本日はハワイにとって有害な動物、マングースについてです。
西洋人がハワイにやって来る頃になると、その船舶と一緒に
ネズミも入ってきました。
やがてネズミは、ハワイの一大産業であるサトウキビ畑を
荒らす様になります。
ネズミによる被害は、深刻さを増しいきました。
このためネズミを駆除する、対策を勘案することになります。
1883年、そんなネズミたちの駆除を目的にマングースは
ハワイに導入されました . . . 本文を読む
本日の話題は、少し気持ち悪いですが・・・
ハワイの”巨大ナメクジ”についてアップいたします。
日本の個体と違って、めちゃめちゃドでか~いものでした。
私の左手と比べると、その大きさが分ると思います。
体長が約7cm~8cmもあるものでした。
おまけに日本のナメクジと違い、こげ茶色しているし・・・
左右の2本の眼が、ニョキッと立っていました。
ナメクジはカタツムリと同じ、陸棲の貝類の一種 . . . 本文を読む
ハワイへ行きはじめて、早や10年以上になります。
初ハワイがハワイ島だった我が家、カイルア・コナの街中で青い
アイシャドーをしたGeckoにはじめて出会いました。
ガイドブック内のどこにも記載が無く、「ゴム人形のおもちゃ」だと
思い触ろうとした瞬間・・・・
猛スピードで逃げて行きました。
ある意味、衝撃の瞬間でもありました。
それ以降ハワイ島の他に、オアフ島・マウイ島やカウアイ島でも
出会いました . . . 本文を読む
クアロア・ランチで昼食をいただいた後、オアフ島の最北端まで来ました。
何でここへやって来たかと言うと、昨年9月の訪問時にたくさんのホヌ
たちが、このビーチでうじゃうじゃ~甲羅干しをしていたからです。
今回の旅行では、いっぱいのコアホウドリやハワイアン・モンクシールに
出会っていますが~
何時も見掛けるホヌ(アオウミガメ)には出会えて無いからです。
タートル・ベイ沿いのビーチをホロホロと30 . . . 本文を読む
昨日アップしましたシルバー・トランペット・ツリーの近くで、可愛い
ネコを見付けました。
真昼間っから~お昼寝中の様です。
何とも平和で幸せ感が漂って来そうな、そんな不思議なネコです。
ネコに近付いて見ると、ネコは頭を上げこちらを覗き見ます。
でも、逃げる様子はありません。
このネコは、人間を怖い生き物とは思って無い様です。
ハワイで出会うネコは、不思議に人懐こいネコばっかりです。
この . . . 本文を読む
カエナ・ポイント手前では、いっぱいのコアホウドリに出会い吃驚したまま
最終目的地に辿り着きました。
この場所に建つこの標識が、ここがカエナ・ポイントである証拠です。
ヨコハマ・ベイを出発して、かれこれ約1時間で到着することが出来ました。
カエナ・ポイントから少し先に太平洋の大海原が広がっています。
せっかくここまで来たのですから、その海辺まで降りてみることにします。
そこにはご覧のハワ . . . 本文を読む
カエナ・ポイントへのトレッキングロードは、崖をよじ登り~
ようやく、最終目的地の近くまで来ました。
トレッキング・ロードの先は、長い柵が築かされています。
その中央部分に、ご覧のドアがありました。
そうこの柵はここから先が野鳥保護区になっている為に、犬などの
ペットやイノシシなどの動物が入らない様になっていました。
また、ドアの手前で靴に付いた泥を落として先に進む様です。
ドアの先には . . . 本文を読む
キラウエア灯台を後に、キラウエア・ロードを通りクヒオ・
ハイウエイ(56号線)を目指します。
そんなキラウエア・ロードですが、道路の両側にたくさんの
ネネ達が餌を啄ばんでいる姿がありました。
ネネは家族単位で行動している様にも見えました。
