動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

結婚式

2010年03月29日 | 日記
長男が結婚することになり、急遽、結婚式場を彼女と二人できめてきた。

お台場でするのだという。
何年か前に従兄弟の結婚式に参加してことがあるが、同じ式場らしい。
アルバイトの牧師さんとこれもアルバイトの讃美歌の合唱つき。
なるほど豪華なものだった。

費用を聞いて飛び上がるほど驚いた。
90人ほどの招待客で350万円を超えるという。

3時間ほどで終わるから、1時間100万円の計算・・・。
3時間あまりで300万円以上が消える・・・。

まー、二人で決めたことだからしかたがないにしても。
一生に一度だとしても・・・。

今日は妻と二人でカルチャーショック。

日本人は特に若い人たちは宗教には全然興味がないのに、結婚式の時だけクリスチャンになる。
僕達家族は長男も含めてカトリックなのだが・・・。

300万円あれば、ハイチに仮設住宅が何軒?チリに何軒?途上国に学校も建てられるんでは・・・?
ユニセフに寄付すれば何人分のワクチンに、何人分の点滴に、何人分の食糧に・・・。

3時間あまりでお台場のチリと消えていくのかと思うと・・・。
祝福すべきことなんだが、僕としては何か後ろめたい・・・。

ネコの貧血

2010年03月28日 | 動物
貧血で入院していたネコが退院した。
輸血やら点滴やらで回復した。
顔や身体はまだ黄色いが元気になった。

ネコのヘモバルトネラは最近ではマイコプラズマだと同定されている。
しかし、感染経路はまだ完全にはわかっていない。

同居ネコに感染したのを見たことがないし、予防法もわからないままだ・・・。

乳がん

2010年03月26日 | 病気
知り合いの女性が乳がんになった。
40代前半。娘さんはまだ中学生。
シングルマザー。
仕事で頼りにしていた人なのでショックだった。
今日は手作りのチーズケーキを持ってきてくれた。
前向きなのはがんには良い。
がん治療も進化しているから、どうか治ってほしい。

妻は姉を乳がんで亡くしている。
何年か前の2月に胸にシコリがあるというので、妻が早く病院へ行かないとと告げた。
その6月にようやく姉は病院へ。
乳がんと診断され、1年半後に亡くなった。

このお姉さんには特にお世話になった。
僕と誕生日が同じということもあってか、僕達家族には優しい人だった。
子供に恵まれず、3人の養子をもらっていた。
しかし、その養子達は成長するにつれ、このお姉さんにとっては問題ばかりだった。

子供の頃から喘息持ちで、医学部に進んだものの、駆け落ちして大学は中退。
僕の長男が生まれる時には赤子のオシメやら肌着やらを全部用意してくれた。
妻はこのおねえさんの家から大学に通った。

もう僕達夫婦もがんになってもおかしくない年齢だ。

居酒屋

2010年03月25日 | 日記
僕はサラリーマンではないので居酒屋には一年間に一度行くかどうかである。

昨日は妻と二人で、職場の近くの大手チェーンの居酒屋へ昼食にでかけた。

12時すぎに着いたが、駐車場は満杯。その9割が軽自動車?
お店のまん前は全部が黄色ナンバーの軽・軽・軽・軽・・・。

何組かの待ち人がいて、結構の盛況。

しかし・・・、全席喫煙・・・???
禁煙席は一つもないという???

日替わり定食は50食用意したが、完売したという。
500円とは安い。

店内は各テーブルが細かく仕切られている。
昼間とあってか、子供連れと年配の人がほとんどだ。
みんな、ファミレスのハンバーグに飽き飽きしたんだろうか。

注文はテーブル上のパソコンの端末に入力する。
人件費削減のためか・・・。飯を食う時くらいは人間に触れたいんだが・・・。

妻が注文した豚丼は、昔に帯広で食べたものとは似ても似つかない代物だった。
僕が注文したチキンカツ丼は鶏の胸肉で、味はいまいちでパサパサ。カツに胸肉は・・・?
付け合せの漬物やらサラダは、どこかの工場でカットされたものだろう。

食べ物屋の食事の味は料理そのものだけではないはず・・・。

各種の定食は色とりどりで美味しそうだが、帰りにお客さんの食べ残しを見た。
ほとんどを残してる。

やっぱり、ココスのマグロたたき丼のほうが正解だったかも。
僕たちも半分くらいをお家のワンコに持ち帰った。

流れ作業で出来合いの料理を食べて、パソコン端末で注文・・・。
水とお茶はセルフサービス。

料理を食べに、温まりに行くはずの食べ物屋。
なんだか、寂しいなあ。

この国は、効率を優先するあまり、行く先を誤ったのだろうか?

