地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

星が瞬く夜

2007年12月14日 23時54分23秒 | 小さな日記
「本日の夜にはおとめ座流星群が見られるでしょう」

FMラジオのパーソナリティーがそう言っていたのを思い出して、
さっき風呂に入る前、寝間着のまま外に飛び出してみた。
街灯を手で隠して空を見上げてみたら、
ものすごい数の星が夜空に散らばっていた。

今日は空気が澄んでいるのかな。
素晴らしい星空じゃないか!
オリオン座もクッキリ見えるし、シリウスなんかものすごく明るく大きく見える。

月がどこにも見当たらないのも影響しているのだろう。
瞬く星がとても幻想的で、こぼれ落ちてきそう。
まるで星座早見表を見ているみたい。
何か懐かしい感じ。

あぁ、オリオン座を見るのも久しぶりだね・・・。

きっと、もう少し粘っていたらおとめ座流星群を発見出来ただろう。
しかし、その寒さはハンパじゃない。
吐く息も真っ白。

これ以上外にいたらヤバイ気がしたので、
3分くらいで家の中へ戻ってしまった。





流れ星は見られなかったけど、
こんな夜空が見られて本当によかった。
オリオン座を見たのさえ、超久しぶりなのだから。