
ワンワールドアライアンスで世界一周する際、JAL便へいっぱい搭乗したいですよね。
JALへ多く搭乗すると、FOP(ステータスポイント)だってたくさん得られます。
しかし、普通に考えれば日本航空(JAL)は、以遠権フライトが現在無いため日本から
出国時と~帰国時のフライトの合計2便しか搭乗できません。
そんな時に利用したいのが、今回紹介するJALのコードシェア便になります。
では、コードシェア便とはどんなものか・・・
コードシェアとは、2社以上の航空会社によって飛行機を共同運航することで、
一つの便に対して複数の航空会社の便名が付与されています。
JALのコードシェア便は、JAL便名(JL+数字4桁)となり、提携する航空会社の
機材・乗務員にて運航されます。

JALでは現在上記の様に、コードシェア便を運航しています。
ワンワールドアライアンス世界一周航空券で発券できるのは、青色と水色の
航空会社で合計10社になります。
※2025年4月1日よりフィージー・エアウェイズが、ワンワールアライアンスの正規メンバーになりました。
このことにより、合計11社のコードシェア便を使用できる様になりました。(2025年4月1日追記)
青色・水色 = ワンワールドアライアンス ⇒ 世界一周航空券で購入可能なエアライン
ピンク = ワンワールドアライアンス以外 ⇒ 世界一周航空券での利用は出来ません。
※ワンワールド・アライアンス・メンバーは、上記の青色会社以外にロイヤルヨルダン航空、
ロイヤルエアモロッコ航空があります。(ただし、JALとのコードシェア便はありません。)
アメリカン航空&アラスカ航空の2社(青色)だけは、日本からJAL便を利用し北米大陸へ
移動した場合に複数区間でJALコードシェア便を選択できます。
アメリカン航空とアラスカ航空以外(水色)は、JAL運航便との接続するたった1便に限り
コードシェア便を選択できます。
ワンワールド世界一周ルールでは北米大陸だけ、他の大陸と違い最大6フライトが可能であり、
ワンワールド世界一周ルールでは北米大陸だけ、他の大陸と違い最大6フライトが可能であり、
全てをJALコードシェア便を選択することも可能です。
また、北米大陸⇔南米大陸間でもアメリカン航空利用でコードシェア便を利用できます。
注意1:アメリカン航空でJALコードシェア便を選択するには、日本→北米大陸便でJAL便を
また、北米大陸⇔南米大陸間でもアメリカン航空利用でコードシェア便を利用できます。
注意1:アメリカン航空でJALコードシェア便を選択するには、日本→北米大陸便でJAL便を
使用する必要があります。(羽田→香港→ニューヨーク→~北米大陸内でJAL便選択は出来ません。)
注意2:アラスカ航空でJALコードシェア便を選択するには、その便の前便または後便どちらかで
JAL便名を選択している必要があります。
世界一周4大陸の場合、日本から出国便および帰国便、北米大陸✕6フライト(最大)・
北米大陸⇔南米大陸往復・ 帰国便直前のJAL接続フライト~
世界一周では最大16フライト中、合計11フライトJAL便選択が可能です。
もし出発地域が、関東圏以外だったら合計13フライトでJAL便を選択できます。
JAL便だけで、合計13フライトの一例です。
石垣 ⇒ 羽田 ⇒ ニューヨーク ⇒ サンフランシスコ ⇒ シカゴ ⇒ ロサンゼルス ⇒ アンカレッジ ⇒ ロサンゼルス ⇒
ダラス ⇒ サンパウロ ⇒ ダラス → ドーハ → ロンドン → クアラルンプール ⇒ デリー ⇒ 羽田 ⇒ 石垣
矢印の内訳 : ⇒JAL便を選択できる ・ →JAL便は選択出来ない
(私個人的には羽田から出発・入国で、JAL便に計11フライトが良いと思います。)
じゃ~私は具体的に、どうやってJALコードシェア便を見付けているのか・・・
それは、次回本ブログの後編でアップしたいと思います。
もし出発地域が、関東圏以外だったら合計13フライトでJAL便を選択できます。
JAL便だけで、合計13フライトの一例です。
石垣 ⇒ 羽田 ⇒ ニューヨーク ⇒ サンフランシスコ ⇒ シカゴ ⇒ ロサンゼルス ⇒ アンカレッジ ⇒ ロサンゼルス ⇒
ダラス ⇒ サンパウロ ⇒ ダラス → ドーハ → ロンドン → クアラルンプール ⇒ デリー ⇒ 羽田 ⇒ 石垣
矢印の内訳 : ⇒JAL便を選択できる ・ →JAL便は選択出来ない
(私個人的には羽田から出発・入国で、JAL便に計11フライトが良いと思います。)
じゃ~私は具体的に、どうやってJALコードシェア便を見付けているのか・・・
それは、次回本ブログの後編でアップしたいと思います。
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