こちらのネネの家族は、小さな赤ちゃんネネを4羽連れています。
時々こうして、親ネネが赤ちゃんネネが危険な状態に成らぬ様に
周りを警戒していました。
. . . 本文を読む
本日はハワイ固有種のバンで、ハワイ語で「アラエ・ウラ」と言う絶滅が危惧
されている貴重な鳥についてアップ致します。
今回のカウアイ島旅行中に、ノースショアハナレイ近くでハワイ島やオアフ島
そしてカウアイ島にのみ生息するアラエ・ウラを確認することが出来ました。
この鳥はハワイの人々にとって、火の秘密を運んできた「伝説の鳥」なのです。
アラエ・ウラと日本のバンとでは、赤い部分の特徴に違いがあります。 . . . 本文を読む
ハワイの州鳥は、ご存じ”ネネ”です。
ネネ(ハワイガン・Branta sandyvicensis)は、カモ目カモ科コクガン属に
分類されるハワイ固有種の鳥類です。
鳴き声が「ネーネー」と鳴く様に聞こえる事から、ネネと名付けられました。
ネネは人の食糧として、乱獲されたこともあります。
また、人為的に移入されたイヌ・ブタ・ネズミなどより生息数は激減しました。
1953年でのネネの個体数は、世界中で . . . 本文を読む
このカタツムリを見たことがあるでしょうか。
今回のカウアイ島⇒オアフ島旅行では、カウアイ島でもオアフ島でも
大量の本カタツムリに出会いました。
このカタツムリの名前は、「アフリカマイマイ」と言います。
腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝で、世界最大の
陸産巻貝の一種です。
アフリカの東部サバンナ地域が原産といわれていますが、近年では
ハワイでも数多く見られます。
(日本でも、沖縄県や奄 . . . 本文を読む
ワイメア・バレー内の広大な敷地内には、たくさんの野鳥が生息しています。
その多くは、人間が立ち入らない山奥の森林地帯に住んでいます。
ハワイ原産の珍しい野鳥たちは、めったにその姿を見ることが出来ません。
しかしこの「アラエ・ウラ」の様に、ワイメア・バレー・トレイルなどをのんびりと
歩いている鳥もいます。
全くと言って良いほど、人間に対して警戒心が無い様です。(笑)
アラエ・ウラは絶滅 . . . 本文を読む
基本的にハワイ州の各島に、カエルはいませんでした。
でも、今回のオアフ島&モロカイ島旅行でカエルを何度か見掛けました。
昨年7月のハワイ島では、プエルトリコからのコキガエル(正式名称;コキーコヤス
ガエル)の異常的な大繁殖についてアップしましたが・・・・
他の島々でも同様に、困った動物達の迷惑な大繁殖だ続いています。
今回ご紹介するのは、オオヒキガエルです。
日本名を漢字で書くと「大蟇蛙」で、 . . . 本文を読む
この鳥は”ブラジリアン カーディナル”と呼ばれ、1930年代に南米ブラジル
から持ち込まれました。
和名は「コウカンチョウ」と言います。
鳥の名前「カーディナル」とは、カトリック用語の枢機卿を意味します。
枢機卿は真紅の衣を纏うことから、ヨーロッパでは「カーディナル(枢機卿)」は
”赤”の代名詞になっています。
ブラジリアン カーディナルは、ハワイ島以外のオアフ島や全てのネイバーで見る
事が . . . 本文を読む
ハレアカラの山頂付近で、イワシャコを見ることが出来ました。
イワシャコ(学名:Alectoris Chukar)は、キジ目キジ科に分類される鳥です。
くっきりとした白黒の縞が脇にあり、黒い帯が額から目・首や胸にかけて白い
喉をしています。
世界各地にも生息しており、北アメリカの一部やニュージーランドでは
外来種として帰化しています。
ここマウイ島ハレアカラでも、外来種として帰化しているのですね。 . . . 本文を読む