昨夜、接待で一緒に食事をしたお客さんから面白い話をきいた。
その方の実家は浅草で代々続いているお蕎麦屋さんとのこと。興味深かったのはその方の想い出話の一つなのだが、昔はその店では、そばつゆの濃さを
お客さんによって加減していたというのだ。夏の暑い盛りには、肉体労働系や
外回りで働いている様子のお客さんには塩辛い濃いめのつゆを、逆に内勤でクーラーの
かかっている中で働いていそうなお客には薄めのつゆを出していた、とのこと。
心遣いというよりも、プロのなせる技だと思う。
その方の実家は浅草で代々続いているお蕎麦屋さんとのこと。興味深かったのはその方の想い出話の一つなのだが、昔はその店では、そばつゆの濃さを
お客さんによって加減していたというのだ。夏の暑い盛りには、肉体労働系や
外回りで働いている様子のお客さんには塩辛い濃いめのつゆを、逆に内勤でクーラーの
かかっている中で働いていそうなお客には薄めのつゆを出していた、とのこと。
心遣いというよりも、プロのなせる技だと思う。