動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

うつ

2010年04月16日 | 病気
今日は朝から総合病院の心療内科を受診した。

とってもいい先生で話を聴いてくれた。
開業獣医師だというと、「それは大変な職業ですね、ストレスも溜まるでしょう。」
と、労っていただいた。先生も獣医になりたかったが、手先が器用でないので精神科の医者になったのだとおっしゃった。僕への優しさかも・・・。

で、診断は「うつ」だった。

ある程度は予期していたが、「うつ」と聞いてちょっとショックだった。

意欲・食欲の減退、睡眠障害、焦燥感、対話の苦痛、横になっても治らない身体の疲れ・・・。
これらは「うつ」の症状で、単なる心身症ではないとのこと。

前回は安定剤だけで治ったのが不思議だが、今回は「抗うつ剤」を処方された。
安定剤も加減して服用するように処方された。

不治の病でもなく、神様は僕に一番小さい病気をくださった。
絶えうる範囲の試練を・・・。

早朝に姉から電話があり、親戚のおばちゃんが亡くなったという。岡山までは遠いし、来なくてもいいよとのこと。しかし、母が亡くなった時には足が痛いのを押して来てくださったので、是非とも行きたかったが、僕の病気で返って皆に迷惑になってもいけないので、今回は勘弁した。

神様、ごめんなさい。自分のことばかりで・・・。