地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

中秋の名月

2010年09月23日 08時53分57秒 | 小さな日記
暗い夜空に青白く輝く満月。
月はどこで見ても神秘的で、不思議な感じがする。
今の時代でもそうなのだから、昔の時代ではもっとそう感じただろう。
童話や童謡に出てくる月の意味が少しだけわかるような気がする。

そう。
昨日は「中秋の名月」だったのだ。
しかし、夜には雨が降ると天気予報で言っていたので、
今年は見られないかなぁと思っていたのだが、
図らずも、夜になっても雲の無い夜空が広がっていたため、
綺麗な名月を見ることが出来た。
文字通り「秋の真ん中の名月」という意味だろうが、
昨日は全く秋を感じられない一日だった。
完全に真夏だ。
この時期に34℃っておかしいだろう。
これもラニーニャ現象がもたらすものなのか?

おかげでせっかくの風流さが少し色褪せた感じ。
全く・・・。
やはり、季節相応の気候がしっかり来なければ、
その素晴らしさもつや消しになる。
つまり、和の雰囲気が失われるということ。
う~ん。