心が変われば趣味も変わる

神奈川県を隈なく回って、
いい景色を見たり、いい空気を吸ったりするのは、
オレの中では大きな楽しみの一つとなっているのは確かなこと。
暇が有れば、かなりの確率でそれを実行している。

それを趣味と思ったことはないけれど、
オレの趣味ってコレなのかなぁ？

ただ、それを趣味と言わないのならば、
オレは「趣味がない人」ということになってしまう。

でも、「いい景色を見る」なんてことしか思い浮かばないとは、
オレも歳を取ったということなのだろうか？
そりゃあ、まだまだ若いだろうけど、
精神的には随分落ち着いてきたのかもしれないね。

空を見上げて一喜一憂したり、
草花を見て季節を感じたりするなんて、
昔は無かった（と思う）。
桜を見ても「咲いているなぁ」としか思わなかったし、
空を見上げても「空だなぁ」くらいにしか感じていなかった。
「いい景色」にしてもそう。
普段の景色のように、何にも感じなかった。

それが今では、「いい景色」が趣味。

ウ～ム。
この変化は何の変化なのだろう？
年齢による一般的な変化なのだろうか？

しかし、それを年齢によるものとするのもシャクだから、
経験によって心が豊かになったということにしておこう。
そっちの方がカッコいい。

あっ！
そういえば、車も趣味だった！！