あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

レコード

2007年01月14日 | 松浦亜弥
大阪に居る両親が引っ越すことになり、自分の幼少から
若かりし頃^^の私物を引き取る事になりました。
幼稚園から大学までの卒業証書やアルバム、学生時代に読
みふけっていた本や研究資料…もう十何年も昔の大切だった
もの。。実家に置いたままだったいろいろなものを発見して、
しばしの「タイムトラベル」を楽しみました。

中でも大量のレコード。
今でこそ切手大のチップに何千何万の曲だって納まってしまう…
それどころか、ネット上でデータとして形のないもので
やりとりされてしまう時代ですが、ほんのひと昔前まで、直径
にして30cm近くもある大きな塩化ビニルの板に刻まれた
たくさんの「音の筋」を針で引っ掻いて再生していたものです。
そんな「レコード板」を大量に自宅に持ちかえって来ましたが
再生する「機械」がない…

旧実家には、それこそ今では「骨董品」のステレオコンポ
(今のもののように小さくコンパクトなものではなく、ひとつ
ひとつがそれぞれ大きな「箱」のカセット、チューナーの
各デッキにアンプ、これらがひとつの大きなラックに納まり、
スピーカーも左右がそれぞれおよそ30cm四方、高さは
1メートル近くはある巨大なものの組み合わせとなる、非常に
重厚^^なもの)も残っていて、これも一通り持ちかえって
きたものの、残念ながらというか当然ながら、駆動系が全く
機能せず、完全にゴミ化していました。
こうなるとレコードプレイヤーもまるっきり
「昭和のなつかしものオブジェ」…

一枚を手にとってもずっしりと重量感を感じ、
大きなジャケットのその画、デザインを見ているだけでも
当時の思い出が蘇ってくるレコード。

やっぱりどうしても中身が聞きたくて、「特売」「ポイント」を
駆使して格安でプレイヤーを購入!

今日は休日。
何をおいてもやっておきたいサイトの更新も"そっちのけ"^^
で、デジタル化に励んでしまってます。。

涙出そうに嬉しいのが今はロシアと呼ばれている国が
「ソ連」だった時代に、現地に行ってしこたま買いこんだ
当時、当地でも珍しい存在だったいろんな「ロックバンド」
グループのレコードの山。
ソ連国営のレコード製作会社「メロヂヤ」のロゴも懐かしく
グルグルぐるぐる一分間に33回転、回り続けています。

まいまいちゃん…"You&Me"とかいちごちゃんが何たら、とか
のレコードも見つけたよ…この頃からキミに感化されてたのか…
とかちょっと感慨にふけってみたり…^^

亜弥さんのアルバムもこのいわゆるLPサイズのものを
持って見たいものです。
コメント (2)
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