動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

ネコの腎不全

2010年04月04日 | 動物
長男の婚約者が実家で飼っていたネコが慢性の腎不全になって入院し、退院してから2週間ほど、昨日亡くなったという報告があった。

血中尿素窒素が200以上でクレアチニンが9前後では透析か腎臓移植しか・・・。
でも、2週間よく生きたと思う。

彼女は「高水素水」というものを買って与えたという。
これは、何なんか前にテレビで「この水を飲んで腎不全のネコが生き返った」という番組があった。その後は何の虚偽の報道もなかった。
藁をもすがる思いで買ったのだろう。
ウソだとすれば、こんなバカげた話はない。

過去に書いた覚えがあるが、腎不全で点滴しても尿素窒素もクレアチニンも改善せず、しかたなく退院したネコが、その後、治療せずとも完治した経験がある。

何も、特殊な水のせいではなかった。
その時にアルカリイオン水を飲んでたら、「アルカリイオン水がネコの腎不全に効く」と評判にになったかも・・・。

偶然とは恐ろしい。

ウサギ

2010年04月04日 | 動物
体調が悪かったメスのウサギが朝には冷たくなっていた。

昨日は何も食べなかったが、不思議と「水菜」だけは食べていた。

12年前にもらってきた時は娘が小学生の時だった。
最初の6年間くらいは居間で飼っていた。
友人がウサギの臭いが臭いといってから、外で飼うようになった。

12年間、名前のないままだった。

ケージの掃除の時に芝生にサークルをだして入れてやると喜んだ。
そのうちに、子供達、特に娘が中学生になったころからウサギに興味を示さなくなった。

結果的には、どこの家でもおなじだが、妻が世話係になった。

去年亡くなったプーさんの傍に埋めてやった。

あの狭いケージの中で一生を過ごした。
病気一つしない子だった。

これでよかったのだろうか?