「地球温暖化」をキーワードにやたらと使い慣れない言葉が流行りだしているが、気になって仕方がないのが「バイオエタノール」だの「バイオ燃料」だのやたらと使われる「バイオ」の接頭辞。
元々の意味は「バイオマスエタノール」とか「バイオマス燃料」であって、決して「バイオエタノール」や「バイオ燃料」ではない。「バイオ-」というのは、本来「生物の」「生物学的」といった意味なので、「バイオエタノール」は「生物学的エタノール」という頓珍漢な意味になってしまう。逆に、単に「バイオマス」と使うときにも「バイオ」などと略すのかと小一時間…(略)。ちゅうか、この手の記事を書いている記者が「バイオマス」の意味を理解して使っているのかさえ、かなり疑わしい節さえある
報道機関は、たった二文字をケチって本来の意味を間違って伝えるようなことは厳に慎むべきだと思う。
元々の意味は「バイオマスエタノール」とか「バイオマス燃料」であって、決して「バイオエタノール」や「バイオ燃料」ではない。「バイオ-」というのは、本来「生物の」「生物学的」といった意味なので、「バイオエタノール」は「生物学的エタノール」という頓珍漢な意味になってしまう。逆に、単に「バイオマス」と使うときにも「バイオ」などと略すのかと小一時間…(略)。ちゅうか、この手の記事を書いている記者が「バイオマス」の意味を理解して使っているのかさえ、かなり疑わしい節さえある
報道機関は、たった二文字をケチって本来の意味を間違って伝えるようなことは厳に慎むべきだと思う。