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少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

何でだろう?

2014-02-24 | チーム関係の事
今日も卒業大会のお話しを

この大会は「卒業」って名前がついているので、
6年生の為の大会

普段は観戦に来れなかった保護者も何とか時間を作って訪れます。
この大会で初めて顔を見た。なんて親御さんも

閉会式では
保護者の方々にはグランドの方にグーッと近寄ってもらい
お子さんの写真を撮ってもらってます

しかし、その写真の構図が
列の中の一人じゃツマラナイ

6年生の為の大会なので
優秀選手賞の名前でトロフィーを用意。

我が家の息子や娘の頃は
各チーム一試合につき一人の監督推薦
計三名の優秀選手が選ばれ
閉会式でそれぞれの監督さんから手渡しでしたが、
(息子はもらえなかった

何時の頃か、6年生全員がもらえることに

一人ひとり、監督から名前を呼ばれ、トロフィーを手渡し。
この時がシャッターチャンスですね

そして、コレも何時の頃からか、
まぁ当然言えば当然ですが、
監督から6年生に一言、コレは嫌だったなぁ。
今年は担当ではなかったので、傍観者でいられたけど
来年は、一言、言わないとイケないかかぁ、嫌だなぁ

今年から、コーチからも一言
(あぁ、セレモニーが増えていく)
コマッチパパ、アレは絶対泣いてたな

でね、ココから本題。
これは他のチームのコーチが言ってたんですが、
「私も土日が楽しみだった。」って

そうかもねぇ
もしかしたら、子供より大人の方が土日が楽しみなのかもね

なんて、思ったりして
ウチなんて自分の子供が居ないコーチの方が
多いんじゃない?

それなのに、毎週土日を朝から日が暮れるまで
子供たちに付き合って、
それなのに、全然勝てなくって、
ちっとも言う事も聞かないガキどもだし、
イライラする事も多くって、

アラッ、一体何が楽しみなんだろう

ハァ今週の土曜日は仕事かぁ
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見てみよう!!

2014-02-07 | チーム関係の事
今日も新聞からのネタです

ネタが無い訳じゃないんですよ。
ただ、今日の朝刊の松井臨時コーチのコラムが・・・

昨日の井端選手もそうですが
やっぱり、その道を究めた人は見る視点が違うんですよね。

そう、今日のタイトルは

大切な「見る」作業


昨日の宮崎は雨だったようで
練習は室内施設で行われたようです。

木の花ドーム

松井さんが現役の巨人時代にはなかった施設だそうです。
広くて立派な施設だけど、
室外のグランドに比べれば狭い訳で

そうすると、自然他の選手の様子を見る機会が増える。

ココから抜粋しますね。

この「見る」という作業、すごく大切なんです。
自分よりうまい人を漠然と眺めて、感心するだけじゃダメ。
形だけマネしても、十分ではないと思います。
自分との違いを探して、それを自分の感覚に置き換え、
試してみて、映像など実際の体の動きを確認し、
「意識」と目に映る「形」の誤差を埋めていく。
僕は、それが「見る」ということだと考えていました。


元プロの投げるのを見て、
あるいは、打つのを見て、
その投球の速さに、打球の飛距離に驚いて終わり。

何処が自分と違うのか?なんて考える前に
元プロと違うのは当たり前。で終わってしまうかな

今は携帯でも動画が手軽に撮れますからね。
ケーブルテレビではメジャーから高校野球、学童の大会も放送してますから、
比較する事は簡単に出来そうですね。

それから「誤差」を埋める作業は大変そうだけど

打撃投手をしている松井臨時コーチ
投球フォームは気にしていないそうです。
映像での確認もしていない、
「意識」と「形」に誤差があっても良いんですって、
チャンとストライクが入って、
打者が気持ち良く打ってくれれば良い。って締めてますが、
フォームが悪いとストライクも入らないような気がしますけど
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松井の集中

2014-02-05 | チーム関係の事
ノックはヘタみたいですね
ノックも練習しないとね。
私も監督に成ってからは、全然してないから自信ないなぁ

さて、読売の朝刊にその松井臨時コーチのコラムが連日掲載。
ノックでやらかした翌日の4日の朝刊
タイトルは
「意識」の強さ 集中力に

その一部を紹介しますね。

がむしゃらに体を動かすのが、集中する事か。
多分、違うでしょう。どんな目的のために、どんな作業を行っているのか。
これを意識する強さの度合いが集中力の高さに比例するのだと思います。

