動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

2010年02月28日 | 日記
父は胃婁チューブで少しは元気がでてきたようだと姉から連絡。

脳梗塞で入院してからそろそろ3カ月が近い。
3か月で病院を転院を強制されるらしい。

何という医療制度か?

あてにしていた介護付きの病院も満杯になったという。

家で介護することになるのか・・・。

病気のおばあちゃんも抱えて大変なことになりそう。

姉夫婦がぶっ倒れたら・・・。
ぞっとする。

3か月で転院とは話には聞いていたが、現実になるとは・・・。

ネコの腹壁ヘルニア

2010年02月27日 | 動物
腹壁ヘルニアの手術をして入院してるネコ。

一向に食べようとしない。

このままいくと、身体中の脂肪を燃焼して脂肪肝になる。
肝リピドーシスといって完全に食欲がなくなる。

今日は業を煮やして食道婁チューブを設置。
喉に穴を開けて、食道まで管を通す。
その管から流動食を流し込む。

これで栄養を確保できた。
ハンガーストライキに負けてしまった。

実際、喉に穴を開けられて管を通されて、いったいこのネコは幸せなんだろうか?
おせっかいなことを僕はしてるんじゃないだろうか?
本人が食事を拒否しているわけで・・・。



喘息

2010年02月27日 | 動物
午後から降り始めた雨は夜じゅう降っていた。

昨夜は就寝前からお腹がゴロゴロいいはじめた。
それに加えて何だか喉がイガラッポイ。

ベッドに横になると胸が苦しい。
しかたなく、起き上がる。

何度かそれを繰り返し、トイレへ駆け込む。
咳をすれば、それがきっかけになって発作が始まりそうで不安になる。

結局、眠りについたのは4時近かった。
ラジオ深夜便をイヤホンで聴いて時間を確認。

朝になってもゲーリークーパーは治らずじまい。
最近飛び始めた花粉が・・・。

体調の変化と喘息発作はどうも連動している。

フィギュアスケート

2010年02月26日 | 日記
バンクーバーオリンピック。

キムヨナが金メダル。
これは予想通りか・・・。

浅田真央は銀メダルに終わった。
悔しい気持ちは分かるが泣いてはいけない。
終わってしまったのだから、感謝こそすれ後悔はいけない。
明日からまた頑張ればいい。
プレッシャーが原因で失敗したのならキムヨナも同じはず・・・。
強くなるには自分の弱さを知るいい機会だったはず。

しかし、4年間の苦労がたった4分間で決まるとは・・・。

学生時代に家庭教師のアルバイトをしていた。
教え子にフィギュアスケートの選手がいた。
その子は北海道ではかなり有名だったが、ライバルがいて何時も2位にいた。
規定演技では最高得点を出すのだが、フリーでは失敗するらしい。
プレッシャーに弱いタイプだった。

甘いものも厳禁で朝早くから練習で休みもなく親御さんも大変だった。
本人は勿論、家族全員が彼女中心に回っていた。
コーチやリンク使用料やら遠征費用でかなりの出費だったろう。
オリンピッククラスにもなるとアメリカやカナダでの長期滞在になる。

お金持ちのスポーツなのか?

個人的にはキムヨナが好きだ。
年齢からすればあと2回はオリンピックに出るはず。
追われる立場のこれからの4年間は地獄だろう。
今後も見守りたい。

ネコの風邪

2010年02月25日 | 動物
ネコが風邪をひいたらしいとの電話。
診察の料金はいかほどかとの問い合わせ。
初診料、注射、薬でおそらく4000円か5000円くらいと返事。
2000円しかないとのこと。

