ＮＰＯ法人設立総会

　３月２６日、私が役員をさせて頂いている障害者地域作業所が「ＮＰＯ法人」として新たに出発する事になりました。
　此は、先般国会で可決された「障害者自立支援法」に伴い、今後の障害者福祉事業が大きく変わろうとしているからです。
　ご存じの通り、障害者地域作業所は、障害を持つ方達の養護学校を卒業した後の地域社会で暮らす福祉的就労の場として皆様の善意に依って運営して来ました。
　今後「自立支援法」によって地域作業所がどの様に為っていくのかは、不安ですが、此からは公的な位置付けを維持する活動を目的に進んで行く方向でいます。
　福祉のノーマライぜーションが叫ばれて久しいですが、障害者を取り巻く環境はまだまだ厳しいものがあります。
　わたしの姪も重度の障害者です、また、父も晩年は一級障害の認定を受けていました、どうか地域の皆さん、そして此のブログをご覧の皆様、今後とも力強い応援をお願い致します。
　

年下の男の子

我が家の愛犬「サチ、右側」とボーイフレンドの「ギンちゃん」です。時々遊びに来てくれますよ。
　ワンちゃんも人間と同じで、ボーイフレンドの前では、日頃見たことも無いような可愛らしいしぐさをします。「種」を越えて「性」の」方が強いのかなー。

富士見台小学校卒様式

　３月１７日（金）藤沢市立小学校の卒業式が行われました。　私は今度、富士見台小学校に出席させて頂きました。
　今回で３８回目との事、３クラス１１０名の児童が、未来に向かって出発しました。
　卒業生の中にも、また御父母の中にも知った顔が随分ありましたよ。
　私の２８歳の息子も、一つ下の娘も富士見台小学校を卒業しました、その時の事が今も昨日の様に思い出されます。
　時が経つのは速いもので、もう１世代が一周してしまったんだなと何となく、ノスタルチックに為ってしまいました。
　今社会ではこのような可愛い、はつらつとした、児童、子供に凶悪な犯罪が忍び寄っています、何かが狂っているとしか考えられない状況です。教育なのか、社会制度なのか、政治なのか、情報なのか、善悪の基準なのか、その全ての底辺に流れる何かか。
　子供は未来からの使者です、私たち大人が真剣に責任を持って立派な大人に育てて行きましょう。それが未来を作る事に繋がるのではないでしょうか。
　

予算委員会白熱

　藤沢市１８年度予算委員会も、そろそろ終盤に近づいて来ました。１３日で一般会計を審議し、１４日特別会計審議、１５日各界派の委員会討論、評決と言う流れです。
　毎日委員会では午後１０時近くまで真剣に質疑が行われています。委員会も以前から比べると、質問する方も、答弁する方も、かなり専門的な内容に為ってきたように思います、一昔前までは、議員を名誉職、また、片手間のように考えていた人もいたようですが、此からは専門職化し、その傾向は更に進んで行くことでしょう。　だだ一つ心配なのは、専門家し過ぎて一般庶民の目線を忘れてしまう事です。そうならないように監視するのが市民です、議員は市民が選挙で選んだ代表だからです。