また行きたいな! ハワイ島

素晴らしいハワイ島&素敵なハワイの島々をメインに紹介します。

ナイアガラ アメリカ滝&ブライダル・ベール滝へ (5/4)

2017-05-27 11:57:15 | 2017/5 アメリカ横断
土砂降りのバッファロー空港で、アラモ社からレンタカーを借り
この日の宿泊地ニューヨーク州ナイアガラまできました。
雨が激しいために、2年前に購入したガーミンのGPS頼りで
レンタカーを走らせます。
多分、ハイウエイ290号線⇒190号線で到着したと思います。
理由としては、途中(ナイアガラ川)の橋を通る時に通行料1ドル
を徴収されましたので・・・・(涙)

バッファロー空港から北北東に約17マイルに、ニューヨーク州
ナイアガラ市はあります。
ちなみに、ナイアガラ川を挟んで反対側はカナダ(オンタリオ州)
側も同じ名前ナイアガラ市になります。
国が違えども、同名のナイアガラ市になっています。
ナイアガラ市の観光と言えば、ナイアガラ・フォールズでしょう。

この日は飛行機の乗り継ぎやレンタカーの移動もあったので、
アメリカ側のナイアガラへ宿泊することにしました。
バッファローでは土砂降りの雨も、ナイアガラでは小雨レベルに
なってくれました。
時間も午後4時前なので、ナイアガラ・フォールズを一寸だけ
のぞいてみることにしました。

ナイアガラは滝の手前に、島(中洲)が存在します。
アメリカ合衆国の領土で、名前を「ゴート島」と言います。
そんなゴート島へやってきました。

アメリカ滝を見る様に、ニコラ・テスラの大きな銅像が入り口門
近くにありました。
テスラはトーマス・エジソンとライバル関係であり、”電流戦争”
とも呼ばれています。
そんなテスラはナイアガラの滝を利用して、発電のプロジェクト
をたちあげた様です。



そんなテスラの銅像近くから観た、ナイアガラ・フォールズ(アメリカ滝)
がこちらです。
ナイアガラ・フォールズは3つの滝の総称で、内2つはアメリカ滝と
その手前に見える一番少規模なブライダル・ベール滝です。
(本写真では、小さな木の向こう側がそうです。)



ナイアガラ・フォールズには、たくさんの「カナダガン」がいました。
見た目は、ハワイの「ネネ」にそっくりです。



アメリカ滝とブライダル・ベイル滝の中央にある「ルナ島」の展望台まで
歩いて着ました。
真正面に見えるのが、アメリカ滝になります。
この展望台には、青いカッパを着た観光客の方がいっぱいいました。
この人達はアメリカ側から、ナイアガラ・フォールズへのフェリー(霧の乙女号)
に乗船された方達です。
(乗船に際し、青く薄い雨カッパが配られます。)



ナイアガラ・フォールズからなのか、上空からなのか分かりませんが~
雨(水)が止むことはありません。
目の前にはナイアガラ川が、その向こう側はカナダになります。



周りをナイアガラ川に囲まれたゴート島ですが、どうして小さな
リスに出会いました。



機敏な真っ黒い色をしたリスでした。



可愛い動物ですが、病原体を持っている可能性があるので触るのダメです。
まぁ、野生のリスなので触る前に逃げちゃいますが・・・・



真下に見えるのがナイアガラ川です。
川向こうには、カナダの「スカイロン・タワー」が見えます。



アメリカ側からカナダとの国境すれすれまで行き、カナダ滝を
確認することにしました。



カナダ滝の影響のためか、水飛沫が一段と激しくなってきました。
この日は5月4日なので、水飛沫が偉く冷たいものでした。



ゴート島の先端が”テラピン・ポイント”と言われており、アメリカ
合衆国とカナダの国境になります。



ナイアガラ・フォールズと言えば、何と言ってもこの大迫力の
「カナダ滝」でしょう。



もの凄~い水飛沫です。
この時期は雪解けの影響もあるのでしょう。
そんなカナダ滝の滝壷近くへ、フェリー(霧の乙女号)が
近付いています。
乗客全員とも、ずぶ濡れ状態になっているでしょう。



単純に滝の豪快さを確認したいのなら、この時期が最高かもしれません。



”ゴーゴー”滝の音が凄いです。

カナダ滝からの水飛沫も凄いものがありましたが、上空からの雨が
また一段と激しくなってきました。
カメラも防水タイプじゃ無かったので、これ以上撮影は無理の様です。
ゴート島の中央にある駐車場に戻り、ホテルへと向かうのでした。
駐車場は無人タイプで、駐車料金として5ドル徴収していました。
クレジット・カード(VISA・マスター・アメックス)の利用も可能ですが、
我が家のメインカードのJCBカードは使用出来ませんでした。




場所(グーグルマップ)はこちら ⇒

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッファロー空港 到着 アラ... | トップ | レッドメイプル・イン・バイ... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マハロパパ)
2017-05-27 15:07:34
雨に、
滝に、
完全なウォーターワールドになっていますね。
ちょっと寒そうに見えるんですが、
どうでしたか?
返信する
マハロパパ さん (ホノムボーイ)
2017-05-28 09:57:03
ハイ! 偉い寒いものでした。日本ならゴールデンウイークですが、ナイアガラは
日本の2月ぐらいな気温でした。妻は厚手のジャンバーを着こんだぐらいです。
返信する
迫力ありますね! (Derek)
2017-05-28 11:21:29
当日の天候は今ひとつだったようですが、
それ以上に水量が!!
ど迫力ですね(笑)
これだけのことが見れるのですから、天気のことなど忘れてしまいますね!
返信する
Unknown (ラブかあさん)
2017-05-28 22:01:02
ナイアガラの滝の迫力が雨量が多いので増しているようですね。
寒いと大変でしょうね。
お疲れになっていたでしょうが 滝の力を貰ったかもしれませんね。
アメリカ側が青いカッパで カナダ側が黄色のカッパだったかな?
ずぶ濡れの状態を思い出します。
返信する
Unknown (ken-ta-ro)
2017-05-29 08:45:49
ナイアガラの滝、すごいスケールと水の量も半端ないも
のでしたねアメリカ側とカナダ側、やはりカナダ側のほ
うが迫力や水量も桁違いに大きいですね。
やはり北米のスケールのでかさ感じられました。
返信する
Derek さん (ホノムボーイ)
2017-05-29 10:08:53
最初は小雨模様の天気も、土砂降り状態へ変化していきました。
5月と言っても、関東の真冬の様な寒さなので~妻は大変だった様です。
返信する
ラブかあさん さん (ホノムボーイ)
2017-05-29 10:13:28
そうなんです、凄い寒さで妻は慌ててジャケットを着込んでいました。
アメリカ側のフェリー(霧の乙女号)は、乗客へ青いカッパが配られていました。
返信する
けんたろう さん (ホノムボーイ)
2017-05-29 10:15:36
春さきなので雪解けが混じっている感じ、膨大な水量で唖然でした。
アメリカ側から見るカナダ滝は、約半分しか見えなかったので迫力が・・・・
返信する

コメントを投稿