必要な事を意識して、もっと意識して、余計なものが思考に入り込む隙間を
消してしまえばいい。僕は、それが「集中」だと解釈しています。


ウチの子供達に聞かせたい(我が子を含む)

余計な思考を排除する。ってのはなかなか難しいと思いますが、
どんな目的、どんな作業を行うかを強く意識する。

アップやキャッチボールの時とか
強く意識するどころか、全く意識してない。って感じだもんなぁ

先日の野球教室でのアップ
一生懸命にやろうとしているけど出来ない。

普段のアップのメニューはそれとは違って、
惰性なのか?ダラダラと
伸ばしている箇所は何処なんですか?ってくらい意識が出来てない。

筋力や神経が繋がらなくても
先ずは意識を強くもって練習しましょう

コラムの最後に
ちなみに僕のノック、自己採点するなら完全に赤点ですね。
(中略)
集中していたんですが、お恥ずかしい。


意識だけじゃダメな場合も
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高学年と低学年

2014-01-31 | チーム関係の事
昨日の“ヤバいよ、ヤバいよ”
同地区で監督さんをしていた方からを
コメントをいただきました。

長くなりそうなので、返礼の形では無く本文として書きます。


元同業者さんが書かれていたように
>高学年を最優先というか、ベストの布陣で臨むことがチームの総意でした。

それは否定しません。
学童野球の主役は6年生だとも思っています。

>上達度も低学年にいるより数段上がるでしょう。

これもそう思います。
(ランナー役や外野ばかりじゃしょうがないですが

でも、何故高学年と低学年に分かれているのか?
塁間がなぜ違うのか?
それによる肩、肘に影響は?
6年生の打球が4年生を直撃したら?
もし、6年生と4年生が接触プレーをしたら?

接触プレーでケガをした低学年の選手の保護者から
指導陣が訴えられたと聞いた事が有ります。

滅多にないケースですが、皆無では無い。

勿論、塁間が長いからって、
4年生がミンナ怪我をする訳でもないですが、

最強のチームを作る。って名目の元
4年生の身体へのリスクをより高くして良いのか?

もし、一生背負う様な障害が残ったら、
私は責任を取りきれない。


低学年の監督をしている時に人数の関係上、
高学年の監督から4年生を高学年の試合に連れて行きたい。
と言われた時もあります。
実際、高学年の試合に行かせたこともあります。

でも、普段一緒に練習していないから、
守る場所が分からない、
サインが分からない等々有り、
大人も子供も戸惑うシーンが多々あったようです。

やっぱり、勝つも負けるも
一緒に練習しているメンバーでやりたい。

低学年チームは人数が足りないから、って
5年生をチームに入れる事は出来ない。
友達を勧誘するか、試合を諦めるか、

なのに

高学年は必死で勧誘もしないで
安易に下から連れて来れば良いじゃない。
と大人が人数の調整で終わり。
それで良いのか?

自分達が試合がしたいなら、野球がしたいから仲間を集める。って
それも大切だと思う。


>「そこまでして低学年チームにこだわる意味があるの?」
4年生は高学年チームでは脇役だけど、
低学年チームの主役。やっぱり、そこで頑張って欲しい。

少子化の今、理想論なんでしょうね。
私だって、監督に成った最初の年は1~6年全部で5人
そこから集めて試合が出来る人数に成った時のセカンドは2年生だった。

やっぱり、背に腹はかえらぬ。

でも、理想だからこそ
5,6年で出来る内は
そこだけで頑張りたい。

あと、一人か二人頑張って探そうよ。

こんな考え方になったのは、
やっぱり、低学年の監督をやったのが大きいと思います。


4年生の力を借りて勝つのも
同級生を集めて試合をして、それで負けちゃうのも
どっちもアリだと思う。

そして、どっちに比重を置くかは
チーム事情、監督の考え方に成るんでしょうね。

前者の方に考える人が多いかな。

だから、ウチは弱いのか
へそ曲がりな監督でゴメンね。
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それは違うでしょ

