時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

1泊2日で修善寺温泉に。

2010-03-23 | 日記(~2013年)
昨日から、会社の社員旅行で伊豆の修善寺に。菊屋旅館に宿泊。夏目漱石が逗留したという老舗旅館とのこと。料金が高いだけあって確かに良い宿ではある。しかし、僕の好みではない。歴史の感じられる古いたたずまいは価値があるのは理解できるが、今という時代にしてみれば機能的でない部分が多く、快適さに欠けると感じてしまうのだ。同じお金を払うのならば、近代的なホテルに泊まる方が、僕はリラックスでき満足できる。
 尚、補足するとすれば、浴場、食事処、一部の客室は改装されており現代的で申し分ない。そして、食事処の中に設置されているバーは長いバーカウンターが見事で居心地が良い。 夕食時に僕らのテーブルを担当してくれた女性はANAのキャビンアテンダントの様な感じだったし、バーテンダーもなかなかいい感じの好青年だったし、ホスピタリティもほとんど完璧だった。
 とにかく、個人的な好みの問題で、僕には建物が古いたたずまいの温泉旅館は居心地が悪く、リラックスできないということなのだ。このことは伊豆の湯ヶ島の湯本館(川端康成が伊豆の踊り子を執筆した宿として有名)に数年前に宿泊した時にも感じたのだ。湯本館の泉質は非常に良かったのだが・・・。
写真は菊屋旅館の桂川を見下ろせる雰囲気のある廊下。


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