あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

平和

2003年03月19日 | 松浦亜弥
もちろん戦争には反対です。

やっぱり戦争はいけません。

威信、傲慢、頑迷な信念の末にやってくるのは
悲しみ、苦しみ、更なる憎悪。

遠い国での「お話」だから多くの人にとっては
「映画を観ている」ような感覚でしか感じない
でしょう。

昨日の日記でも仕事の話を少ししましたが、
ワタシの業種というのがまさしく「平和産業」
なのです。

「平和」だからこそ成り立つ生業。

たまったもんじゃありません。
「遠くの出来事」ではないのです。全くもって
「身近なこと」なのです。

…とはいえですね。。。

そんなことばかり憂いているばかりでもなく…^^

やっぱり多くの人々と同じように、特段騒ぎ立てる
ことなく、日々を過ごしていたりするのですよね。


♪都会では、自殺する、若者が、増えている。
♪だけども、問題は、今日の雨、傘がない。
♪行かなくちゃ、キミに逢いに行かなくちゃ、雨に濡れ。。


井上陽水さんの「傘がない」の一節です。

この歌はベトナム戦争の時代に歌われていたものです。
当時のフォークソングというのは「メッセージ」を、
特に「反戦」を唄った歌が多く世に出ていた中で、
陽水さんのこの唄は一種「異端的」でした。

でも見事「支持」されました。

めっちゃ「人間らしい」と思いません?

世の中の大きな動き、戦争、自殺…
でもボクの目下の一番の問題は「傘がない」ことなんだ。


♪人間の青春の1ページって、
♪地球の歴史から比べると、どれくらいなんだろう…
♪あ~あ、愛しいあの人。
♪お昼ご飯、何食べたんだろう…



このフレーズについては曲が出てきた当時にいろいろ
議論されてましたが、なんだかつながりがあるような
気がしません?

つんくPも30代。

なんだか重たい話題から始めてしまいましたが、ちょっと
思いついてしまったので日記として認(したた)めておきます。