松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

赤城ラスト釣行

2009年04月01日 | ワカサギ釣行記2009

釣行日330
赤城大沼ラスト釣行。


ポイント選びは、やはり浅場狙いです。ここ数日は、かなり浅い場所が釣れている感じで、水門前の狙いは、水深25メートル~3,5メートルです。
朝七時に現着、七時半釣り開始のちょっと出遅れスタートでしたが、朝から、魚探の反応は、前回モードで、底から、氷下まで、ビッチリ反応が出っぱなしです。

今年は、魚の動きが、早く、魚群反応が、あっと言う間になくなるケースが多発して、非常に釣果が伸びない状況ばかり、出くわしました。そう考えると、魚探反応だけでみたら、今期最高の反応です。

反応がバッチリ出ても、そう簡単には、釣れないのが赤城大沼ですが、全く、反応の無い時よりは、魚がいる分、やる気になります。なんとかして、食わせてやろうと、仕掛け、誘い、エサの大きさ、など、試行錯誤です。


今回入った水門前の浅場の水深23メートルなので、底近くまで、穴を覗くと見えるため、魚は、もちろん、仕掛け、エサの動きが丸見えです。辺りは、穴に顔をつけて、寝そべって釣る人など、一見、異様とも言える、釣りスタイルの釣り師がたくさんいました(笑)。


まるで、神でも拝んでいる様な釣姿は、思わず笑ってしまいます。


昔、榛名の水深2メートル以下の浅場での穴釣りで、見釣りを良くした事を思いだします。赤城大沼でも、数年前に同じような事がありました。魚探反応は、バッチリなのに、全く、アタリがないので、魚探が壊れたのかと思い、穴を覗いて水中を見たら、ワカサギが仕掛けの周りに、底から水面近くまで、大群ではないですが泳いでいて、魚探が壊れていない事を確認し、魚がいても、なかなか釣れないのを見釣りで実感しました。このまさにスレワカサギとも言える魚は、なかなか食わないのですが、仕掛けのエサに、なんらかの興味を示していて、エサの近くに寄ってきては、違和感を察知したかのごとく、エサの間近で、そっぽ向いてしまったり、エサを加えるのですが、軽く、つついているだけで、瞬時に離したりします。しかし、なんらかの動きに反応して、時には、急激にエサにと突進して、ハリ掛かりしたりします。

今回も、面白い魚の反応を見る事ができました。通常に釣る場合は、実際には、水の中が見えないのですから、魚の動きに合わせて、誘いをする事は、できませんが、ある程度、予測イメージ的に、誘いを行う事で、確立的には、通用する場面も多くあるはずです。

だいたい自分のやっている誘いが正しいのか?いろいろ試して、リアルタイムで、実感できる見釣りは、勉強になりますが、腰と首が疲れますので、ほどほどにしました。



釣果118
手バネ竿

穂先、ソリッドグラス30センチ試作タイプ(仮名ドラゴンソリッド30XXXS渋茶グリーン)
仕掛け、オーナー渋ワカサギ狐0,5号9本 全長2,5メートル
バリ幹糸フロロ0,2枝ス0,15
オモリタングステン0,9グラム

エサ、本ラビット、5分4カット

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