祭りバカとは違うんだよな。
純粋に曳山が好きな連中。
一般的に多いのは若いやつらの祭り好き。
それは曳山とは関係なく祭りと称して騒ぎたいだけ。
最終目的はみんなで酒飲んで騒げればそれでいいというタイプ。
土崎の祭り好きはなにより曳山が好きなんだ。
車輪の軋む音、お囃子のテンポ、油の焼けた匂い、ツゲの青臭い匂い、ジョヤサの
掛け声。
こだらりが出てくると、曳山の場面から人形の配置。
そして岩にこだわるようになる。
どうしても制限された大きさ。
何度作っても納得できない形。
だから自分で作ってみようと思うのが通たるところ。
ミニ曳山の製作。
画像は町内のとしょりが作った物。
この岩にかける木綿をくれと言われた。
曳山組んでるときならいいけど、曳山が出ないときに言われたんで、倉庫ひっくり
返して黒木綿広げて、使う分を寄せて。
って人集めないとできない仕事。
そのくらい買えよと断ったっけ。
角館で土崎のミニ曳山組み立てキットも販売してたはずだけど、探して紹介は
しないよ。
興味あるなら自分で探せと。
これを作った爺さん90近いんじゃない?
残念なことにうちの曳山の寸法コピーしてないな。
わっぱが小さ過ぎるよ。
台車が高い町内も多いけど、うちは台車の化粧板にわっぱの上がちょっと隠れる
という昔ながらの正式サイズ。
化粧板にわっぱがちょっと隠れ、はずれ止めのクサビは化粧板をはずさないと
抜けないように作るのが基本だと聞いたことがある。
大体の図面はCADで作ってあるからそれを基にミニ曳山作りたいってやつもいる。
正式にケヤキとクリで作るのか?
わっぱもなんとか組みという方法でコマ作って。
そこまでやれば本物だけどな。
って知り合いの部屋に置いてた1m以上のミニ曳山。
あいつのはでかかった。
純粋に曳山が好きな連中。
一般的に多いのは若いやつらの祭り好き。
それは曳山とは関係なく祭りと称して騒ぎたいだけ。
最終目的はみんなで酒飲んで騒げればそれでいいというタイプ。
土崎の祭り好きはなにより曳山が好きなんだ。
車輪の軋む音、お囃子のテンポ、油の焼けた匂い、ツゲの青臭い匂い、ジョヤサの
掛け声。
こだらりが出てくると、曳山の場面から人形の配置。
そして岩にこだわるようになる。
どうしても制限された大きさ。
何度作っても納得できない形。
だから自分で作ってみようと思うのが通たるところ。
ミニ曳山の製作。
画像は町内のとしょりが作った物。
この岩にかける木綿をくれと言われた。
曳山組んでるときならいいけど、曳山が出ないときに言われたんで、倉庫ひっくり
返して黒木綿広げて、使う分を寄せて。
って人集めないとできない仕事。
そのくらい買えよと断ったっけ。
角館で土崎のミニ曳山組み立てキットも販売してたはずだけど、探して紹介は
しないよ。
興味あるなら自分で探せと。
これを作った爺さん90近いんじゃない?
残念なことにうちの曳山の寸法コピーしてないな。
わっぱが小さ過ぎるよ。
台車が高い町内も多いけど、うちは台車の化粧板にわっぱの上がちょっと隠れる
という昔ながらの正式サイズ。
化粧板にわっぱがちょっと隠れ、はずれ止めのクサビは化粧板をはずさないと
抜けないように作るのが基本だと聞いたことがある。
大体の図面はCADで作ってあるからそれを基にミニ曳山作りたいってやつもいる。
正式にケヤキとクリで作るのか?
わっぱもなんとか組みという方法でコマ作って。
そこまでやれば本物だけどな。
って知り合いの部屋に置いてた1m以上のミニ曳山。
あいつのはでかかった。
7月になると何だかそわそわしてくる。
遠くから聞こえる、お囃子の音。
町内会の踊りの練習も始まる。
祭り当日、開始合図の音頭。お囃子、軋む車輪、
なんといってもあの油とつげのにおい無くては祭りを語れないですね。
土崎を出たものには、大きなこと言えませんが、祭りを大事に引き継いでください。
そんな祭り騒ぎバカに振り回されるようにはなりたくないと
でも子供のころからの血。
理解してもらうのは難しいな。
なぜ、どうしてなのか判りませんが、山車はお神輿の飾り物程度の位置づけでしかありません。
最近は軟弱な男が多くなってしまったから?神輿を担ぐ人が少なくなってしまいどこの町会でも困っています。
各町内では神輿はありません。
その神明社の神輿にくっついて曳山が運行するという祭りなんです。