藤沢市市議会議員ますいひでおブログ

市会議員の日々の活動をつづる

第4回全国市議会議長会・研究フォーラムin金沢参加

2009-10-26 11:13:52 | Weblog
平成21年10月21日・22日の二日間にわたり、石川県金沢市(金沢歌劇場)において、「第4回全国市議会議長会研究フォーラム」が開催されました。

1日目は、第1部・基調講演「日本再生の起爆剤・地方分権改革」と題し、丹羽宇一郎(伊藤忠商事取締役会長・地方分権改革推進委員会委員長)氏の講演。

第2部として、パネルディスカッション「地方議会はどう変わるべきか・首長と議会の関係」と題し、コーディネーター・佐々木信夫(中央大学大学院教授)パネラーとして、保坂邦夫(前志木市長)・鎌田 司(共同通信社編集委員兼論説委員)・広瀬克哉(法政大学教授)・金井俊之(東京大学大学院教授)・高村佳伸(金沢市議会議長)により、充実したデスカッションが行われました。

第3部として、意見交換会が場所を替え行われ、第1日目が終了いたしました。

二日目は午前9時から第4部「課題討議」が行われ 「課題1」として神原勝(北海学園大学教授)のコーディネーターにより、「議会基本条例を考える」また、「課題2」として、「議員立法の現状と課題」について討議が行われました。

今回のフォーラムは、地方議会当が今突き当たっている課題について、幅広く専門家の意見が聞け、おおいに参考になりました。
これを、藤沢市議会議会改革に繋げて行きたいと思います。

第32回(2009年度)長後地区ふるさと祭り

2009-10-19 13:10:20 | Weblog
10月17日(土)・18日(日)の2日間、恒例の「長後地区ふるさと祭り」が開催されました。

17日は、「体操とダンスの祭典」と題し、フォークダンスや、エアロビクス、空手等が行われました。

18日は、「歌と演芸のつどい」と題し、大正琴やウクレレと歌等が行われ、2日間おおいに盛り上がりました。

また、「お祭り広場」では地区の各協議会が20店近くもの模擬店を出店し、大賑わいで、お昼時には長蛇の列が出来るほどでした。

私も毎年、コロッケ(長後商店街主催)や新鮮野菜(JAさがみ主催)やお餅(交通安全協議会主催)をお目当てに行くのですが、毎回ノーゲットですが、今年は妻と交代でならび、全部ゲッと出来ましたよ。

今回は晴天にも恵まれ、主催者側・参加者共に楽しい2日間を過ごさせていただきましたし、普段あまり お会いする事が出来ないい皆さんにも会う事が出来ました。

スタッフの皆さんありがとう御座いました。
また来年を楽しみにしていますよ。

「安全な歩道」がやっと完成しました

2009-10-16 18:11:13 | Weblog
 8月21付けでお知らせした、下土棚の歩道工事が完成しました。

「歩行者専用」で手摺つきです。街灯も完備で、思ったより ずーと 立派に出来ましたよ。
 
 これで、安全に歩く事が出来るようになりました。これも地域の皆さんのご協力の賜物です。
 
ありがとうございました。

 公明党は、国会では野党になりましたが、地方自治体は関係ありません。

 これからも、地域の皆さんの声を、どんどん市政につなげて行きますよ。

(写真)左上・北側から、右下・南から。

9月議会、一般質問・第二段

2009-10-10 12:05:37 | Weblog
 9月の一般質問については、先日 この「ブログ」にて前半の要旨をお知らせ致しましたが、今回は、後半についてお伝え致します。

 件名は、「高齢者の社会参加の促進について」です。 (実は、これが本命です)

 今、超高齢社会が進展する中で、高齢者の「社交の場・憩いの場」として、老人福祉センターが人気です、 藤沢市には、(やすらぎ荘 ・湘南なぎさ荘 ・こぶし荘)の三館があります。
 
 センターには、「スポーツ・ 趣味の講座・ 美味しくて低廉な食堂・ マッサージ・ 大浴場・ スポーツ浴場、」等が完備していて、それぞれの生活サイクルに合わせて、お一人から団体まで、ゆっくり楽しめる場所です。
 
