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『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

周光茶碗(しゅうくゎうちゃわん)

2010-05-27 00:30:55 | 信長公記の蔵:美術工芸篇
周光茶碗(しゅうくゎうちゃわん)

珠光茶碗。中国製の青磁を珠光が好んだ為「珠光茶碗」

と呼ぶ。1576年2月安土に御座を移した信長は、1月中旬

から始まった惟住長秀の安土城普請の進行に満足し、

この茶碗を褒美として与えた。1578年1月元旦信長主催

の朝の茶会の時、使用される。1579年6月一度惟住から

召し上げ、替りに長光作系図つき「カンナ切(かんな

きり)の腰物」を下す。

※カンナは「金」へんに「斯」

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