2013-12-23 | チーム関係の事
昨日納会をしたのに、
納まり切らずに今日は親子親睦野球

午前中に2時間ほど練習をして、
用意して頂いたうどんを食べて。

OBコーチ混成チーム対高学年。
(低学年チームはお母さん達とワイワイ盛り上がってた

今日は午前中から、お母さん達や中一のOBも
一緒に練習に参加して、
子供たちもテンション上がってます状態

集中してメニューを消化出来た。
声も良く出ていて、
いつもこんな感じで練習出来たら良いのに。
なんてコーチと話していました

まぁ大体、こう言う時は落とし穴が有るもんで

親睦野球、サインも無ければ、
守備も打順もジャンケンで決めた。楽しくやろうよ
ってね。

でも、これがイケなかった?

セカンドがやりたかった、
なんでライトなんだ、
投げたい、
全員(17人)打つから、打順が廻って来ない、
出たいからエラーしろ
暇だから素振りして良いですか?

そして、三振してバットを投げるヤツが出て
ハイ、監督これでプッチン

今日は楽しく野球で遊ぼう。
だけど、これは違うだろ
希望のポジション、打順じゃないからって
ブーたれてどうするの?
マウンドに3人立つ事は出来ない。
道具に当たってどうするの?

マナーやルールが有って、それを守って
初めて楽しい野球が出来るのでは?

親子野球だからって、そこは違うんじゃないの
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納会

2013-12-22 | チーム関係の事
今日は年内最後の練習。
そして、納会。

今から二時間後は納会 夜の会

今日は長い一日です。

納会では、恒例のオリジナルのチロルチョコを配布。

三種類の包み紙を作れるのですが、
嬉しい事にミンナ三種類欲しいって
ゴメンね。そんなに数は用意していない

今年は二箱注文したけど、
来年は三箱かな

数年前は一箱でも一、二個は余って
ウチに持って帰る事が出来たのに、
今年は余らなかった。ゴメンよ娘

成績表も配布。
成績の良かった子、そうでも無かった子。
成績を真摯に受け止めて、
来年の野球の糧にしてね

この納会で低学年の監督としての仕事は終わり。
サトにタカ。キャプテン、副キャプテンとして
低学年の新監督と頑張ってよ


今日の納会は中学校の教室を借りて行いました。
校庭では野球部の三年生お別れ野球。
ヤマは朝から塾で不参加だったけど、
Oックン、マツ、A-C、慎がプレーしてました。

ミンナ、数か月でまた体格が良くなってて、
良く分からなかった
アイツラも来春は高校生なのね

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観察力

2013-12-07 | チーム関係の事
今日はこのチームの最後の練習。
なのに私は仕事

朝、顔を出して
皆に挨拶して来ました。まぁ明日も有るんですけどね。
明日は試合なので、話しは出来ないでしょうからね。

さて、タイトルの観察力ですが、
家内の話し。

家内の会社はゴルフが半義務化。
子供が高校生になってから入社した家内。
初めてのゴルフ、全然上達しない様です。

社長さんに練習場やゴルフ場に連れて行ってもらって
その都度、指導も受けているみたいなのに、
ゴルフ教室にも通っていたりしているに、全然。
コンペは毎回ブービー賞かブービーメーカー

今日も社長さん達と練習場に

一カゴ打ち終わって、休憩。
ふと、隣の打席を観ると上手な人が打っていたそうで、
その人をジッと観察してから、
再び打ち始めたら、真っ直ぐ飛んで、飛距離も延びたそうです。
アプローチも観察してから、真似てみたら、
「良い所に行くのよ」
社長さんにも「今日は凄いな。どうしたの?」って言われたそうです。

社長じゃなくて、隣の人の真似をしたら。とも言えずに

社長さんには、毎回教えて頂いているのに。
お金まで払って教室に行っているのに、
観察していたら上手くなった。って

ウチのチームの子供達って、観察力が足りないのかも。
順番が来る前に観察しないから、
違う事を平気でやっているし

ゲームだと違うのかな
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バーベキュー

2013-11-09 | チーム関係の事
頭が痛い
風邪引いたかな?