ネコの貧血

2010年03月24日 | 動物
ネコの貧血はしばしば遭遇する。

昨日は、フラフラになって腕に抱かれてきたネコ。
つい最近、去勢手術と2回の3種混合ワクチンの接種が終わったばかりの子。
昨日少し元気がなかったくらいで、一日でフラフラになったという。

耳や唇が黄色。
黄疸。
しかも貧血。
血液検査では肝臓機能がかなり低下。
腹部の触診で脾臓がかなり腫れてる。

ヘモバルトネラという病気か?
急遽、大家さんのネコに血液をもらい輸血。
おかげで、少しは耳の付け根の色がピンクになったような。

点滴をするとかえって血液が薄まってしまいそうだが、脱水には点滴。
今日も点滴。少しは呼びかけに返事をするようになった。

ヘモバルトネラは貧血を起こして完全に食べなくなるが、治療で治っていく。

しかし、今回のは相当重態。
ここまでひどいのは経験がない。本当にヘモだろうか・・・。

中毒かも?ならば何の中毒?

動物の病気の診断はジグソーパズルのよう。
わからないまま治ってしまうもの。
あれもこれもすべてを尽くしてやっとわかるもの。
あまりにも早く診断がついて早期に治癒し、その後は記憶にないもの。

肩痛

2010年03月24日 | 病気
あまりに肩が痛いので、今日は大学病院の整形外科へ行った。
そこは肩関節の専門医だ。
レントゲンを撮ってもらって診察。
やっぱり五十肩で肩関節周囲炎とのこと。
治るまで待つしかない・・・。

新しい診断名がついて何か新しい治療法が始まるような期待感があったのだが・・・。
紹介状がないから初診料に3150円を上乗せされた?

まー、でも待てば治るようはノンキな病気でよかった。

ネコの腎不全

2010年03月21日 | 動物
長男の婚約者の家で飼われてるネコの食欲がなくなった。
高カロリーの処方食缶だけを食べていた。

完全に食べなくなって我が院へ入院。
血液検査で腎炎だとわかった。

6日間の点滴治療にも血液中の尿素窒素とクレアチニンの値が下がらない。
慢性になってる・・・。
年齢は16歳。

6日目の今日、静脈点滴のカテーテルを外して退院していった。

「もう、食べ物を制限せず、欲しいものをなんでもあげてください。」

また泣かれてしまった。
いやな職業だと付くずく思う。
身内にも泣かれるとは・・・。

動物では腎臓移植も透析も夢のまた夢・・・。
あと何日生きられるだろう、その貴重な残りの日々を奪うつもりはない。
一日でも長く、今までどおりに家族と一緒に過ごしてほしい。

匙を投げたようで申し訳ないが、僕達の出来ることはここまでだから・・・。

ゴメン。

肩痛

2010年03月20日 | 病気
肩の痛みが取れない。
最近は腕の痛みも増加した。

腕は昼間に痛いので湿布を両手の腕に貼って仕事をしている。
ケーシーは半袖だから、ちょっと恥ずかしい。

肩痛は夜中に来る。
昨夜は何度も目が覚めた。
あんまり眠れぬままに朝になった。
痛い左肩を上にすると気持ちよく眠られるが、しばらくすると、痛みで目が覚める。

腕の痛みは明らかに筋肉痛だから、肩も腕も安静にするのが一番らしいが・・・。

昨日からアキタ犬が入院していて、それのレントゲン撮影やら何やらで腕と肩を酷使。

腰だけは十分に注意してるが、今日は腰も変だ。

健康のためにと始めた自転車が裏目に?

最近は右手のダンベルも自粛。
右肩までやられたら仕事ができなくなる、恐ろしい・・・。

学会

2010年03月19日 | 日記
所属している学会の学会雑誌がネット配信されることになるんだという。
つまりは、季刊発行の雑誌は印刷配布しないで、ネットで閲覧できるのだ。

時代はもうここまで来た。

紙の無駄がなくなってありがたい。

書棚も必要ない。

紙の無駄だけでなない。
雑誌を入れる封筒の必要もないし、宛名の印刷や輸送による車の燃料も節約だ。
封筒はゴミ箱へ直行だし、ガソリンは燃えてガスを排出。

いいことづくめだが・・・。
何か落とし穴がありそうな・・・。
今のところは大歓迎。

2010年03月19日 | 日記
僕は4人兄弟。
上から兄、姉、弟だ。

兄は大学から家を出て暮らしている。
姉は大学も地元で就職も地元。

兄と僕は国立大学に浪人して入学している。兄は二浪、僕は四浪。

姉は地元の国立大学に現役合格だ。
奨学金ももらっていた。親孝行。

結局、母を最後まで看取ってくれたし、今回は父までもが姉にお任せだ。
父が認知症になり、姉は早期退職して世話をしてくれている。

兄は東京で僕は埼玉。

4人兄弟でも中二人の僕と姉は子供の頃から仲が良かった。
夏休みには兵庫県の大叔母の家へ姉と二人で預けられた。

小学校へ入学しても、引っ込み思案の僕はよく姉に助けられた。

日本に帰国してからは随分と経済的に援助してくれた。
未だにその借金の全部は返せていない。

僕達のこの動物病院の経済的なオーナーは姉だと思う。
技術的なオーナーは妻か・・・?

