一投一打に心をこめて

野球を通して多くの方々と出会い,多くを学んでいきたいと思います。
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一球に対する思い入れ

2014年09月21日 21時20分03秒 | 野球
今日は県内で「強い」ともっぱら噂のIJ中さんと2試合。

今庄そばスタジアムへのりこみました。





第1試合は初回に痛打されていきなりの失点。

中盤にはミスも絡んでの失点と,悔しい大敗。

負けているチームが,さらにミスを重ねたり,元気がないようではダメ。

逆境をはね返すことはできません。




第2試合は,HITOSHIの長打で1点を先制。

ピンチを凌いで終盤までは得点を許さなかったものの,5回,6回と立て続けにサインミスや

スクイズ失敗などでチャンスをつぶすと,やっぱりピンチを迎えるもの。

6回裏に先頭打者の四球から,ワイルドピッチで同点。

そして勝ち越しホームランで逆転され,「こんなことをしていたら,こうなる」という典型的な

野球の流れが見られました。



守備にせよ,攻撃にせよ,やはり,ここという時に,決めるべきものを決められないことが大きな課題。


人数が少ない上に,まだまだ一人一人の声が足りない。

そして,「一球に対する思い入れ」が足りない。


だから声の反応が遅い。


つまり「自分が」という当事者意識が足りない。


アウトを一つ取るために,自分の所に飛んでこなければ関係ないではなく,自分の所でなくても,

すべて自分が処理するつもりで仲間に声をかけたり,一緒に動いたり。

そういった姿勢が足りない。


だから声掛けが遅くなる。

アウトを取っても盛り上がらない。

ピンチを迎えても,はね返す雰囲気を作れない。

チャンスを作っても,点が入る雰囲気を作れない。

そういった様子につながっています。



これをいかに克服していくか。


どこにも負けないという強い気持ちと自信。


新人大会,「絶対に優勝する」という思い入れ。



それを10人で確かめていかなければなりませんね。



今日のIJ中さんの,元気な声と雰囲気を見習いたいと思います。







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