ゴミの戸別収集と有料化

　今、全国の自治体が環境問題に取り組んでいます。
特に、ゴミの減量化・資源化に付いては、私たち住民も自分の事として行政と一緒に取り組む事が重要になってきます。
　お隣の大和市では今年の７月から、「可燃・不燃」の家庭ごみについて戸別収集と有料化が行われることになりした。
　そこで、「調査無くして、発言なし」をモットーとする公明党として、先進都市の状況を（今回は町田市（写真）と、八王子市）を視察して来ました。
　この、ゴミの戸別収集・有料化が、どの様な経過をたどり実施に至ったのか、市民の同意は、また、実施後の結果は等々、詳細に調べてきましたよ。

高齢者グループ、リビング開所

４月１６日、高齢者グループリビング「cocoたかくら」・補助名「高齢者生きがいグループホーム」のオープニングが行われました。大勢の関係者・地域の皆さんがお祝いに駆けつけていましたよ。
　この高齢者グループリビングのキーワードは「自立と共生」で、高齢者同士、一人一人が一戸の独立した個室に住みながら、共に暮らすことを通じて民主的なコミニティを大切にして、地域と共に生活する場所です。
　私もこのよう暮らしの空間が、日本にも速く出来ないものかと機会あるごとに訴えて来ました。
　以前視察した、ドイツやフランス・イギリス・スエーデン等の外国では既に昔からこのタイプの施設があり、気兼ねなく自由に暮らしている高齢者を見て、速く日本も、このレベルに到達しなければならないと強く感じていました。
　将来この様な処に、希望すれば全員が入れるようにしたい物ですね。私もその日まで頑張りたいと思います。
　この度の、高齢者グループリビング「cocoたかくら」のオープンに当たり、関係者の御努力に対し心より敬意を表したいと思います。　
　

長後地区老人クラブ連合会総会

４月１５日、老人福祉センターこぶし荘にて、「長後地区老人クラブ連合会」の総会が開催されました。
　第一部では、新役員選出、新役員挨拶に続き１８年度予算案等を採決し、第２部では新会長挨拶、来賓挨拶等が続き懇親会に入りました（写真）。
　私も来賓として出席させて頂きましたが、各地域のクラブ代表者約２００人が参加しての総会は、健庚なお顔で一杯でしたよ。
　特に印象的だったのは、新倉会長の挨拶の中で「此からは高齢者が主役の時代、年を取ったからと言って、いつも誰かに頼っていたらダメだ」という言葉です。
　此からは、年寄りを甘く見てはいけないぞ。

藤沢市保健所・南保険センターがオープン

　４月１日より、藤沢市は保健所政令市となり、県内で５番目の保健所開設市になりました。早速、藤沢市公明党は全員で視察をしてきました。
　建物は５階建て施設内には　地域保健課・保健予防課・生活衛生課・衛生検査課・市民健康課（南保健センター）が開設され、既に業務が行われていて、真新しいフロアーの「保健センター」では既に「ママと赤ちゃんの研修会」が行われていて、職員もはつらつととして働いていました。
　説明を受けながら各課を視察・・専門的な内容が多く、例えば「感染症予防・難病対策」等では学術的説明も受け、大いに勉強になりました。
　これで此の保健所を中心に「南・北保健センター」も揃い、地域に密着した保健サービスの提供体制が整った事になります。
　これから大いに活用して行きたいと思います。