少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

2024-07-14 | プロ野球




上の写真は、守備に着いた時のユズ。
レフトに受かって一礼して、
跪いて、グランドに手をついて祈りを捧げているよう。
コレ、初回だけではなく、毎回、行なっていた。
小学生の時はしていなかったと思うから、
それ以降、指導されたのか、自分で始めたのか。
去年、やっていた記憶がないから、
今年からか?
そう言えば、怪我をしていたみたいだから、
野球が出来るって事に感謝しているのかな?

膝まづいている仕草は、怪我から復活して、
初登板したあの桑田さんにそっくり。

何年か前に、全国制覇した学童チームの監督が、
グランドに礼をするなんて意味がないから、
やっていないって記事を読んで、
凄い違和感を感じたけど。

そう言う事なんだよなぁ。
自分が意味が無いって思えば、意味がないし、
感謝や祈願の思いがあれば、礼って仕草が自然に出てくる。

タイガースの2番に入っていた選手も、
打席に入る度に深々とお辞儀をしていたけど、
そんな仕草を見ると応援したくなる。

お辞儀といえば、初期のビートルズ。
コンサートでもテレビの収録でも演奏が終わると
一曲毎必ずお辞儀していましたが、
マネージャーのブライアンが、好感度を上げる為に
リーゼンに革ジャンスタイルを
マシュルームカットにスーツに変えて、
一曲毎、お辞儀をするように指示したそうです
そんな事もあるけど、
ビートルズも、最初はやらされていたけど、
その内には、感謝してお辞儀をしていたって事にしましょう。
コメント (2)
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