なんとかするから、とにかく来るように・・・。

クシャミで鼻が詰まってる。
抗生物質とビタミンを注射して薬を処方。

料金は3000円余り。

財布からお金を出すと、いくらも残らない・・・。
なけなしのお金を出そうとする。

とりあえず1000円だけを頂く。
残りは来月の給料日にとのこと。
しかし、今日は25日、給料日のはずが・・・。

財布はブランドだが・・・。
僕の娘と同じくらいの二人づれ。
世の中、派遣切りだのリストラだのと厳しいご時世。

自分のことはさておいてネコの治療に財布はたくとはあっぱれ。
その気持ちだけでも嬉しい。

ネコの腹壁ヘルニア

2010年02月25日 | 動物
腹壁ヘルニアの手術をしたネコが一向に食べてくれない。

元気に病院の中を歩いたり、トイレでオシッコをしたり・・・。
ただ、食べない。
血液検査では肝臓は回復してるのだが・・・。

今日は午後から再手術。
開けてみても何も異常な部位は見当たらない。
一か所破れた腸間膜を縫合。
結腸に溜まった石みたいなカチカチのウンチを腸切開で取り出す。

術後、飼主さんが夫婦で面会に来られた。

どうか、明日には食べてくれますように(祈)。

ネコの腎不全

2010年02月25日 | 動物
腎不全のネコが戻ってきた。
やっぱり慢性化してた・・・。

血液検査の結果は・・・。
クレアチニンが23.8.
もうこれは助からない。
気休めの点滴をして帰った。

ネコを抱いて帰る時、涙ポロポロこぼされて・・・。

どうしようもない。
こんな力の限界をまざまざと見せつけられたようで悲しい。

2010年02月24日 | 日記
今日、姉からメールと電話。

父の胃婁チューブが完了したと。
鼻からの管を抜いてもらい、2日間は点滴だけになるらしい。
栄養を鼻からのチューブから入れていたので体力はある。

だが意識レベルはあまり良くないとのと。

胃婁チューブになると車椅子も可能だ。
少し前進したような。

全てを姉夫婦に任せてるから申し訳ない・・・。

花粉

2010年02月24日 | 自転車
そろそろ花粉の時期・・・。
昨日は職場に置きっぱなしになっていたビアンキで帰宅。
真っ暗な中、寒い風に対抗しながらだったが、着いてみると意外と爽快。

しかし、通勤路は凸凹の悪路で、しかも、どうも花粉が飛んでるようだ。

就寝後、何時間かで左肩に激痛、何度も目が覚める。
加えて、胸が苦しい、トイレへ行くとゲーリークーパー。

体力を消耗した上に咳が出て苦しい。
なんとか吸入をしないで済んだが・・・。

あー、恐ろしい!!

知らない間に花粉の時期だったのだ・・・。

サイクリングの季節が花粉の季節だなんて。
高千穂遙さんのブログで紹介してた「鼻に入れるマスク」も試してみ価値はありそうだ。
白いマスクをして自転車乗るのも怪しいしね。

ネコの腹壁ヘルニア

2010年02月22日 | 動物
ネコが交通事故にあうと、骨折やらヘルニアになる。
ヘルニアでは横隔膜ヘルニアが一般的だが、腹膜が破れて起きる腹壁ヘルニアがある。
ネコの腹膜は薄くて破れやすい。
手術で治すが、再発しやすい。

今朝来たネコは昨日車にはねられた。
貧血ぎみで食欲なし。
レントゲンで小腸がお腹の外に。

お腹を開けてみてびっくり。
よくもこれだけ破れたものだというくらいに肝臓の奥で横隔膜のそばまで裂けてる。

しかも肥満気味でお腹の中も外も脂肪が占拠してる。
脂肪が邪魔して中がよく見えない。
指に付いた脂肪でヌルヌルして仕事にならない。

なんとか縫い合わせて終了。
3時間。
ストレスと空腹と疲労で椅子にへたり込んでしまった。

当のニャンコは麻酔から覚めても食欲なし。
事故によるショックもあるだろうから明日まで待つことに・・・。



車検

2010年02月20日 | 日記
先月のセレナに続いて今日はデミオの車検に車を持ち込む。
見積もりはバッテリーの交換やらで総額12万円余り。

予約割引、車持ち込み割引、台車なし割引、洗車なし割引、オイル交換無料。

明日、いや今日の夕方までに車検が終わるという。

昔は車検といえば陸運局まで持って行ったような記憶が・・・?

ほとんどが税金だから、車屋さんの取り分はいくらだろう?

しかし、車検とはいったい何ぞや?

