですけど・・・
次回爆釣のためにとってあるのかな!?