 しかし、このセンターを利用したくても、出来ない方がいます。 なぜか、それはセンターまでの「公共交通網」が限られている為です。
 
 例えば「こぶし荘」を例にすると、二つの経路が有ります。
先ず、小田急線「長後駅」から「こぶし荘」経由、湘南台行きバスを利用するコース。
 
 もう一つは、同じく「長後駅」発、用田方面行きバスで、県営住宅前で降り、そこから歩いていくコース。
 または、自宅に近いバス停から、バスで長後駅まで行き、長後で乗り変えてセンターまで行く。
 その他は、車で行くか、家族に送ってもらうか、近くの方は自転車や歩きです。

 そこで問題です、元気で足腰が丈夫な健康な方なら、何とか自力で行く事は出来るでしょう。
しかし、高齢者には元気でも、足腰が弱い方や、長い距離を歩けない方も大勢います。
 しかも家族は仕事で忙しい、車は自分で動かせない、自転車も乗れない、自宅から最寄のバス停まで、休み休み歩くと30分近くかかってしまうので、とても行けない。
 そのような方が「こぶし荘」を利用したくとも、所詮は無理、という事になってしまいます。
 
 今回の質問の趣旨はそこにあります。
それを解消するには、老人福祉センターが「ミニバス」を装備して1日3回程度 巡回し、そして、交通不便地域の方を送迎する事です。

 このような事を、。実施している自治体もいくつかあります。
この方法であれば、地法自治法にある(最小の経費で最大の効果)が得られる事は必定ですが、皆さん如何ですか?

私のこの質問・要望に対して、藤沢市として、「前向きに取り組んで行きます」との回答がありました。

また、長後上谷台地域の交通不便地域への、ミニバス導入の陳情が、住民の皆さんから提出されていますが、それについても、いま積極的に働きかけているとの答弁が有りました。

 皆さん、これが実現する事を楽しみにして、待っていて下さいね。
これからも、積極的に働きかけていきます。





藤沢市公明党、平成22年度・予算要望提出

2009-10-05 17:26:25 | Weblog
 「平成22年度(来年度)藤沢市予算」に対し、藤沢市公明党は10月5日、予算要望書を市長に提出致しました。
この予算要望は、毎年「次年度」の予算編成に向け、公明党の政策を市政に繁栄すべく行うものです。

 今回は、「福祉・教育・医療・都市基盤整備・環境問題」など、124項目にわたり公明党議員6人、議論に議論をかさね、制作したものです。

 今日は、その中で「重点10項目」を紹介いたします。
1,二ヱ・アル(中国国家を作曲した人、鵠沼で亡くなり、碑がある)記念碑を観光資源として捉え、広場を含む周辺整備を行い、中国人観光客誘致についても積極的に取り組まれること。

2,介護待機者の解消に向け、特別養護老人ホームに付いては、具体的な整備方針を示すこと。

3,老人福祉センターの利用向上の為、巡回バスを導入すること。

4,増加する待機児童並びに潜在的待機児童の解消に向け、緊急的に保育所の増設等の打開策を講ずること。

5,若年化が指摘されている前立腺がん検診の実施にあたっては、市民が検診を受けやすい検診体制や対象年齢、自己負担金の設定をすること。

6,藤沢市政70周年記念事業として、「藤沢市健康都市宣言」を制定すること。

7,ァ、木造住宅に対する耐震診断及び耐震工事に係わる助成制度を拡充し負担軽減を図ること。
  ィ、マンションに対する耐震診断補助制度の創設を図ること。

8,不登校やいじめなど、様々な問題に直面する教師の負担軽減に資するよう「スクールソーシャルワーカー」の活用を図ること。

9,全小中学校の学校図書館に学校司書を配置すること。

10,「中学生ビーチバレーボール全国大会」の開催にあたっては、ビーチバレージャパンとの連携により大会の充実を図ること。

この124項目が来年実施せれるされる様、頑張って参ります。
(写真、市長室にて海老根市長へ提出)