昨日のSam Adams Brewery見学ツアーの余韻も残る中、さて、日曜日はどうしたものかと「地球の歩き方ボストン&ニューイングランド地方」を眺めていると、MIT博物館は日曜日の午前10時~12時まで無料になると書いてあるではありませんか!ま、通常でも$7.50とそれほど高いわけでもないのですがお安いことに超したことはありませんので、早速行ってきました。
MIT博物館は本館にあたるMein Galleryと他に2、3カ所に分かれているのですが、入場料が必要なのはMain Galleryだけ。で、そのMain Galleryへ行ってきました。入るときに受付らしきカウンターで「今は無料ですよね?」と聞くと「Yes. Zip code?」と言われまして、一瞬何のことか戸惑いましたが、郵便番号のことだと分かったので、素直にアパートメントのzip codeを答えておきました、中に入ると、未来の自動車の展示とか海底探査とか、様々な展示がされていまして、その中で自作機械芸術とでもいうか、そんな感じの上映を行っていました。しばし、その映像に見入りつつ、騙し絵を横目に見ながら歩を進めまして、次は二階へ。ステンレス製の階段を上がって行くと、最初にWhitehead Instituteの紹介パネルがありまして、その奥へ進むとロボティクスの大量の展示がありました。いつぞやどこかで見たことのある昔のロボティクスから最新のものまで各種取り揃えておりまして、ロボット好きにはたまらないかもしれません。その先へ進むと、バイオのコーナーもありまして、一部屋を細胞の中と見なして、いろんなテーブルを核や細胞内小器官にみなして配置していました。壁には様々な展示がされておりまして、DNAの損傷とその修復では金属パイプにリングが通っているのがつなぎ目を通り抜けられないようになっていまして、そこで損傷が分かるんだという説明でした。他にもタンパク質の3D構造やコドンによる翻訳の説明がパズル形式で説明されていました。さらに奥へ進むと、今度はMITの歴史の展示にうつりまして、物理、化学、航空、宇宙、化学工学、機械工学、生物と様々な教育がなされていることが、パネルや実際の機械を展示して説明されていました。
そんな展示を結構ゆっくり目に見学しまして、一階に下りて売店へ。なんだかMIT COOPで買えそうなものとか、MITじゃなくても買えそうなものも売っていたのですが、その中で、坊主達が喜びそうなものはないかと探しておりましたら、「Modular Origami Polyhedra」なる折り紙で作る複雑な立体のテキストがありまして、これなら英語で書かれていても図解があるので大丈夫だろうということで購入してきました。でもって、外に出ると時間は午後1時。遅めに起きてこちらへ来たのでこんなものでしょう。そして、iPod touchで位置を確認すると、すぐそこにShaw's Marketがあることに気がつきまして、ついでに寄って昼食と夕食を買って帰りました。昼食には、温かい上にかなり大きめの鶏モモローストが$2.75とお安く売っていましたので、それを頂きまして、程よい満腹感。
さて、今夜のビールを飲むとストックがなくなるぞということで、再び外出しまして、既にお気に入りの660 Liquorsへ。いつもはThird Streetをそのまま北上するのですが、Google Mapを見るとどうもそのルートでは徐々に東へ逸れていって遠回りになるようなので、今日は通勤路であるBinney Streetを西進して途中の愛用のZigoのある交差点で北へ曲がってSixth Streetを北上しました。その途中、Binney Streetに立っていた看板のとおりに、新しい警察署がほとんど出来上がっておりまして、内装を待つばかりの状態になっておりました。こんな開店前の警察署、しかも米国の警察署にお目にかかるなんてそうそうあることではありませんので、記念に写真を撮ってきました。さらに進むと今度はこそっとCambridge Public Libraryが建っていました。こんなところに図書館があるとは…。そしてもっと進むと、今度はガイドにも書いていない教会がありました。日曜日の夕方なので既に閉まっていまして、看板にいつ開いているかの案内がありました。その教会の前を過ぎてCambridge Streetに突き当たったら折れて西へ向かって目的のお店へ。醸造所見学をしてきたSam AdamsのBoston Lagerの12本セットとスミノフIceの6本セットを買って帰りました。
思いつきで行動したにしては、そこそこ楽しめた一日でした。明日は朝から今後に関するミーティングが予定されていますので、早めに寝て備えようと思います。
MIT博物館は本館にあたるMein Galleryと他に2、3カ所に分かれているのですが、入場料が必要なのはMain Galleryだけ。で、そのMain Galleryへ行ってきました。入るときに受付らしきカウンターで「今は無料ですよね?」と聞くと「Yes. Zip code?」と言われまして、一瞬何のことか戸惑いましたが、郵便番号のことだと分かったので、素直にアパートメントのzip codeを答えておきました、中に入ると、未来の自動車の展示とか海底探査とか、様々な展示がされていまして、その中で自作機械芸術とでもいうか、そんな感じの上映を行っていました。しばし、その映像に見入りつつ、騙し絵を横目に見ながら歩を進めまして、次は二階へ。ステンレス製の階段を上がって行くと、最初にWhitehead Instituteの紹介パネルがありまして、その奥へ進むとロボティクスの大量の展示がありました。いつぞやどこかで見たことのある昔のロボティクスから最新のものまで各種取り揃えておりまして、ロボット好きにはたまらないかもしれません。その先へ進むと、バイオのコーナーもありまして、一部屋を細胞の中と見なして、いろんなテーブルを核や細胞内小器官にみなして配置していました。壁には様々な展示がされておりまして、DNAの損傷とその修復では金属パイプにリングが通っているのがつなぎ目を通り抜けられないようになっていまして、そこで損傷が分かるんだという説明でした。他にもタンパク質の3D構造やコドンによる翻訳の説明がパズル形式で説明されていました。さらに奥へ進むと、今度はMITの歴史の展示にうつりまして、物理、化学、航空、宇宙、化学工学、機械工学、生物と様々な教育がなされていることが、パネルや実際の機械を展示して説明されていました。
そんな展示を結構ゆっくり目に見学しまして、一階に下りて売店へ。なんだかMIT COOPで買えそうなものとか、MITじゃなくても買えそうなものも売っていたのですが、その中で、坊主達が喜びそうなものはないかと探しておりましたら、「Modular Origami Polyhedra」なる折り紙で作る複雑な立体のテキストがありまして、これなら英語で書かれていても図解があるので大丈夫だろうということで購入してきました。でもって、外に出ると時間は午後1時。遅めに起きてこちらへ来たのでこんなものでしょう。そして、iPod touchで位置を確認すると、すぐそこにShaw's Marketがあることに気がつきまして、ついでに寄って昼食と夕食を買って帰りました。昼食には、温かい上にかなり大きめの鶏モモローストが$2.75とお安く売っていましたので、それを頂きまして、程よい満腹感。
新警察署外観 | エントランス | 看板…警察以外も入るみたい |
ケンブリッジ公共図書館 | ふと見つけた教会 | 教会の案内看板 |
思いつきで行動したにしては、そこそこ楽しめた一日でした。明日は朝から今後に関するミーティングが予定されていますので、早めに寝て備えようと思います。