藤沢市市議会議員ますいひでおブログ

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藤沢市公明党、平成22年度・予算要望提出

2009-10-05 17:26:25 | Weblog
 「平成22年度(来年度)藤沢市予算」に対し、藤沢市公明党は10月5日、予算要望書を市長に提出致しました。
この予算要望は、毎年「次年度」の予算編成に向け、公明党の政策を市政に繁栄すべく行うものです。

 今回は、「福祉・教育・医療・都市基盤整備・環境問題」など、124項目にわたり公明党議員6人、議論に議論をかさね、制作したものです。

 今日は、その中で「重点10項目」を紹介いたします。
1,二ヱ・アル(中国国家を作曲した人、鵠沼で亡くなり、碑がある)記念碑を観光資源として捉え、広場を含む周辺整備を行い、中国人観光客誘致についても積極的に取り組まれること。

2,介護待機者の解消に向け、特別養護老人ホームに付いては、具体的な整備方針を示すこと。

3,老人福祉センターの利用向上の為、巡回バスを導入すること。

4,増加する待機児童並びに潜在的待機児童の解消に向け、緊急的に保育所の増設等の打開策を講ずること。

5,若年化が指摘されている前立腺がん検診の実施にあたっては、市民が検診を受けやすい検診体制や対象年齢、自己負担金の設定をすること。

6,藤沢市政70周年記念事業として、「藤沢市健康都市宣言」を制定すること。

7,ァ、木造住宅に対する耐震診断及び耐震工事に係わる助成制度を拡充し負担軽減を図ること。
  ィ、マンションに対する耐震診断補助制度の創設を図ること。

8,不登校やいじめなど、様々な問題に直面する教師の負担軽減に資するよう「スクールソーシャルワーカー」の活用を図ること。

9,全小中学校の学校図書館に学校司書を配置すること。

10,「中学生ビーチバレーボール全国大会」の開催にあたっては、ビーチバレージャパンとの連携により大会の充実を図ること。

この124項目が来年実施せれるされる様、頑張って参ります。
(写真、市長室にて海老根市長へ提出)