ネコの腎不全

2010年02月18日 | 動物
今日、腎不全のネコが退院した。

嬉しいはずが、あまり・・・。

食欲が出て、口内や舌の潰瘍が治癒したが、一度機能を失った腎臓が・・・。

今日の血液検査が退院の最終判断のはずが・・・。

検査結果は最悪だった。
やはり、腎不全は慢性化していた。

病状が一時的に回復していたのは、点滴が血液透析のような役割をしていたからか?
電解質の検査結果もよくない。

今日は元気が出たせいか点滴の管を食いちぎろうとする。

腎臓疾患のための食事をこの子は嫌って食べない。
ここまでくれば、しかたがない。
退院していった。

過去に一度だけ、このような状況を経験したことがある。
慢性に移行したと診断して退院したネコが、1ヶ月後の検査で完治していたのである。
その子は肝炎を併発したりで、何度も検査で通院していたが、今では元気に暮らしている。

検査結果はあくまで数値だから・・・、と希望を捨てないように告げた。

複雑な気持ちで見送った。

ラーメン

2010年02月17日 | 日記
僕はラーメンが大好きだ。
でも、塩ラーメンしか注文しない。

以前に途上国に住んでいた時に、「日本に帰国したらまず何を食べたい?」という質問を日本人同士でやったものだ。
僕の答えは何時も、「ラーメンか立ち食いそば」。

中にはすき焼だのフグだのシャブシャブだというヤツもいたが・・・。
グルメなんぞくそ食らえだ。
今では、好きな時にいつでもラーメンが食べられることに感謝。

家の近くにできたイオンの中の「むつみ屋」のラーメンは絶品だ。

また、「幸楽苑」のラーメンも美味しい。

この幸楽苑は最近あんまり行かない。
その理由は・・・。

一人で行くと、必ず真ん中の大きいテーブルに案内される。
何故に、座る場所くらいお客さんに選ばせないのか?

「以上でご注文の品はおそろいでしょうか?」が耳障り。
注文を2回も繰り返しておいて、そう上念を押す。

「お水はセルフサービスになっております。」
空いてる時くらいは水くらい持ってきてくれよ。

また、餃子の押し売り。

マニュアル化された言葉には真心は感じられない。
壁に貼られた「幸楽苑」の歴史とは程遠い。

イオンの中にも「幸楽苑」はあるが、何故か塩ラーメンだけがない?

残念!!

何年か前にDマートの中にあった「すがきや」のラーメンは美味しかった。
鰹だしがきいてて安くて美味だった。
家族でよく食べた。

何故か店が無くなってしまい、Dマートもつぶれてしまった。

ネコのキャリー

2010年02月17日 | 動物
退院したニャンコのオーナーさんから電話。
退院した時に入って来たキャリーは入院した時の物と違ってたという。

この子は長く入院していたので、その間に入れかわりに入院やら手術やらで、他のコのキャリーと何処かで間違えたらしい。

しかし、取り違えていれば、その人からクレームがあるはず・・・。

その子が退院してから1週間になるが、未だにそのようなクレームはない・・・?

鶯色のキャリーが茶色の物になって帰ってきたという。

しかたなく、同じ色のキャリーをホームセンターで買ってきた。
摩訶不思議だが、ない話ではない。

キャリーを貸してあげることもあるが、未だにキャリーが一つ戻ってきていない。
足りなくなって久しいが、名乗り出る人もいないので行方知らずのままである。

ネコを連れてくる人と引き取りに来る人が違うこともある。
同じ家に住んでる家族のことが多いが、忙しい日本ではよくあること。

埃やオシッコまみれで汚いキャリーにニャンコを入れて来る人が多い。
そっと洗って帰してあげるようにしているが、気がつく人も少ない。

物が溢れる時代の象徴だろうか?

2010年02月17日 | 日記
父の検査結果が出たと姉から電話。

胃から十二指腸へは通じてるらしいので、鼻からチューブを入れて栄養をとるようにしたという。

しかし、父は鼻から入っているチューブを手で引っこ抜いてしまう。

そこで、父の手首にはイヌやネコの首に付けるようなカラーを付けているのだそうな。

赤ちゃんが手で顔を引っ掻かないように手袋をしていることがあるが、父はやっぱり赤ちゃんになってしまった。

これがうまくいくとなると、胃婁チューブに変えることになる。

ちょっと進展したような。