世界一周航空券 どのアライアンスを選択するか？

現在世界的には、スターアライアンス・スカイチーム・ワンワールドの航空連合が存在します。
その中で世界一周航空券を販売している航空連合は、スターアライアンスとワンワールドです。
（新型コロナ以前は、スカイチームもありましたが・・・現在休止しています。）

我が家は以下５点の理由から、ワンワールド・アライアンスを最終的に選択しました。

１，ワンワールドは総距離制限はありませんが、スターアライアンスでは39,000マイル以内に納める必要がある。 　　
　（我が家は世界一周を全１６フライトで、総距離51,229マイルのルートでした。）

２，スターアライアンスは航空連合を構成する航空会社は多いが、ファーストクラス設定のある航空会社が少ない。 　　
　（日本航空をはじめ、ブリティッシュエアウェイズ航空・カタール航空・カンタス航空等～多数あります。）

３，ワンワールドは燃油サ・諸税込み約２３０万円でしたが、スターアライアンスでは総距離を極端に短縮し世界一周

　　39,000mile以内にしたましが、それでも約３４０万円と１１０万円も高額でした。（２人分の合計金額）

４，世界一周でＪＡＬ便を選択できるフライト数が合計９回に対し、ＡＮＡ便は合計４回と半分以下しか出来なかった。 　　
　　ワンワールドならダイヤモンドステータス（近く）に成れるが、スターアライアンスは良くてプラチナ止まり・・・ 　　
　（マイレージ有効期限が無期限になったり～、世界中のワンワールド各社Ｆクラスラウンジを使用出来るメリットも。）
５，ワンワールド（ＪＡＬ）サファイヤ ステイタスがあり、米国内空港でフラッグシップラウンジを楽しめる。

前回と同様ＪＡＬを中心とする、ワン・ワールド・アライアンスで世界一周を目指すことに致しました。