松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

二刀流マシンガン釣法とは

2007年02月25日 | 電動二刀流マシンガン釣法
 近年ワカサギ釣りにおいて、急速に普及している電動リールは、小型で高性能なものが多くなり手バネに近い感覚の釣りが可能になった。
 電動リールは文字通り巻上げが電動なので、水深が深くなればなるほど有利になり巻上げがスムーズでバラシも少なく片手で巻き上げて仕掛けの投入が出来るため、二刀流にして、その性能をフルに引き出す事で爆発的な釣果を生むことが出来る。

 電動二刀流マシンガン釣法のタックル
電動リール
 クラブクレスト 『マシンガンEDITION』 右用 1台 左用1台
  

 スイッチの位置が対象の右左用のモデルに分かれている。
 電動リールの裏に『マグネット』を装着する。


 ボートに装着した置き台『マシンガンクランプ』に電動リールの裏に装着した、マグネットで、ワンタッチ装着が可能。これにより、置き竿でも、アタリをとれて、アワセも入れられる。


 穂先は、丈夫で、折れにくい、『フラットセンサー、バンピースティック』など、
 

 道糸は伸びが少ない、PEライン0,3号程度が、数釣りにはおすすめ。 

 電動二刀流操作方法の手順

 まず、左右どちらかの一本の竿に仕掛けとエサを付けて、タナまで落とす。タナ取りをしてとりあえず置き台に乗せる。食いが良い時はこの時点でアタリが出てワカサギがかかってしまうケースもあるが、基本的には二本の竿のセットが終わるまではガマンガマンなのだ。二本の竿のセットが終わりタナ取りが完了できたら電動二刀流マシンガン釣法のスタートだ。アタリが出たらアワセを入れてワカサギがハリ掛かりしたら電動リールのスイッチを入れて巻き上げる。この時、右手側の竿にワカサギがかかったならば、左手側の竿を置き台に乗せておく。巻き上げ時間がかかるのでその間に置き台に乗せた左側の竿に手を添えて、アタリがあれば即アワセを入れられるように用意しておく。食いの良いときは置き竿状態でハリ掛かりすることもあるが、基本的にはアタリがあればすぐさまアワセを入れて、ワカサギをハリ掛かりさせておき乗せておく。とりあえず、最初に巻き上げた竿の魚をはずし、すぐさま仕掛けを投入後、置き台に乗せ、乗せておいた左竿を巻き上げる。つまり右竿の落下動作の途中ですでに左竿を巻き上げているといった様な、タイムロスの少ない高速手返し釣法となる。アタリが続けばこの繰り返しで釣り続けることで爆釣が爆釣を呼ぶ、これが、電動二刀流マシンガン釣法の基本プロセスである。
 

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