いや、多分飲み過ぎ
10時に練習が終わって、バーベキューへ
そこから飲んでたもんなぁ

コマッチが
「大変、長老コーチが倒れてる」って
こっちも飲み過ぎ

そう言う事で
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応援は出来ないな

2013-10-13 | チーム関係の事
昨日の練習は中学校。
昇降口から
中二のマル兄が歩いて来た。

補習なのかと思ったら、
「野球部のミーティングです」って
失礼しました
マツ達、三年生が抜けて試合が出来るの?
「ギリギリ大丈夫です。あっ、でも出席しないヤツが居るから、でも○△×※・・・」
結局、どっち?

それから、しばらくすると今度は中一の連中が
「おはよう。」って声をかけると
○×△▽□。
どうやら、おはようございます。って言った様ですが、
何言ってんだか、さっぱり
お前等は幽霊か!って突っ込むも反応無し

まぁ、挨拶もソッポ向いてましたし、
在籍時からも散々挨拶の注意を受けていたけど、
中学生に成っても変わらない。って事で

本当は注意しないといけないのでしょうが、
正直、そんなエネルギーも湧かない。

彼らとは、私が低学年担当に成った年に
高学年に上がって行ったので、
一緒に野球をしてないからかなぁ。

だからと言って、彼らが高学年の監督に挨拶を
した気配は無し
それとも小さい声で言ったのかな?

高学年の監督は彼らに気が付いてなかったみたいだし。

今の中三の子達みたいに
会えば、チャンと挨拶をしてくれるし、
「中学最初の試合が決まりました。」とか
「中学最後の試合だから来て下さい。」って、

そんな事を言われれば、
時間を作ってでも見に行きたい。って思うけど、

彼らの試合には、別に良いかな。
まぁ応援に来て下さい。とも言われないでしょうが。

昨日の記事じゃないけど、
挨拶もアピール。
元気に挨拶をするだけで、応援してくれる味方が増えるのに
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アピール

2013-10-12 | チーム関係の事
今日は強豪チームとの合同練習。

中学校のグランドを4時間確保していたけど、
二つの小学校が学校公開。

試合も出来ないし、学校公開って事でコーチの数も少ない。
丁度良かった

このチームとは2年前にも一緒の練習をしていて、
あの年は、高学年もなかなか勝てなかった年でありまして、

あちらのコーチがノックをしてくれたのですが、
あちらのチームの子とウチのチームの子では
明らかに、明らかに、それは露骨にノックの打球の速さが違って

彼らが悔しいと思ったのか、
遅い打球でラッキーと思ったのか

さてさて、今年の練習は。

始めの1時間ほど、高学年の人出が足りないって事で
お手伝い

ランナー一塁で、サインはエンドラン。
大人が守って、子供がバッターとランナーを延々。
私はファーストを。

向こうは慣れているのか、
特に指示は無い様に見えたけど、
バッターは右狙い。
そして、打球を上げないにって工夫が見える。
ランナーでも、ライナーになっても走る。サードをって、意識が見える。

例えば、ショートゴロでセカンド封殺を諦めてファーストに送球。
その間にサードを狙ってスタート。
俺を舐めるな。ってところでサードで
アウトにしましたが
そういう練習なんだから、狙って

ところが、ウチの子はライト前でもセカンドストップ。
練習の意図を理解していないのか、
ただ単に消極的なのか

6年生は流石に途中から右狙いとかしてましたが。

低学年に戻ってからも、
人数でも迫力でも圧倒されていた

タカちゃんママが
「何が違うんでしょうね。」って

今日一日見てて感じた事は、
ウチの子達はアピールが足りないなぁ。って事。

低学年だけで20人のアチラ。

バッターランナーとファーストが交錯して
膝を強打したバッターランナー君
「休みなさい。」って言われても
「大丈夫」ってアピール

声出して、元気を見せて、
難しい打球にも前に出ていく姿勢を見せて、
フルスイングをして、
どんどん、アピールしないと
順番が回ってこない

アチラのチーム、午後から試合が入った。って事で
最後の30分はウチだけでノック。

外野でボールがなかなか来ないから、フラフラと踊っちゃう。
僕の順番じゃないから。ってしゃがんで見ている。

アピールが下手過ぎ
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