平成21年度藤沢市総合防災訓練を視察

8月29日「藤沢市環境災害特別委員会」は藤沢市総合防災訓練を視察いたしました。
　
　訓練の目的は、防災体制の強化と防災意識の高揚を図ると共に、防災関係機関の機動力を結集し、即時救援体制の確立を図ることです。

　訓練想定は、午前８：３０、相模トラフ上を震源とするＭ７・９の大地震が発生。市内随所で家屋の倒壊や道路の損壊等の他に、市内ライフライン等の各施設にも大きな被害が生じ、死者も多数発生したとの想定。

　参加団体40団体、自治会４８自治会、参加数844人という大がかりな訓練でした。
今回の会場は、私立湘洋中学校校庭です。

　ボーイスカウトの標語では有りませんが「そなえよ常に」です。
　
　写真（左）災害救助犬と。（右）指揮本部。（下）救援に参加した陸上自衛隊第4施設群の隊員と。

安全な歩道が、もうすぐ完成

　場所は、長後駅から「いすづ自動車」北門へ向かう道路（旧藤沢伊勢原線）と、長後バイパスを同じく厚木方面に向かう道路（新藤沢伊勢原線）が土棚大橋を越え、最初の信号で斜めに交差する箇所です（JOMOガソリンスタンドがあった場所）。
この、ガソリンスタンドが閉鎖されて依頼、敷地内に進入できないようにバリケイドがぐるりと張り廻されています。(写真、下）

　閉鎖さされる前は、夜中までライトの灯りで昼間のように明るく、また、敷地が歩道の役目をして、比較的安全に、人と車が共存できていました。
　
　しかし、閉鎖後は（施設はそのまま）一転、夜は真っ暗、人が通るスペースはバリケードで全く無く、おまけにバス、トラック、自転車の交通量は半端な数では在りません。
　おまけに、二方向信号の為、いったん車が全車止まり、それから時間差で湘南台方向へ、また厚木方面へと車が走り出し、人の通る余地は全くなくなりました。
　
　そこで、地域の人達から「安全な歩道」を作って欲しいとの要望が私に寄せられ、時あるごとに訴えて参りました。
　
　その結果、この度「旧ガソリンスタンド」の東側に新しい歩道が出来る事になり、いま工事の真っ最中です。
　この歩道が完成すれば車と歩行者が分離され、安全に通行できるようになります。
もう少しの辛抱です。ご協力有り難う御座いました。

(写真）左上・北から、右上・南から、下・閉鎖した、バリケードのガソリンスタンド。
　

圏央道「海老名IC」「海老名JCT]来春開通

「圏央道」さがみ縦貫道路の要、海老名ICと海老名JCTがいよいよ来年春の開通を目指し、今順調に工事が進んでいます。

　このIC,JCTの大きなメリットは、今まで東名高速道路を利用するには、相模川を越え、厚木ICを利用しなければならず、そのためには橋を越えなければなりませんでした。これが大渋滞の原因であり、時間も掛り、産業、流通、生活に大きなマイナス要因であった訳です。
　しかし、この「海老名IC・JCT]が開通すれば、相模川を渡る事無く、東名高速を利用する事が出来るようになり、大混雑が解消されます。

　さらに将来（H22年予定）この「さがみ縦貫道」が全線開通すれば、「中央高速道路八王子JCT」とがつながりさらに便利になり「渋滞解消・CO2」の解消にもつまがります。
（写真・海老名JCT工事現場にて）

駅頭挨拶（藤沢南口６：３０AM)

　おはよう御座います・公明党です・お仕事ご苦労様です・公明党です。
朝早くから駅頭で、皆さんのご迷惑も考えず、声を張り上げ、ビラを配布しています。
中にはご苦労様です、と言ってビラを受けとってくれる方もおります、そういう方は、必ず他党のビラも受け取って行かれます。きっと電車の中でビラを見比べて、何処の党に投票しようかなと真剣に考えている様子を想像すると、ファイトが出てきます。
　皆さん、駅で見かけたら、ぜひビラを受けとって下さいね。
お願いします。　

環境・災害特別委員会「津波対策訓練視察」

7月30日（木）「平成21年度藤沢市・鎌倉市合同津波対策訓練」が藤沢市・鎌倉市各沿岸一帯で行われました。
　
　私は、「環境災害対策特別委員」として、訓練を視察（写真）今後の対応に役立てたい考えでおります。
　
　訓練目的としては、ニューギニヤ付近でM８．９の大地震が発生し、それに伴う大津波が襲来するする事を想定し、各機関連携をとり、これに対応することにあります。

　訓練参加機関は、藤沢市・鎌倉市を始め海上保安庁・川崎市消防局・神奈川県警・江ノ島ヨットクラブ・海水浴場組合・神奈川県ライフセービング連盟・観光協会・J:COM湘南・FM放送局等、３１の関係団体が参加。
また、海水浴客の皆さんにもご協力頂き、当初の目的を達成できました。