『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

結城弥平次(ゆふきやへいじ)

2020-01-25 00:00:00 | 信長公記の蔵:人物篇
結城弥平次(ゆふきやへいじ)

<現代仮名遣い>ゆうきやへいじ


信長公記には出てこないが「フロイス日本史」に

出てくる。結城「アンリケ」忠正の甥で、洗礼名

「ジョルジ」。弥平次の甥の家を管理しており、

甥の「ジョアン」以下1500名を改宗させた

とある。(フロイス日本史第30章)年号は不

明だが、ある時河内国古橋というところで大量

の米を徴収する仕事をしていたところ、敵方が

攻め込んできたのだが、敵の中の三木判太夫

が“JESUS”の前立てをしていた弥平次を同じ

キリシタンとみとめ、馬に乗せて助けたという。


 ※血しぶき飛び散る戦場の野で光り輝く

  “JESUS"の前立てですからね、だれか

  再現品を作ってくれないですかね、一

  度見てみたい・・

コメント
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