goo blog サービス終了のお知らせ 

少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

何故そうするのか?

2020-03-09 | 5年ぶりの
今日はタジケンさんの19年12月8日のメルマガから
----------------------------------------------------------------------------------------------

20年前のベースボール・クリニックより
元ベイスターズ監督・尾花高夫さんの言葉を紹介します。

「ピッチャーからすると、1打席、1打席、
1球1球狙い球を変えてきたり、
何を考えているかわからない打者も気味が悪いものです。

それをやられると、何球に1球は、
ドンピシャであってしまうこともありますから。

巨人の元木選手などはそういうところのある打者ですよね。
狙い球だけでなく、右打ちをしていたと思えば
逆に目一杯引っ張ってきたり。

それで、打率自体は低くても、
勝負どころでは独自の勘を働かせてくる。
こういうタイプは傾向がデータに出にくいので読めません。

そのように打者に変化されると、
ピッチャーは嫌な気持ちになります。

例えば、バットをひと握りくらい短く持って
打席に入ってきたりされたら、
「あれ? なんで?」という感じになるのです。

単純に考えても、バットを短く持つという事は、
速球に振り遅れないためか、
インコースをきちんと振り抜くことを意識しているか、
そういう対策を相手がやってきたということです。

そうするとこちらも
「前の打席ではインコースのストレートを空振りさせたけれど
今度は少し曲げた方がいいかな」
とか、今まで以上に神経を使って考えざるをえません。

中には何も考えずに投げてしまうピッチャーもいるでしょうが
普通のピッチャーの心理なら、相手が変化してきたら
「このバッターは何を狙っているんだろう」と考えるものなんです。

という事は、逆に打者の側から見たら、
ピッチャーに対して
「こいつは何か考えているぞ」と思わせることで
自分が有利な立場に立てるのではないでしょうか。

「こっちは考えているよ」と思わせて、
相手に考えさせておいて、
実は何も考えないで来た球を打っているような打者もいます。
でもそれも、結局は考えたのと同じことになりますからね。

まずバットをひと握り短く持ったり、
打席の立ち位置を変えることだけでも
考えているということになるんです。

すべてを含めてピッチャーとバッターの駆け引き。
少しでも嫌がられることをして
心理的に優位に立ったほうが有利に町なるのは間違いありません」
------------------------------------------------------------------------------------------
今やジャイアンツのヘッドコーチの元木さん。
現役時代は当時の長嶋監督から「くせ者」って呼ばれてましたもんねぇ。

さてさて、6年生が少ない我がチーム、
正攻法ではなかなか点が取れないって、
先日の練習試合で改めて感じた。
バットを短く持つだけではなく、
バントやエンドラン様々な仕掛けをしないとって
思うのですが、
子供たちには伝わってない感じがする。

例えば、この前の試合でも相手ピッチャーの
スピードについて行けてなかったので、
バットを短くって指示したのですが、
長く持つだよなぁ。
本当に不思議。

何故、短く持つのかって説明しているのですけどね。
伝わってないのかなぁ。

練習が出来なくなってからの週末は
一問、野球の問題を出しています。

一昨日は試合で出したエンドランの根拠を考えてもらいました。
何故このバッターでこのランナーでこのカウントなのか?

暫く頭のトレーニングは続きそう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする