年賀状

昨夜、帰宅して夕食を食べながらTVを見つつ、まったりとした時間を過ごして、さて寝ようと腰を上げたとき、かみさんが一言「で、年賀状のソフト、使い方が分からん」…。

おいおい、今いうか？もう0時だぞ？かといって、翌日は大掃除＆忘年会だし、翌々日には帰省だし…。今しかやるときがないのか…。仕方がない…。

既に裏面はきちんと刷ってあったので、あとは宛名書きなのですが、如何せん、昨年使用した年賀状ソフトがなぜか保存できなくなっていることに気がついたのが、先週だか先々週の週末…。急遽、ダウンロード版の宛名職人を購入しての対処と相成っております。昨年使用したのも付録でついてきた宛名職人だったので、住所録はそのまま使用可というのが最大の理由。で、裏面を一気に印刷しておいて、あとはかみさんが昨年もタイムリミットで途中掛けになっていた住所録を完成させれば、小一時間もかからないくらいででき上がる…という算段だったのに…。

で、昨年の住所録の分だけでもと一気に印刷しまして、あとは入力しきれていない分を入れればおしまいという段階で、いきなりかみさんが一言…。

かみさん「あとは手で書くからいい」
私「は？入れればいいじゃん」
かみさん「もうこんな時間だし」
私「いや、それは最初からこんな時間だったんだし、だいたいいつ書くの？」
かみさん「明日」
私「うそつけ」
かみさん「私が入力したら遅いし」
私「だから俺が入れるって言ってるんじゃん」
かみさん「もうお父さん寝ないと」
私「今ごろ言うな」
かみさん「手で書くからいい」
私「早く住所を出しなさい」

ここからは最後の二つのせりふのエンドレステープ状態…。延々15分～20分位はロスったでしょうか。最終的には私がキレぎみに「早く出せ！」といって、ようやくかみさんが手書きの住所録を出してきまして、やっと入力スタートと相成りました。

こういうのって、悩んでいるよりもやってしまったほうが格段に早いもので、50件弱の住所などものの数十分で入れ終わりました。だって、郵便番号入れるだけで大半の住所が自動入力されるし…。入力よりもかみさんが住所を探すほうが遅いくらい。で、これ以上は調べないと入力できないという状態にこぎ着けまして、さっさと印刷し、やっとのことで終了です。私が「ほら、早いじゃん」というとかみさんが「お父さん怒り出すし」とブツブツ…。だって、さっさと住所録を出して来ればあの15分だかのロスもなく、さっさと眠れたのに…と呟きつつ、寝床に着きました。あとはかみさんが書きたい分だけメッセージを書いて投函です。

何だか、いっつもこんな感じの年賀状でした。

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