2010年03月19日 | 日記
父の転院先がようやく見つかって転院した。
姉はヤキモキしていたが、その苦労の甲斐があって神様が助けてくれた。
しかし、3ヵ月後にはまた同じ問題が起きることは必至。

姉には頭が挙がらない。
死ぬまで姉を超えることはないと思っている。

僕は遠方にいて何もできないが、親友のお母さんの友人の病院にも打診してくれた。
誰彼なしに助けを求めたが・・・。

今は感謝だけ。
姉が倒れないよう祈るだけか・・・。

喘息

2010年03月17日 | 病気
喘息発作で年間に2000人以上の成人が亡くなっているのだという。

そのうちの4分の1は救急車の中で亡くなっているという。
救急救命士に吸入薬の投与が許可されていないからだという。

どういうことだろう?

吸入薬でさえ使えないとなると、息が吸えないで窒息状態の救急患者を見殺しにすることになる。

救急車で病院へ搬送されるとしても、救急車を呼ぶまで何分もかかっているわけで、救急車が家に着くまで何分、それから病院まで何分・・・。
病院が受け入れを拒否すれば、また何分、何十分、何時間・・・。

1分間息が吸えないでいると、もう死は目の前だ。

喘息患者はたいていは吸入薬を常備しているはずだが・・・。

僕も発作時には吸入薬を2回3回と立て続けにスプレーしてしまう。
苦しさのあまりに手が震えて、うまく喉まで薬が入らないからだ。

吸入薬の但し書きには「一度の吸入は2回まで」と書かれてある。
しかし、生きるか死ぬかの瀬戸際で回数などどうでもよい・・・。


ステロイドの吸入のおかげで、2ヶ月間発作から解放されている。
しかし、明日は我が身か・・・。

腹壁ヘルニア

2010年03月16日 | 動物
腹壁ヘルニアのネコがまた食べないとのことで出戻り。

入院してすぐに缶詰を半分ぺロり、ドライフードも食べた。
どういうことか?

水も飲まないとのことだが、水も飲んだ。
一晩お泊りで今日は帰って行った。

よくわからない・・・?

病院でお泊りしても、夜はケージの中で置いたまま。
悪く言えば、「ほったらかし」。

ネコはもともと夜行性だから、夜の暗闇で落ち着くのだろうか?
昼間は食欲のないネコでも、夜の間に食事を全部完食してることがある。

夜でも電気が赤々と点灯してるICUではネコはかえって病状が悪化するような・・・。
人の医学のまねごとでは動物医療はうまくいかない。

パソコン

2010年03月16日 | 日記
メモリーが一杯になってウインドウズが軌道しなくなっていたデスクトップ。

今日は削除しても不思議とゴミ箱に入らない録画を探してゴミ箱に入れることができた。

結局は削除したつもりの番組が全て消えていないでハードデイスクのCドライブに全部残っていたことになる。

全部消したらメモリーがほとんど空っぽになった。

よかった、よかった。

しかし、マニュアルにはその詳細は記載されてない。
どういうことか?

パソコン

2010年03月16日 | 日記
自宅には昨夏に買った大型のデスクパソコンがある。

最近、調子が悪い。
ウィンドウズが起動できないでいる。
何回か再起動すると起動することもある。

どういうわけかCドライブの空き容量がなくなってる。
知り合いのPCに詳しい人に電話で相談。

テレビを録画して、いらないものを削除しても、PCから完全に削除されないらしい。
なるほど、削除しても「ゴミ箱」に入ってない。

Cドライブの中の録画フォルダをほとんど削除してみた。
やっぱり。「ゴミ箱」に入った。それを全部削除してみた。
あらら、録画が全部消えて無くなった。
でも、やっぱりCドライブのメモリーは間満杯のまま?

NECに電話しても今月は午後7時までしか対応してくれない。
去年は買ってすぐに、不具合があり再セットアップしなおしたのに・・・。

今のところ、僕の3台のパソコンは全部NECだ。
また、再セットアップだとメモリーが全部消えてしまう。
・・・。